ドイツと日本、往復しながら考えた。さて、どっち向かって歩いて行こうか。
by Rottenmeier-ffm
S | M | T | W | T | F | S |
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
第一次アニメ世代。
1960年代のアニメを覚えている人は第一次アニメ世代と言えると思います。
鉄腕アトムが国産アニメの第一号として製作、放映されたのが1963年から1968年にかけて。
鉄腕アトムカラー版(リメイクアトム)は1980年から1981年まで。私が一番良く覚えているのはこれです。
60年代のアトムは多分再放送で見ていたでしょう。
1963年に5歳から10歳ぐらいだった方は、初代アトムを良く覚えていらっしゃるはず。
つまり1950年半ばから1970年生まれぐらいが第一次アニメ世代と言えるのでは?
虫プロのアニメジャングル大帝やリボンの騎士をリアルタイムもしくは再放送で見て育った。
1950年半ば生まれ以降の日本人は、アニメを見ながら育ってきました。
よほどご両親に特別な教育方針があったご家庭の子供以外はほとんどがアニメの影響を受けながら、大人になってきました。
物心ついたときにはアニメを見ていた。
テレビのゴールデンタイム、夕方5時から8時までは子供の時間で、ほとんどアニメ番組でしたね。
なつかしー。
いつの間にかアニメは深夜番組になってしまいました。
DVDが普及して、テレビ番組ををオンタイムで見なくなった。
子供がゴールデンタイムの頃塾などに行っていて、テレビを実際には見ていない。
多分そのほかにもいろいろな要因があるのでしょうが、現在アニメ番組のターゲット世代はは子供ではなく大人のようですね。
おそらくガンダムブームとともに育った人たちはアニメ第二次世代です。
あの頃から、オタクといわれる人たちが出てき始めたような気がします。
アニメが10歳未満の子供のためだけに作られるのではなく、もう少し大人向けになってきた。
第三次世代は私の感覚では 「エヴァンゲリオン」 にはまったかどうか。オタクはまさにこの人たちのための言葉ですよね。
・・・第一次世代の私には、理解できかねました。
「萌え」が始まったのはいつごろなのでしょう。エヴァンゲリオン世代と萌え世代は重なるのでしょうか。
おそらく、「萌え世代」が第4世代かと。ツンデレだの、メイドだの、執事だの、つまり、今はこれか。
アニメ第一次世代は、親から「マンガなんて!いい加減にしなさい。」と言われながら育った人も多い。
大人がアニメを見ることにちょっと後ろめたい思いがあります。
それはきっと、世界中でそうなんでしょう。
でもねえ、ハリーポッターのストーリーと、例えば、千と千尋のストーリーを比べて、どちらのほうが文学的に優れているか、。。。どう思われます?
ハリーポッターレベルのストーリーなら、アニメのシリーズや日本のマンガのシリーズにいくらでもありそう。
ハリーポッターに世界中の老若男女が魅了されて、日本のアニメを見るのが恥ずかしいと言うのも納得が行かない。
ともあれ、アニメ第一次世代としては世界に羽ばたく日本のアニメを後押ししたいと思いはすれ、サブカルチャーを馬鹿にする気は毛頭ございません。
第四世代のアニメもちょっと先輩ぶりながら楽しめればと思うのです。

すみません、明日もアニメネタ引っ張ります。

s
Commented
by
JunJun
at 2011-06-30 21:20
x
Commented
by
mai
at 2011-07-01 02:14
x
Commented
by
JunJun
at 2011-07-01 07:03
x
鉄腕アトムが国産アニメの第一号として製作、放映されたのが1963年から1968年にかけて。
鉄腕アトムカラー版(リメイクアトム)は1980年から1981年まで。私が一番良く覚えているのはこれです。
60年代のアトムは多分再放送で見ていたでしょう。
1963年に5歳から10歳ぐらいだった方は、初代アトムを良く覚えていらっしゃるはず。
つまり1950年半ばから1970年生まれぐらいが第一次アニメ世代と言えるのでは?
虫プロのアニメジャングル大帝やリボンの騎士をリアルタイムもしくは再放送で見て育った。
1950年半ば生まれ以降の日本人は、アニメを見ながら育ってきました。
よほどご両親に特別な教育方針があったご家庭の子供以外はほとんどがアニメの影響を受けながら、大人になってきました。
物心ついたときにはアニメを見ていた。
テレビのゴールデンタイム、夕方5時から8時までは子供の時間で、ほとんどアニメ番組でしたね。
なつかしー。
いつの間にかアニメは深夜番組になってしまいました。
DVDが普及して、テレビ番組ををオンタイムで見なくなった。
子供がゴールデンタイムの頃塾などに行っていて、テレビを実際には見ていない。
多分そのほかにもいろいろな要因があるのでしょうが、現在アニメ番組のターゲット世代はは子供ではなく大人のようですね。
おそらくガンダムブームとともに育った人たちはアニメ第二次世代です。
あの頃から、オタクといわれる人たちが出てき始めたような気がします。
アニメが10歳未満の子供のためだけに作られるのではなく、もう少し大人向けになってきた。
第三次世代は私の感覚では 「エヴァンゲリオン」 にはまったかどうか。オタクはまさにこの人たちのための言葉ですよね。
・・・第一次世代の私には、理解できかねました。
「萌え」が始まったのはいつごろなのでしょう。エヴァンゲリオン世代と萌え世代は重なるのでしょうか。
おそらく、「萌え世代」が第4世代かと。ツンデレだの、メイドだの、執事だの、つまり、今はこれか。
アニメ第一次世代は、親から「マンガなんて!いい加減にしなさい。」と言われながら育った人も多い。
大人がアニメを見ることにちょっと後ろめたい思いがあります。
それはきっと、世界中でそうなんでしょう。
でもねえ、ハリーポッターのストーリーと、例えば、千と千尋のストーリーを比べて、どちらのほうが文学的に優れているか、。。。どう思われます?
ハリーポッターレベルのストーリーなら、アニメのシリーズや日本のマンガのシリーズにいくらでもありそう。
ハリーポッターに世界中の老若男女が魅了されて、日本のアニメを見るのが恥ずかしいと言うのも納得が行かない。
ともあれ、アニメ第一次世代としては世界に羽ばたく日本のアニメを後押ししたいと思いはすれ、サブカルチャーを馬鹿にする気は毛頭ございません。
第四世代のアニメもちょっと先輩ぶりながら楽しめればと思うのです。

すみません、明日もアニメネタ引っ張ります。


by Rottenmeier-ffm
| 2011-06-30 19:46
| アニメ・マンガ考察
|
Comments(11)
第一次世代でございます。鉄腕アトムやリボンの騎士をアニメでみた覚えは、でも、ないんです。漫画で全部、読みました。地上最強のロボット達がそれぞれ闘って。。というのを今でもくっきりと思い出します。。。
アニメは、日曜夜7時半のムーミン、ハイジ、赤毛のアン、ラスカル(歌ったなぁ、難しかった。。)をとても懐かしく思います。
私は、ルパン三世もたしか、普通の時間帯で見た覚えが・・。こちらで深夜番組でやっていましたね。書き始めるときりがありません。。次回は、アニメ談義!
(私も歌えます・・♪未来の国から、やぁってきた・・・でしたよね。。)
アニメは、日曜夜7時半のムーミン、ハイジ、赤毛のアン、ラスカル(歌ったなぁ、難しかった。。)をとても懐かしく思います。
私は、ルパン三世もたしか、普通の時間帯で見た覚えが・・。こちらで深夜番組でやっていましたね。書き始めるときりがありません。。次回は、アニメ談義!
(私も歌えます・・♪未来の国から、やぁってきた・・・でしたよね。。)
0

私は第一世代と第二世代にまたがるような集団でしょうか。ガッチャマンは、幼稚園でもらったシールを大事大事にしていた記憶が。でもきっと内容は再放送で覚えているんだと思います。最高潮はやっぱりガンダムですから。009も好きだったなぁ。井上和彦さんの舞台挨拶、見に行きましたもん。(009って平成Verもあるんですね)でも、アタックNo.1を見てバレーボールをし、エースを狙え!を見てテニススクールに通い、私ってすごくアニメに影響されて育ってるなと思います。
アニメの世界はコスプレだけじゃなくて、アニソンも立派に市民権を得てますよね。海外でもはまっている人多いとか。アニソン歌うために来日したアメリカ人(?)の女の子のドキュメンタリーみたことあります。
あぁ懐かしい。アニメ大好きだった小中(高)の頃。愛読書はアニメージュでした。(笑)
アニメの世界はコスプレだけじゃなくて、アニソンも立派に市民権を得てますよね。海外でもはまっている人多いとか。アニソン歌うために来日したアメリカ人(?)の女の子のドキュメンタリーみたことあります。
あぁ懐かしい。アニメ大好きだった小中(高)の頃。愛読書はアニメージュでした。(笑)

懐かし~ですねぇ.....
記憶力が悪くて、うろ覚えなんですけども、リボンの騎士はTVでも見たし雑誌←なんでしたっけ、連載されてたの、りぼん?でも読みました。
アトムは、おかし~な?カラーのしか記憶ないですねぇ.....
ルパンも見たし、009も見たし、スーパージェッターとか、宇宙少年ソランとか....
そして、第一次世代、親から「マンガなんかいい加減にしなさい、バカになる!」なんて言われた口です....
そして、TVは見なくなり、雑誌へ移行。
「ポーの一族」にはまり...今に至るw
夏に帰ったらまたコミック買いに行こう!
大人買いするためにブックオフかしら♪
記憶力が悪くて、うろ覚えなんですけども、リボンの騎士はTVでも見たし雑誌←なんでしたっけ、連載されてたの、りぼん?でも読みました。
アトムは、おかし~な?カラーのしか記憶ないですねぇ.....
ルパンも見たし、009も見たし、スーパージェッターとか、宇宙少年ソランとか....
そして、第一次世代、親から「マンガなんかいい加減にしなさい、バカになる!」なんて言われた口です....
そして、TVは見なくなり、雑誌へ移行。
「ポーの一族」にはまり...今に至るw
夏に帰ったらまたコミック買いに行こう!
大人買いするためにブックオフかしら♪
↑maiさん、「ポーの一族」には、私もはまりました!今の漫画家さんは、「のだめ」の方しか存じ上げておりませぬ。。。。

書こうと思っていて、すっかり忘れてました。
宇宙戦艦ヤマトを、外すことはできません。
ドラマ性と言い、音楽と言い、あれは革命でした。
ボストンポップスオーケストラが演奏してくれたヤマトは、それはそれは素晴らしかった!あ、もちろんキムタクのヤマトは見ていません。
宇宙戦艦ヤマトを、外すことはできません。
ドラマ性と言い、音楽と言い、あれは革命でした。
ボストンポップスオーケストラが演奏してくれたヤマトは、それはそれは素晴らしかった!あ、もちろんキムタクのヤマトは見ていません。
toramuttiさん、わたし、実はいろいろまだ歌えるんですよ。ビッグエックスとか、鉄人28号とかスーパージェっター、エイトマン、etc....40年前の曲がどうして歌えるのか不思議です。カルピス、ハウスお子様劇場のCMソングまで歌えます。 ルフルンルフルン雪ウサギ・・・♪
JunJunさんがそれほどアニメがお好きだったとは!典型的なガンダム世代かもしれませんね。私の友人達の中にはガンダムにはまっていった人もいます。私はこっそりアニメを楽しむ派でしたので、ガンダム談義が苦手だったのかも。ハーロックやエメラルダスのほうはずっと好きでしたよ。アニメージュも買ったなあ。いやーなつかしー。
maiさん、第一世代は苦労人が多いですよ。おそらく親からの制限がかなりきつかった時代ですよね。ポーの一族はリアルタイムではなくずいぶん後で読み、感動しました。リアルタイムはエースをねらえだったでしょうか。テニス部に入りましたもの。青春でしたねえ。
toramuttiさん、ポーの一族、風と木の歌、ベルバラにはまった人はヨーロッパ志向の人なのか?私もはまりました。ただ、萩尾さんの作品で一番好きなのは11人いる!です。竹宮恵子さんではテラへか。SF好きなのかしら?あれ?
あぁ、「テラへ」は名作です。「11人いる!」も名作。竹宮恵子さんの「私を月に連れて行って」(だったかな)も大好きです。
ベルばらとエース、マーガレットで連載でした、連載で最初から最後まで読んだ世代でございますわよ。あと、スケ番刑事も仮面の少女も新連載というか、「花とゆめ」創刊時代から読んでおりました。。。。
ベルばらとエース、マーガレットで連載でした、連載で最初から最後まで読んだ世代でございますわよ。あと、スケ番刑事も仮面の少女も新連載というか、「花とゆめ」創刊時代から読んでおりました。。。。
toramuttiさん、結構なマンガ好きだったのですね。お話しすること、多そうです!そうそう、スケバン刑事、なつかしい。ドラマをTVでやり始めてから熱が冷めてしまいました。竹宮恵子さんはファラオの墓もよかった。槇村さとるさんの話も好きです。LaLaは創刊の頃画期的だとおもいましたねえ。
お気に入りブログ
ベルリン中央駅コック家の生活 in フ...
石のコトバ
海の向こうに憧れて
ママりん時々ヴュルツブルク
外部リンクブログ
ブログジャンル
カテゴリ
ビジネス私見EUビジネス事情
メッセリポート
ドイツ生活
日本生活
ヘタリア的エピソード
デザイン
旅情報
家庭用品・雑貨
アニメ・マンガ考察
趣味・手習い
最新の記事
4月27日誕生日。動物園に行.. |
at 2023-04-29 16:55 |
五感について考察 |
at 2023-04-19 03:08 |
史上最大のフェルメール展に行.. |
at 2023-04-15 20:07 |
史上最大のフェルメール展に行.. |
at 2023-04-15 06:51 |
誕生日 2 |
at 2022-04-28 04:32 |
ライフログ
記事ランキング
検索
最新のトラックバック
以前の記事
2023年 04月2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2019年 08月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月