昨日とは一変、風も穏やかな夜は結構眠れた。
5時頃動き出す。
オッカバケは、河口に二人、フカセで狙っている。
テトラに乗って、ルアーで攻めていると、ガヤがかかった。
すごく浅いのかな。
ハネもモジリもないし、霧雨も降ってきたので早々に切り上げた。
先に車に戻った妻が、河口で釣っていたオジさんが銀ピカのカラフトを持って歩いているのを目撃。
いるんだね。
よし、浜中へ向かおう。
その前に、一つ気になる羅臼の河口をのぞくと、釣り人が。
川釣りをしていた方で、話しかけるいろいろ教えてくれた。
川には3~40cmのニジマスがいて楽しめるよ、 カラフトは時期的には遅いんだがぜんぜん群れで来てない、漁師も網に入らないといっていた。
ぽつぽつ釣れる程度には居るようだが、大群ではないらしい。
タイミングが良くなかったか。
浜中へ向かう途中には、尾岱沼がある。
道の駅のソストクリームは、絶品であることを知っている。
しかし、開店は9時、通過時刻は早くても8時。 どうしよう。
迷いながら走っていると、標津を過ぎたあたりで 300mくらい前方でクマが道路を横断。
お父さんしか目撃していないが 野生動物の宝庫といっても、クマ見ると思わなかった。
クマ、シカ、キツネ、リス(轢かれてた)、オオワシ、タンチョウ、タヌキ たくさん動物を見られた。
どうしても道の駅のソストが食べたいということで意見は一致し 野付半島に行って、時間を潰すことに。
一番細いところに到達したところで、いい時間になった。
よし、一番乗りで本日のファーストソストをゲット。
この旅で6本目。
こんなうまいソストなんだからということでいろいろな乳製品も購入。
もう一本いこうということで、7本目。
今んとここれがトップかなー。
さて、ソスト腹も落ち着いたところで、浜中へ向かおう。
途中、オジロワシの幼鳥を見つけたり。
時間があまりないので、ここはセブンの弁当でお昼をしのぐ。
港に到着すると、複数のルアー・フライマン。
やはりアメマス釣りをやってるようだ。
ひとりのルアーマンに声をかけると 「アメマスはフライが釣れている。ルアーはキビシイ。カラフトは昨日一本上がったようだが少ない」
とのこと。
ルアーを投げてみると、追ってきているのか、水面がモワンってなるけど 食わない。
かなりスレているようだ。
そんななか、一番ちいさい5gルアーを高速で引っ張るという子供の釣法が 正解だったようで、アメマスをかけた。
が、食いが浅いようで、バレてしまった。
妻にバトンタッチして一投目でも食ってきたがバラし。
他のルアーも追って来るのが見えるが食わない。
相当渋い。 そんななか、フライマンはボコボコ釣り上げる。
だんだん腹立ってくる。こた
れは良くない釣りだ。
たまにハネはあるが、アメマスだ。 カラフトはまたこんど(いつになるやら)だ。
今晩は、帯広でスペイン料理屋さんを18:30に予約しているので 間に合うように逆算すると、あまり釣りをする時間は無いがこの状況。
早めに納竿。
そして、ソストだ。
浜中町は期待できる乳産地。 Aコープでソストとは、異形だがなっとくだ。
これはすごい、牛乳感が半端ないし、ソフト、すぐ溶ける。
チョコミックスにしたので、この溶けスピードだと 両方を味わう暇が無い。
常にミックスの状態。
でもうまし。8本目。
ここにしか売っていないタカナシ乳業の牛乳や飲むヨーグルトを購入し、 つぎはせんぽうしへ。
今回こそは、大ぶりの牡蠣を手に入れたいと、10分くらいのタイムロスを覚悟で 向かったら、時間が遅くて牡蠣小屋が閉店・・・。
とくれば、あそこしかない。
今回もチャイムを鳴らすとしばらくしてお母さんが。
じじばばに郵送を頼んで、ウチの分は、Mをひとつ。
おまけをいただき、ハネ品のシマエビがいっぱい。
これだけでも十分なくらい。
ありがたや。
さっそく車内でシマエビパーティ。
いやーいい景色ですね。
帯広まで結構距離があるが、白糠漁港もたしかアメマスがフライで釣れていた。
のぞいてみると、やはりフライマンが居て、港内では何かがはねている。
とりあえず、ルアーやジグを投げてみるか。
その4へつづく