こんにちは。外資系企業にトータルで7年ほど働いているもふこです。
私が今まで実践してきた英語上達方法をご紹介します。
この記事を書いている人
中学生の時から将来英語を使った仕事につくことを目指してコツコツ勉強
2017年-2018年、アラフォーでハンガリーにバレエ留学し、帰国後外資系企業に就職し、現在は仕事相手、同僚、全て海外にいるため、メール、電話会議、文書作成、全て英語。
ちなみに会社のパソコンのOSも英語
始める前に、目指す場所でどの程度英語がいるのかを確認する
私は英語が好きなのであまり勉強は苦にならなかったのが正直なところなんですが、今から中国語や韓国語を英語と同じレベルで使えるように勉強するのは不可能だと思っています。必要がないしあまり興味もないからです。
語学習得にはそれなりの理由と情熱が必要だと思います。
なぜ英語が必要なのか、どのレベルで必要なのか、入りたい会社がある場合にはその会社がどの程度のレベルを求めているのかを確認して目標を立てた方がいいと思います。
外資系が全部高い英語力を求めている訳ではありません。部門や職種によって求める英語レベルは異なります。
実際に、英語不要の外資系の採用試験を受けました
外資系に必要なのはTOEICの点数よりも面接が英語でできるかどうか
TOEICの点数の規定がある会社もあるのでその場合には必要だと思いますが、どちらかというと外国人との英語の面接に耐えられるかどうか、が重要な気がします。
質問を想定することも可能ですが、突発的に何か聞かれた時に答えられるか。実際に仕事をしていると一方的に話すことはプレゼン以外では稀で、当然ですが会話のキャッチボールができるか、聞かれたことに答えられるかが重要になってきます。
グループよりマンツーマン
今まで経験したのは、グループ英会話、マンツーマン英会話、オンライン英会話です。やはりマンツーマン、オンライン英会話が有効だと思います。グループだといっぱい話す人にどうしても有利になってしまいます。
オススメはオンライン英会話。自分の必要なことにフォーカスしてもらえる可能性が高いです。
例えば今度プレゼンやるから練習したい、とか。
専用ブースのあるオンライン英会話がオススメ
いくつかオンライン英会話を試したのですが、先生が家にいてレッスンをするシステムは雑音が入るので微妙だな、と思いました。先生が出勤して専用のブースでレッスンをしてくれるのが一番良いと感じました。
わからん!もう一回言って!と言えるか
仕事で使うようになって改めて感じるのですが、わからなかったらわからない、もう一回言ってください、と言えるのが一番大事なのかなと思います。
聞き返すのが恥ずかしいので流してしまう、のが一番いろんな意味でよくないし、わかってないな、こいつ、と思われてもいいのです。相手ももっとわかりやすく言ってくれるようになるかもしれない。仕事の目的はプロジェクトを進めること。英語で流暢にコミュニケーションすることではないのです。「もう一回言ってください」とか、あるいは私がよくやるのは「確認させてください。○○ってことであってますか?」って当てずっぽうでもいいから言ってみる。全然違ったら向こうがもう一回言ってくれます。
気になる単語にフォーカスしてみる
知らなかった表現を聞いたら積極的に使ってみる、というのを意識しています。例えば、最近だと「In terms of 〜」(〜について)、とか。相手が今まで聞いたことや自分で使ったことのない表現を使ってきたら、今度は自分がそれを意識して使ってみる。そうすると語彙が増えます。
最後に。とにかく発言!
2番目に入った会社は小さな外資系の会社でした。その社長がでかい声で電話会議に出ているのをよく聞いていたのですが、発音は全然よくなかった。ザ・ジャパニーズイングリッシュって感じでしたが、ガンガン喋っていました。
あ、これでいいんだな、と思いました。
発音にこだわるよりガンガン喋って伝えたいことが最終的に伝わればそれでOK。
あくまでも目的は上手に英語を話すことではなく仕事を進めることなのです。
個人的には電話会議ができれば英語で仕事ができると自信を持って言えると思います
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