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ドイツと日本、往復しながら考えた。さて、どっち向かって歩いて行こうか。

by Rottenmeier-ffm

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私の　With Corona

現在の散歩の相棒
年末の帰国を決めて準備始めてから、気持ち的に引き籠りの時期にけりを付けたような気がします。
生活は相変わらず引き籠りではありますが、近所に散歩に出たり、そのついでに素敵なお店を見つけたり、「外」に再び目を向け始めました。
先週ロックダウン以降初めてビジネスミーティングでフランクフルトの街中で人に会いました。

初対面の方でしたが、同年代の女性だったので話も弾みました。引き続き仕事でつながっていければいいのにな、と思いました。
全くの他人と話し込むのは久しぶりです。3月以降、友人や家族としか話をしていなかった。

「そういえばこういう、新しい出会い、を必要としていたのかも知れない。」と改めて思った次第。

今年に入ってからほとんど行っていないスポーツジムにも8か月振りぐらいで行ってみました。
土曜日、午前中のピラテスはいつも40-50名くらいが結構つめつめでマットを並べていたのですが、今は1レッスン20名まで。
入り口でチェックインするときに行きたいレッスンのカードをもらいます。つまり、カードが無ければもう、そのレッスンは一杯なので受けれないということ。
前もって、どれぐらい早めに着ておかないといけないのか聞いてみたら、「午前中のピラテスなら、そんなに混まないから10分前でも十分だ。」と言われました。
実際行ってみると、20名くらいは来ていましたが、ロックダウン前の様に込み合うほど人は来ないようです。

半年ぶり以上のレッスンのおかげで翌日から筋肉痛。ジムの建物内ではレッスン中以外はマスクをし、レッスンの前に自分の登録ナンバーを記入したり、とかなり気を遣うことになりますが、慣れてしまえばきっと「そんなもん。」ということになるのでしょう。
週一のピラテスも再開です。

近所の友人に餃子を差し入れしたり、ちょっと仕事の検索を手伝ってもらったり、といろいろ日常が少しずつ外に向かい始めましたが、それでも「コロナ以前に戻った。」わけではありません。

フランクフルトは感染者も増え、再び規制が始まったりと、事態が収束しているわけでもない。

ただ、私なりに With Corona　の生活のリズムを掴み始めた感じです。

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