はまかいじ号に乗車 [鉄道(乗り鉄)]
横浜と松本を結ぶ臨時特急「はまかいじ」に乗車しました。本来なら横浜から乗るべきなのでしょうけど、八王子からの乗車です。そのため新宿から中央特快で先回り。
後を追いかけてきた「スーパーあずさ5号」を見送ります。新宿からならこの列車に乗れば松本には10:38と50分ほど早く着けるのですけどね・・・。
ようやく発車案内板に掲示されるようになります。車内販売が無いので事前に飲み物を購入しておきます。
185系200代の6両編成。以前はグリーン車を連結していたのですが、今は普通車のみ。中間2・3号車が自由席で他は指定席となっています。
自由席を連結しているためか、行先と列車名を表示してくれるのは嬉しいことです。八王子でそこそこ乗り鉄らしき人が下車していきます。
車内は空席がポツポツとありますが、それなりに乗車はしていました。「スーパーあずさ5号」の6分後を追いかける格好ですから八王子からの乗客は少ないのかも。
デッキ付近の広告は南伊豆町のもの。185系共通の広告と思いますが、「踊り子」運用には入らず、実際は信州方面の運用がメインという・・・。
ここで本日に限り乗車記念カードが乗客全員に配布されました。こちらは表面ですが裏面にもメッセージが添えられています。今日で今冬の臨時運転は終了です。休日中心に運転していた列車ですし、来春以降も臨時で残るかも知れませんが…。
桂川を渡ります。ちょっと逆光。
大月でそこそこの下車客がありました。
勝沼ぶどう郷手前では旧線時代のトンネルがチラッと見えます。中央本線は廃線跡をちょくちょく見かけます。
勝沼ぶどう郷駅。下は以前のスイッチバックの名残の旧ホーム。今は遊歩道になっています。
甲府になるともう半分くらいしか乗車していません。「かいじ」は甲府まで(一部はこの1つ先の竜王まで)運転ですが、この「はまかいじ」は松本まで運転されます。「はま"あずさ"」でも良いのではと言うくらい。元々は磯子-甲府で運転を開始していたのですが起点駅を横浜に移し、終点は甲府から小淵沢へ。さらに松本まで延長まで運転して今に至ります。一時期は2往復体制で運転され、183系も使用されていました。
小淵沢から八ヶ岳を。手前は小海線の築堤です。
立場川橋梁から進行右手に旧線の鉄橋が見えます。
上諏訪を出ると乗っている人はごく僅かです。
八王子から小仏・笹子、そして塩尻峠と3つの峠を抜けます。長野県に入ってからチラホラと雪が積もっていましたが、塩嶺トンネルを抜けてからはそれが一段とすごくなっています。前日雪が降ったようです。
松本では先頭車両に人が群がります。ちょっとした撮影会。早くしないと回送表示になってしまいますので。
元新前橋電車区からの転属編成なので上越線特急のコマもまだありました。現在185系は全て大宮総合車両センターに配属。ちなみにこの車両は昭和57年製です。当初は「新幹線リレー号」として登場したのでしょう。新幹線が上野まで延伸して、「谷川」「草津」「あかぎ」「なすの」といった特急として活躍。
5号車のサボ受けだけ「ありがとうそしてさようなら185系国鉄特急型電車」と書かれた特別なサボが刺さっていました。いよいよ車両の引退が近いのか・・・。
もう片方のサボ受け。先ほどとは違うタイプです。
ちなみにこの編成は京浜東北線に乗り入れるため、D-ATCを搭載しています。搭載機器スペースの関係なのかドアの後ろの窓が埋められています。
八王子出発時点では「はまかいじ」の25分後に出発した「あずさ7号」は松本到着時点では6分後と差を縮めます。
<おまけ>
せっかくなので長野まで足を伸ばして善光寺へ。
どこ行っても参拝するのには並びます。本殿に入ってすぐさま参拝。結構慌ただしかったです。
※2019.1.06 文章修正・追記。画像追加。
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後を追いかけてきた「スーパーあずさ5号」を見送ります。新宿からならこの列車に乗れば松本には10:38と50分ほど早く着けるのですけどね・・・。
ようやく発車案内板に掲示されるようになります。車内販売が無いので事前に飲み物を購入しておきます。
185系200代の6両編成。以前はグリーン車を連結していたのですが、今は普通車のみ。中間2・3号車が自由席で他は指定席となっています。
自由席を連結しているためか、行先と列車名を表示してくれるのは嬉しいことです。八王子でそこそこ乗り鉄らしき人が下車していきます。
車内は空席がポツポツとありますが、それなりに乗車はしていました。「スーパーあずさ5号」の6分後を追いかける格好ですから八王子からの乗客は少ないのかも。
デッキ付近の広告は南伊豆町のもの。185系共通の広告と思いますが、「踊り子」運用には入らず、実際は信州方面の運用がメインという・・・。
ここで本日に限り乗車記念カードが乗客全員に配布されました。こちらは表面ですが裏面にもメッセージが添えられています。今日で今冬の臨時運転は終了です。休日中心に運転していた列車ですし、来春以降も臨時で残るかも知れませんが…。
桂川を渡ります。ちょっと逆光。
大月でそこそこの下車客がありました。
勝沼ぶどう郷手前では旧線時代のトンネルがチラッと見えます。中央本線は廃線跡をちょくちょく見かけます。
勝沼ぶどう郷駅。下は以前のスイッチバックの名残の旧ホーム。今は遊歩道になっています。
甲府になるともう半分くらいしか乗車していません。「かいじ」は甲府まで(一部はこの1つ先の竜王まで)運転ですが、この「はまかいじ」は松本まで運転されます。「はま"あずさ"」でも良いのではと言うくらい。元々は磯子-甲府で運転を開始していたのですが起点駅を横浜に移し、終点は甲府から小淵沢へ。さらに松本まで延長まで運転して今に至ります。一時期は2往復体制で運転され、183系も使用されていました。
小淵沢から八ヶ岳を。手前は小海線の築堤です。
立場川橋梁から進行右手に旧線の鉄橋が見えます。
上諏訪を出ると乗っている人はごく僅かです。
八王子から小仏・笹子、そして塩尻峠と3つの峠を抜けます。長野県に入ってからチラホラと雪が積もっていましたが、塩嶺トンネルを抜けてからはそれが一段とすごくなっています。前日雪が降ったようです。
松本では先頭車両に人が群がります。ちょっとした撮影会。早くしないと回送表示になってしまいますので。
元新前橋電車区からの転属編成なので上越線特急のコマもまだありました。現在185系は全て大宮総合車両センターに配属。ちなみにこの車両は昭和57年製です。当初は「新幹線リレー号」として登場したのでしょう。新幹線が上野まで延伸して、「谷川」「草津」「あかぎ」「なすの」といった特急として活躍。
5号車のサボ受けだけ「ありがとうそしてさようなら185系国鉄特急型電車」と書かれた特別なサボが刺さっていました。いよいよ車両の引退が近いのか・・・。
もう片方のサボ受け。先ほどとは違うタイプです。
ちなみにこの編成は京浜東北線に乗り入れるため、D-ATCを搭載しています。搭載機器スペースの関係なのかドアの後ろの窓が埋められています。
八王子出発時点では「はまかいじ」の25分後に出発した「あずさ7号」は松本到着時点では6分後と差を縮めます。
<おまけ>
せっかくなので長野まで足を伸ばして善光寺へ。
どこ行っても参拝するのには並びます。本殿に入ってすぐさま参拝。結構慌ただしかったです。
※2019.1.06 文章修正・追記。画像追加。
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タグ:はまかいじ
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