猛きん渡り調査
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猛きん渡り調査

開催期日、天気、気温
2024年9月16日(月)、快晴、21℃ 

■事業名/ボランティアチーム活動名
猛きん渡り調査

■活動内容
今日は猛きん調査を行いました。秋に南に向かって渡りをはじめるタカの仲間を調査します。どんな種類が、どんなルートで渡っていくかを解明する調査です。今回は、鉱山地区の来馬岳の麓に移動して、観察を行いました。
雲ひとつない快晴となり、調査をはじめた8時30分の時点では無風状態でした。鉱山地区の森の上空、カムイヌプリ、鷲別岳が一望できる場所で双眼鏡を使って調査をはじめました。遠くにタカの姿を確認すると時間と渡りのルートを記録して行きます。
渡っていくルートは、カムイヌプリ側の尾根筋を室蘭岳方向に渡っていく様子が見られました。今回観察できたのは、遠くて種類まではわからなかったツミ・ハイタカくらいの大きさの猛きん類が5羽、ハチクマのオスを1羽確認しました。また、鉱山地区では初確認のサンショウクイ、他に、メジロ、アオジ、ウグイス、キジバト、アオバト、ウソ、アマツバメを確認しました。今日の調査結果は、ネイチャーセンターのデータとして残します。ご参加ありがとうございました!

■参加人数
1名

■活動場所
来馬岳山麓

■ボランティアスタッフ

■スタッフ
遠藤

■タイムスケジュール
8:00~12:00

■報告者(コメント)
遠藤

■報告者(写真)
遠藤

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