一人暮らしで柴犬を飼おうと決めて、子犬を実際に迎えた時のお話です。
ブリーダーさんに会いに行く
母が「みんなのブリーダー」というサイトから、車で1時間程度の場所にあるブリーダーさんを見つけ、連絡を取りました。
まずは話を聞きに行こうということで、母、弟と共にブリーダーさんを訪ねました。
訪ねたブリーダーさんでは現在ほとんど犬を扱っておりません。その代わりに猫のケージがたくさん置いてありました。現在は猫にシフト済みとのこと。犬については提携のブリーダーさんの仲介のようなことをしているそうで、この時は3月だったのですが、4月頃に子犬誕生予定とのことで参考?の柴犬の子犬一匹がいました。この子は品評会用にブリーダーさんの手元で育てる予定の子だそうで、もふもふで足のしっかりした可愛い子でした。
ここでは何色の柴犬がいいか、性別はどっちがいいのか、どんな性格がいいのか、のようなことを聞かれました。私は男の子に興味があったのですが、母がメスの方が飼いやすいと言ったので茶色いメス犬を希望。ブリーダーさんからは子犬を迎えるのに必要なものについて教えてもらい、子犬が産まれ次第連絡する、と言われて帰りました。
子犬を選びに行く
4月に入り、子犬が産まれた連絡があったので、再びブリーダーさんを訪れました。
提携先の東京にあるブリーダーさんがコロコロの子犬を4-5匹連れてきてくれていました。ブリーダーさんお手製のがっしりした木製クレートの隅っこで身を寄せ合ってる子犬たち・・。めちゃ可愛い。
全員膝に乗せてどの子にするのか悩みました。割と大きめの子が可愛く思えたのでこの子にするか、小さめの子にするか悩んでいたところ、小さめの子が私の膝の上でウンチをしました。。
これが決め手?となり、運がつくかもな。と思ったりして私にウンチをつけた小さめの子をお迎えすることに決めました。
この時点では生後56日未満だったので改めてお迎えに来ることになりました。
準備をする
子犬を迎えるにあたって、下記を用意しました。
- バリケン(小) – ブリーダーさんにオススメされました
- ペットボトルが差せる給水機 – ノズル方式は飲みづらいのでオススメしません
- ペットシート – おしっこウンチに必須
- シャンプー – お風呂に入れることもあるでしょう
- ブラシ – 柴犬は抜け毛がすごいです
- 適当に買ったおもちゃ – 適当すぎました。中型犬用のサイズを買ってしまった。子犬にはデカすぎました。
- 適当に買ったフード – ブリーダーさんからロイヤルカナンのご飯をいただけました。結局このフードは使いませんでした
さらに当時は事情があり実家にいたのですが、犬を迎える前に引っ越しをする必要がありましたので、冷蔵庫やら洗濯機やらも買いそろえました。
子犬をお迎えに行く
子犬をお迎えに行く日になりました。引っ越した家から車で1時間程度の実家に行って母をピックアップし、一緒にお迎えに行きました。
選びに行った時よりちょっと大きくなった子犬がいました。とっても可愛い。
契約関連の手続きをし、保険の手続きをし、ロイヤルカナンのフードをいただいて子犬と一緒にまずは実家へ行って休憩。その後自分の家へ。2時間程度車に乗っていたことになりますが子犬はとっても大人しくしていました。
子犬のギャン泣きに耐える
子犬が来て最初の1週間は夜泣きがひどくて心が折れそうになりました。虐待で通報されるんじゃないかと思うほど夜通しずーっとギャンギャン、アオーンアオーンと遠吠えのようなこともしていました。
ギャン泣きは無視すべし、とブリーダーさんからも言われていましたし、吠えればいいことがある、と学習させたくなかったので、心を鬼にしてギャン泣きの間は別の部屋でじっと耐えていました。間違いなく最初の難関でしたがここで耐えて良かったと今では思います。
試行錯誤の毎日
一週間程度でギャン泣きはおさまりました。ここからトイレトレーニング、クレートトレーニング、留守番トレーニングなどなど試行錯誤の日々が始まります。
これについては別途記事にしました。
まずはトイレトレーニングから
クレートトレーニングについて
終わりに
今回は子犬をお迎えした時のことを振り返ってみました。
最初のギャン泣きは事前に可能性は知っていましたが実際目の前て起こってみるとかなりしんどかったです。この時のギャン泣きを無視できたおかげか、吠えても無駄だということは理解したようです。
引っ越したばかりで周りに知り合いもいませんでしたし、初めての子犬飼育で不安だらけでした。相談できる相手がいたらもっと良かったなぁと思ったりします。
カートがあると便利です
オススメのフード
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