鶏むね肉のレンジ蒸しで忙しい日でも簡単!「冷やしごまだれうどん」
こんにちは、筋肉料理人です。
今日は、鶏むね肉のレンジ蒸しと冷凍うどんを使って作る「冷やしごまだれうどん」をご紹介させていただきます。
何かと忙しかったり、何となく疲れていたりするときは、本格的な料理ではなく手軽に作れて栄養もちゃんと摂れるものがいいですよね!そんなレシピが今日ご紹介する「冷やしごまだれうどん」です。
コスパがよくヘルシーな鶏むね肉をレンジ蒸しして自家製サラダチキンを作り、それを薄切りにしてキャベツのせん切りと一緒にうどんにのせ、麺つゆベースのたれをかけていただきます。ごまの風味と酸味を入れたたれでさっぱりとおいしく食べられますよ。
サラダチキンはたんぱく質たっぷり。キャベツのせん切りも使うから、疲れたときの手抜きごはんでもしっかり栄養補給が可能。明日はすっきり元気になる簡単レシピです。
今回のレシピは電子レンジを使って作るのでそれなりに時間はかかりますが、まな板を使って材料を切るのはお好みでトッピングするミニトマトとできあがった鶏むね肉のレンジ蒸しを切るときくらいです。手はかからないので楽に作れます。
鶏むね肉のレンジ蒸しで簡単!「冷やしごまだれうどん」レシピ
調理時間
25分
分量
1人分
材料
鶏むね肉…1枚(300~350g)
※鶏むね肉1枚でサラダチキンを作り、1/3量を使います。残りは作り置きしておきましょう
冷凍うどん…1玉
キャベツのせん切り…100g
※市販のカット野菜を使えばせん切りにする手間が省けます
ミニトマト…お好みで適量
マヨネーズ…お好みで適量
A
ポン酢しょうゆ、日本酒…各大さじ1
鶏がらスープの素…小さじ1/2
おろしにんにく、黒こしょう…適量
B
2倍濃縮麺つゆ…大さじ1と1/2
すりごま…大さじ1
酢、砂糖…各小さじ1
水…大さじ1
黒こしょう…適量
作り方
1. 鶏むね肉はフォークで全体を刺して穴だらけにしてポリ袋(またはボウル)に入れ、Aを加えてもみ込み、室温で5~15分漬けます。
※ポン酢しょうゆと日本酒の効果で、もみ込んでいるうちにやわらかくなり、加熱してもパサつきにくくなります
2. 漬け込んだ鶏むね肉は皮目を下にして耐熱皿にのせ、電子レンジ600Wで5分~5分50秒加熱してレンジ蒸しにします。途中、半分加熱したところで肉を返し、加熱むらを防ぎます。
※電子レンジでの加熱時間は、600Wの場合鶏むね肉1gに対して1秒で計算すると間違いないです。300gなら300秒なので5分。350gなら350秒なので5分50秒です
3. 冷凍うどんを電子レンジで解凍します。説明書きに記載された方法で解凍し、ザルにあげて冷水をあてて冷まし、水気を切ります。
4. Bを混ぜ合わせてたれを作ります。
5. 2の鶏むね肉を薄い一口大に切ります。
※レンジ蒸しした鶏むね肉の1/3量を使います。残りは薄く切ってから2つに分けてラップし、冷凍しておきましょう。そうすると後で解凍して1食分ずつ使いやすいです
6. 皿にキャベツのせん切り、うどんを順にのせ、薄切りにした鶏むね肉を山盛りのせます。
彩りにミニトマトをのせ、たれをかけてできあがりです。
※今回は刻みねぎもちらしました
「冷やしごまだれうどん」の完成です!
麺つゆベースのごまだれをかけ、薄切りした鶏むね肉、うどん、キャベツのせん切りを一緒にいただきます。たれにはさっぱりした酸味とほんのりした甘味、ごまの香ばしい風味があって、これが食材にからんでさっぱりしておいしいです。
これなら食欲がイマイチなときでもおいしく食べられます。冷やし中華風うどんって感じなのでお好みでマヨネーズをかけてもおいしいです。
私はマヨネーズを100円ショップのディスペンサーに入れてかけています。ディスペンサーを使うと細い線が引けてきれいなのと、マヨネーズをかける量を少なくできるからです。
マヨネーズをかけるとコクが増してさらにおいしくなります。これなら蒸し暑い梅雨時でも食欲が出ることでしょう。鶏むね肉のレンジ蒸しで簡単に作れる「冷やしごまだれうどん」をぜひお試しください。