三岐鉄道に乗車する [鉄道(三岐鉄道)]
ゴールデンウィークを利用して三岐鉄道に乗ってきました。
まずは富田駅に。三岐線では老朽化した車両を置き換えるため、JR東海から211系5000代を購入したようで、構内には211系5000代3両が4編成置かれていました。駅ホームから見ると3本しか見えませんが…。
駅を出て外から見ると1本ホームからは見えない編成(右端)がいます。全て静岡車両区所属の編成です。こちらは右からSS8,SS7,SS3
一番ホーム側にいるのがSS11編成。正面の行先指示器や運行番号は外されています。JRのシールはついたままです。
歩いて近鉄富田駅に移動。ここから電車に乗り込みます。日中は40分おきに運転しています。やってきたのは元西武401系。現在は101系を名乗ります。
運転台。
昭和39年(1964年)製。今は無き西武所沢車両工場で製造。整備は行き届いています。
車両基地のある保々に到着。ここで下車します。丁度上り電車がやってきました。こちらは元西武701系。今は801系。
こちらは車内から撮影。西武では馴染みのあるレモンイエローカラーの851系。こちらも元西武701系。
調べたところ三岐線では801系(3両)・101系(2両)がそれぞれ3編成。851系(3両)・751系(3両)がそれぞれ1編成の合計8編成在籍しています。全て西武鉄道で活躍していた車両を使用しています。現時点211系5000代は5編成譲渡されていますが、残り3編成は211系6000代(2両)とか追加購入があるのでしょうか。
保々駅構内の外れにも211系が留置されています。こちらはSS2編成。
朝明 川の手前まで移動して待機。やってきたのは元西武701系。今は801系を名乗ります。先月から赤電塗装に変更して運行されています。西武線時代ではレモンイエロー色の前の塗装。子供の頃にちょっと見たくらい。
丁度車両の入れ替えでやってきた元西武新101系。751系。
保々に戻って終点を目指します。
まずは富田駅に。三岐線では老朽化した車両を置き換えるため、JR東海から211系5000代を購入したようで、構内には211系5000代3両が4編成置かれていました。駅ホームから見ると3本しか見えませんが…。
駅を出て外から見ると1本ホームからは見えない編成(右端)がいます。全て静岡車両区所属の編成です。こちらは右からSS8,SS7,SS3
一番ホーム側にいるのがSS11編成。正面の行先指示器や運行番号は外されています。JRのシールはついたままです。
歩いて近鉄富田駅に移動。ここから電車に乗り込みます。日中は40分おきに運転しています。やってきたのは元西武401系。現在は101系を名乗ります。
運転台。
昭和39年(1964年)製。今は無き西武所沢車両工場で製造。整備は行き届いています。
車両基地のある保々に到着。ここで下車します。丁度上り電車がやってきました。こちらは元西武701系。今は801系。
こちらは車内から撮影。西武では馴染みのあるレモンイエローカラーの851系。こちらも元西武701系。
調べたところ三岐線では801系(3両)・101系(2両)がそれぞれ3編成。851系(3両)・751系(3両)がそれぞれ1編成の合計8編成在籍しています。全て西武鉄道で活躍していた車両を使用しています。現時点211系5000代は5編成譲渡されていますが、残り3編成は211系6000代(2両)とか追加購入があるのでしょうか。
保々駅構内の外れにも211系が留置されています。こちらはSS2編成。
丁度車両の入れ替えでやってきた元西武新101系。751系。
保々に戻って終点を目指します。
タグ:211系
三岐鉄道のセメント列車 [鉄道(三岐鉄道)]
近鉄富田-西藤原を結ぶ三岐鉄道は石灰石を運ぶ鉄道として1931年(昭和6年)に富田-西藤原間が開業しました。今も東藤原にある太平洋セメント藤原工場からセメントを積み、富田でJR関西本線を経由して四日市の先にある太平洋セメント藤原工場
四日市出荷センターまで1日5往復設定されています。
JR関西本線の富田駅。無人駅です。奥にDF200-220が待機中。
奥が三岐鉄道富田駅です。か細い跨線橋がありますが、以前は富田駅から旅客列車も走っていたのですが、1970年(昭和45年)に近鉄富田駅が開業するとこちら側がメインとなり、1980年(昭和55年)に全て近鉄富田発着に変わりました。
まだ残っている駅名標。旅客列車は廃止されていますが、貨物列車の運転は残されています。
駅構内の奥は貨物車両が停車しています。左奥はホキ1000形。炭酸カルシウム専用ホッパ車。右側はタキ1900形でセメント専用車。何れも太平洋セメント私有貨車です。
しばらくして東藤原からED45の重連に牽引されたタキ1900形16両がやってきました。かつてセメント列車は西武鉄道や樽見鉄道でも見られたのですが、今やセメント列車はここだけとなってしまいました。(秩父鉄道や西濃鉄道は石灰石輸送列車)
到着後すぐさま機関車は切り離され奥(四日市方面)に進みます。
ポイントが切り替えられ隣の線路へ移動します。
入れ替わりにDD200が出発していきます。
タキ1900と連結されます。この先四日市の先にある授受線まで牽引します。
跨線橋から三岐鉄道富田駅を撮影。
踏切から先ほどのセメント列車を撮影。見送ると近鉄富田からの列車の接続が厳しくなるのでここで撤収します。
JR関西本線の富田駅。無人駅です。奥にDF200-220が待機中。
奥が三岐鉄道富田駅です。か細い跨線橋がありますが、以前は富田駅から旅客列車も走っていたのですが、1970年(昭和45年)に近鉄富田駅が開業するとこちら側がメインとなり、1980年(昭和55年)に全て近鉄富田発着に変わりました。
まだ残っている駅名標。旅客列車は廃止されていますが、貨物列車の運転は残されています。
駅構内の奥は貨物車両が停車しています。左奥はホキ1000形。炭酸カルシウム専用ホッパ車。右側はタキ1900形でセメント専用車。何れも太平洋セメント私有貨車です。
しばらくして東藤原からED45の重連に牽引されたタキ1900形16両がやってきました。かつてセメント列車は西武鉄道や樽見鉄道でも見られたのですが、今やセメント列車はここだけとなってしまいました。(秩父鉄道や西濃鉄道は石灰石輸送列車)
到着後すぐさま機関車は切り離され奥(四日市方面)に進みます。
ポイントが切り替えられ隣の線路へ移動します。
入れ替わりにDD200が出発していきます。
タキ1900と連結されます。この先四日市の先にある授受線まで牽引します。
跨線橋から三岐鉄道富田駅を撮影。
踏切から先ほどのセメント列車を撮影。見送ると近鉄富田からの列車の接続が厳しくなるのでここで撤収します。