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都電荒川車庫見学 [鉄道(都電)]

23日ですが、都電荒川線の荒川車庫を見学できる機会がありましたので参加させていただきました。



最初に案内されたのは車両車庫。そのまんまですが、荒川線の車両がずらりと並んでいます。解体する前はそれなりにあったらしいです。道路側にはカバーの掛けられた6000形の車両が置いてあります。かなり老朽化しているためカバーを外せないとのこと。

トラバーサ。車庫内は狭いため、ポイントを使わず、トラバーサを利用して構内を移動させます。実際に車両を乗せて移動させてもらいました。奥にもう1台あります。

ついでに洗車は手洗いで洗浄機はあるものの使用していないとのこと。

裏手に回ると踏切が置かれています。研修用として使用しているようです。



屋外からですが、検修庫のなかを見せていただきました。

最後に営業所の中を案内してもらいました。土曜日とはいえ電車が走っている訳ですから社員がいます。仕事の邪魔をしてはいけませんので、ここは静かに移動。

今回は土曜日なので全ての施設を案内することは出来ませんでしたが、それでも有意義な時間を過ごせました。荒川電車営業所の方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。

なお、車庫の見学は事前に申し込みをすれば案内できるようです。今回の参加は企画者のもと、参加させてもらいましたので私に尋ねられてもお答えできません。


車庫の隣には”都電おもいで広場”が併設されています。こちらは土日祝日に一般開放されていて、車両の中にも入ることが出来ます。

5500形。PCCカーと呼ばれる車両で、直角カルダン駆動の高性能車両。車内は昔のジオラマや行き先指示器などの展示があります。

路面電車の地図。昭和37年のものです。・・・証券会社の広告が時代を感じさせます。

7500形。通称学園号。
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