パパッと簡単!おつまみに最高な「オクラinちくわの磯辺焼き」
フーディストノート連載再スタート
こんにちは!料理研究家の伊藤智子こと、ともきーた(@tomokeetaito)です。
長いお休みをいただいておりましたが、今月より復帰いたします!
連載を首を長くして待ってくださっていた方(笑)、初めて見に来てくださった方にも、みなさまのお役に立てる記事にしたいと思いますので、あらためてよろしくお願いいたします。
引き続き、『ともきーたの“ちょっぱや”お弁当兼おつまみレシピ』をご紹介できればと思っております。
さっそくですが、8月は食欲が落ちやすく、夏バテしやすい時期です!しっかりと栄養をとって、暑い夏をのりきりましょう!
以前にもお伝えしましたが、旬の食材はお手頃価格で手に入りますし、栄養価も高いのでおすすめです。
今回ご紹介するレシピは、お財布にやさしい主婦の味方の代表的な食材「ちくわ」と、夏野菜の「オクラ」を使ったレシピです。おつまみ兼お弁当のおかずという私のテーマにピッタリの簡単レシピですので、ぜひお試しいただきたいです。
お弁当にもあと一品にも知っておくととっても便利な、水っぽくならないレンチンだけでできるいんげんのごま和えレシピもおまけで載せましたので、最後までぜひご覧ください!
お手軽食材と旬野菜で簡単おいしい♪「オクラinちくわの磯辺焼き」レシピ
調理時間
10分
分量
3人分+お弁当1つ分
材料
・ちくわ…8本
・オクラ…8本
・ごま油…大さじ4
A 薄力粉…大さじ4
A 牛乳…大さじ4
A あおさ(又は青のり)…大さじ1
A マヨネーズ…大さじ1
A 鶏がらスープの素…小さじ1/2
作り方
- オクラはヘタとガクを取りのぞき、数か所、破裂を防ぐため串などで穴をあけ、Aはボウルに入れて混ぜておく。
2. ちくわの中にオクラを入れる。
3. フライパンにごま油をひき、混ぜておいたAに2をくぐらせて並べ、フライパンのフタをして中火で3分、ひっくり返して再びフタをし、中火で2分焼く。
4. フライパンのフタをとり、転がしながら中火で1分ほど焼く。
5. 油をきり、斜め半分にカットして器に盛りつける。
ポイント
・オクラはスーパーで8本入りでネットに入っているものを使用しています。太いものや、あまり曲がっているものを使うと、ちくわが破れてしまう可能性があるので、注意してください
・オクラの板ずりは必要ありません
・Aはボウルに残ってしまったらちくわの上がらかけて、全部使いきってください
・時間が経ったものは、トースターで焼きなおしてください
ちくわ自体にも塩気がありますし、衣に味がついているので、何もつけないでおいしいです。ビールのおつまみにピッタリですよ!ちくわは今回、斜め半分にカットしましたが、ひと口大にカットしても!用途に合わせてお好みでお願いいたします。
娘のお弁当
◎オクラinちくわの磯辺焼き×3
◎くるくる玉子焼き
◎きゅうりとかにかまでスイカ
◎レンチンいんげんのごま和え(おまけレシピ付き:作りやすい分量 /3分で完成)
さやいんげん(100g)の筋をとり、洗ったら水気のついた状態でふんわりとラップで包み、600Wの電子レンジで1分、ラップごとむきを変えて更に30秒加熱する。加熱後冷水にとり、水気をとる。ボウルにすりごま大さじ2・きび糖大さじ1・しょうゆ小さじ2・和風だし小さじ1/2を入れて混ぜ、3cm幅にカットしたさやいんげんを加えて混ぜる。
◎白身魚のフライ(タルタル付き)×2
◎パッカンおにぎり鮭×3
◎たくあんでお花
今回ご紹介したオクラinちくわの磯辺焼きは、揚げないので手軽にできますし、味付きでお弁当のおかずにも向いています。前日からのスライドで楽々!
白身魚のフライは冷凍保存していたものを使用したので、トースターでカリッとするまで温めたらOK!おかずはなんとなくのり弁をイメージし、スイカやお花で少し夏らしいお弁当にしてみました!パッカンおにぎりは見るだけで元気がでますよね♪毎日のお弁当作りの参考にしていただけたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪次月の記事も楽しみにしていてくださいね!