日時は前後しますが東京の記事を先に上げてしまいます。
「上海がーに たーべたい♪」ということで、上海料理のお店へ。場所は表参道徒歩3分圏内。ビル二階なんですが、オシャスマートドアを認識できず三階まで上がってしまった。恥ずかしい。
◆東京都港区 たーべたい♪と歌っておきながら入荷確認はしていなかったのでメニューにあって雀躍。
しかも四品もあるじゃないですかヤッター!
一杯目は青島プレミアム、その後は紹興酒をデキャンタで。
松茸パイ。
目の前で生地を広げてたっぷりの具が包まれる揚げたてパイ。くどさのないホロホロとした皮で、具材は松茸の他に山椒の若葉や千切り大根など。揚げたての見た目に反してあっさりとした一品です。でも熱々でビールによく合う。
ヤリイカの椒麻ソース。
葱、大葉、山椒。
蒸し上海ガニ。
10月上旬なので雌ですね。お好みで黒酢と。
上海ガニのヘネシー漬け。
正確には紹興酒で漬けて、香り付けとしてヘネシーを振りかけてるようです。上海蟹の紹興酒漬けという料理を語れるほど食べているわけではありませんが、味付けはここが一番好みかも。
チシャトウ葱油。
冷菜。レタスの原種だそうです。アクや筋のない瑞々しいフキとでも言いましょうか…。葱油の風味も相まってメチャウマの永遠にお酒飲めちゃうやつ。
これ。どこかで食べたような、とブログ内検索をしてみると「
ミシェル・ブラス洞爺湖(閉店)」で食べていました。
叉焼 アスパラ。
肩ロース。アスパラは紹興酒に漬けています。
ハタの香り蒸し。
五島列島のハタ、葱、生姜、香味醤油で。この日一番のお皿はこのハタかも。
お皿に残ったソースはごはんにかけていただけます。
ソースは残ってもネギは掬いきる、私のネギへの執着心をお見せしたかった。
干し肉と山東菜の炒め。
豚肉をクローブや八角などのスパイスに一週間ほど漬け込んでから干す、中国版ベーコンのようなものらしいです。肉を噛みしめてあふれるエキスでお酒が飲める。旨味がしみた山東菜の葉も本当においしい。
上海蟹とオマール海老の豆鼓炒めと花巻。
そも、豆鼓という食材が大好物なので勝利を約束された一皿といっても良い。画像で全く伝わりませんが、オマール海老もボリュームがあり満足度の高い一皿。メチャウマ豆鼓ソースは具材におもいっきし絡ませて食べたかったので、花巻はほぼ単体で食べました。蒸したてでウマなので単体でも無問題。
蟹味噌汁なし担々麵。
シャインマスカットとバジルシャーベット。
中にはオレンジのクリームが。バジルの香りで清涼感マシマシのすっきりしたデザートでした。
一品一品の味のバランス感覚が良すぎる。特別味や塩味が濃いわけではないのに印象的で、お酒もすすむ(結局デキャンタおかわりした)おいしく楽しいコースでした。上海蟹以外のコースも食べてみたい。
ゴチソウサマデシタ!!
【ミモザ (MIMOSA)】住所:東京都港区南青山3-10-40 フィオラ南青山ビル 2F
電話番号:03-6804-6885
定休日:日曜日、月曜日
営業時間:18:00~20:00(最終入店)
CLOSE 22:00
https://www.instagram.com/mimosa_aoyama/◆東京都港区
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どれも美味しそうですねぇ
コメントありがとうございます。
どれも丁寧でおいしいお料理でした♡
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