2024年 03月 27日
FA-200-180AO #126 電圧計調整 & ジェネレータ設計回転数 |
実機の電圧計は、アイドル時に+1A あたりを指すそうです。私の機体では、若干マイナス。そのままでは長時間アイドルしているといづれバッテリー上がりになるってことですね?なんとかプラスにできないかあれこれと設定を探っておりました。
0が真上になったので、関連データを表示させて、電気系統の設定の見直しをしています。アイドル時に+1とはなりませんでしたが、かろうじてのプラス値にはなりました。(シム上で、その差が、どういう影響があるのかは不明ですが。) 今回いじったのは、ジェネレータの設計回転数。アイドル時にMAX電流になるように設定するのだそうです。資料によれば、ジェネレータは、60A。数値をいじりながらアイドル時のアンペア出力を探りました。だいたい0.2〜0.3あたりが具合が良いみたいです。
おまけ、極寒時-40℃でのエンジン始動性の確認をしました。まず電源を入れて、初めて使うプライマーのノブを押し引き数回、フューエルポンプオン、イグニッション。見事一発でエンジンがかかりました。排気ガスが白くなっています。流石スバル、寒冷時の始動性は良いと感心したところで、
今度はプライマーを実施せずに、普通に始動手順を行いました。問題なくエンジンスタート。どうやらX-Planeの始動性は申し分ない(良すぎる?)ようです。
ズル(リアル設定ではない)ですが、Limit設定を、左右非対称にして、センターを若干右にずらしました。数値はほぼゼロですが、3Dパネルでは、ちょっとプラスに見えます。まあ、演出なのでこんな具合でよろしいんではないでしょうか?
2Dパネルのレイアウト変更をしていて気がついたのが、元になっている計器のセンターが左にズレていること。プラスマイナスを同じ値60で Limit設定していたのですが、何故か左右対称になっていません。Limit設定の数値を±50に変更したら、左右対称になりました。これでMax値は違ってしまいましたが、3D計器のセンターも真上になるはずです。
電流値をウォッチしていて、調整したはずのエンジンアイドル回転数が下がっていることに気がつきました。このジェネレータはエンジンで回している設定なので、ジェネレータの設計回転数を変更したので、(ああ、発電機を回している、ファンベルトとプーリー径をいじったわけですね。)エンジンの負荷も若干変わったということのようです。ふたたび、hi idle / lo idle を調整しました。現状はこの値です。アイドルは660〜680rpmあたりです。
今度はプライマーを実施せずに、普通に始動手順を行いました。問題なくエンジンスタート。どうやらX-Planeの始動性は申し分ない(良すぎる?)ようです。
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by tak-nag
| 2024-03-27 13:56
| FA200_AERO SUBARU
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