親しい人との会話はこの世の天国ですが苦手な人との会話は勉強にはなりますが、あまり楽しくはありません。親しい友人等と食事をしながら美味なワインで料理をいただき、好きな音楽が背景に流れていれば正に五感と体感のレベルでこの世の最大の幸せを味わう事となります。その会話では色々の価値観が飛び交いますが自己肯定、他者肯定の雰囲気があるので、何を語っても先ずは受け入れてもらえます。読書も楽しいですけれども、勉強仲間とか心許した人々との会話ほど、生き甲斐を彷彿とさせるものはありません。生身の人間との会話は視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の五感と体感をフルに活用し、人間成長には欠かせない貴重なチャンスです。9月6日から今回まで「意識と知覚」「五感と体感」の大テーマのもとに語り続けましたが、明日からは「無意識の世界」について思索...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
野山に咲く花を味わうのは私の生き甲斐の一つですが、私の心の中の感動を更に深めてくれるのが万葉集の歌です。色々調べる学者さんが居て、面白い数字を見た事があります。約4500首に詠まれている植物の数はおよそ160種、色々の花を詠んでいるのですが一番詠まれている花の順位を下記のように統計されていました。一位:萩:142首、二位:梅:120首、三位:松:78首、四位:橘:75首、五位:葦:53首、六位:桜:42首、このような数字は古代日本人の美意識を現わしているようです。さて、この和歌を意識して身近な花を味わうと、私の心は一段と深い美しさを感じるのは何故でしょう?歴史や小さな情報が美意識を深めるのは確かのようです。近くの古い神社仏閣への散歩、多摩川の散歩で、ふと見ると、知らない野草が何とも美しく咲いています。写真...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
寂しい時、辛い時、親しい人がさりげなく手を握ってくれますと涙が流れる時があります。死にゆく人で物が言えない臨終の時も、手を握り自分の名前を言うと涙を流して嬉しそうに口元が少し緩む事もあります。臨終に間に合った私の父がそうでした。第二次世界大戦まで軍艦であちこちの海戦を経験した職業軍人でしたが、終戦から数十年後も生き抜いて畳の上で死を迎える事が出来ました。子供としては幸せでした。私が東京から新潟県長岡市の実家にかけつけるまで、必死で息子の帰郷を待っていたようで、到着、数時間後に臨終を迎えました。このように親しい人の触覚は人を幸せにし安心感を与えていきます。五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の5つ)と体感は人間の幸福曲線(平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感の5つ)とストレス曲線(不安感、怒り、身体症...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
新聞、ラジオ、テレビ、友達情報、パソコン、スマートフォン等深入りすればするほど、情報過多で、心が乱されます。無駄な情報が多すぎますが、目に入るものを無視すると自分が世間から取り残され不利な立場に立たされないか、という不安感も現代人にはあるようです。周囲には親に食べさせてもらっている若者が増えていますが、この現象は親が死んだら、その若者は、どうして生きていくのでしょう?さて,生き甲斐の心理学の目指す所は、どんな環境でも明るく元気に逞しく、一人で生きていける知恵を身につける勉強をすすめていますので、時間をかけて人間の心の仕組みを学んでいきます。テキストは必要ですが出来るだけ、その学ぼうとしている勉強仲間の生育史を一番大事にしています。その理由は、いきなり関係のない偉大な人物の思想や著作を見せるよりも、その人の...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
心の奥深い領域は神聖な世界らしい、という感覚は大昔からの神話を読めば誰でも気づきます。人間の能力の素晴らしさでしょう。予知能力もあり複雑な人間心理を民話や神話の普及により子供から高齢者まで、また、どんな時代でも地球上の不思議な現象に触れると、そこに疑問が生まれ、この答えを予測し、予測が当たれば人々から尊敬されたり、或いは殺害されたりする人類の歴史は知られた分野です。この問題を学問として考えていくには、やはりフロイトの「無意識の意識化」から思索を開始しないと、オカルトめいた話になり、少々、危険でもあります。この無意識の世界について暫く思索をすすめます。自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
親しい人との会話はこの世の天国ですが苦手な人との会話は勉強にはなりますが、あまり楽しくはありません。親しい友人等と食事をしながら美味なワインで料理をいただき、好きな音楽が背景に流れていれば正に五感と体感のレベルでこの世の最大の幸せを味わう事となります。その会話では色々の価値観が飛び交いますが自己肯定、他者肯定の雰囲気があるので、何を語っても先ずは受け入れてもらえます。読書も楽しいですけれども、勉強仲間とか心許した人々との会話ほど、生き甲斐を彷彿とさせるものはありません。生身の人間との会話は視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の五感と体感をフルに活用し、人間成長には欠かせない貴重なチャンスです。9月6日から今回まで「意識と知覚」「五感と体感」の大テーマのもとに語り続けましたが、明日からは「無意識の世界」について思索...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
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