備忘録でまとめて記すのは訳がある。
言い訳でなく、ワケ。
中学生にはテストがある。
学力テスト、中間テスト、期末テスト・・
将来の目標を高く掲げ、ひとつひとつのテストの意味を認識することは、ハッキリ言って自分が中学生の時にはまったくと言っていいほど無かった。
このことは早いうちに理解しておくに越したことはない。
何度も話し合いをして、勉強の仕方を妻が指導。
時間をかけて、テストの経験を経て、理解していってもらいたい。
子供は、将来やりたいことは固まってはいないものの、今の勉強が大切だということは、わかってきているようだ。
がんばってほしい。
テスト前の時期は、これまでのように週末釣り三昧とはいかないことも、家族の中では大きな変化だが、みんなで協力して乗り越えることになる。
というワケで、家族で遊ぶ機会が少しずつ減る=記すことも減ってしまう。
9/3
室蘭のスワンフェスタの催しのひとつ、むろらん港鉄人舟漕ぎ大会に、会社の仲間と初出場。
結果は見事入賞を果たし、
テスト直前にお父さんだけ大いに楽しんだ。
来年ももし出場することになったら、その時は応援に来て欲しい。
9/10
テストも終わり、天気も良さそうなので、久しぶりに泳がせ釣りを。
伊達港にサバが入ってるという、中学のお友達からの情報。
7時、サバ調達
ちょうどいい大きさのがポンポン釣れて楽しい。
マイクロジグにも食ってきて楽しい。
が、目的は泳がせ。
クーラーブクブク作戦で一路浜厚真へ。
何匹か息絶えていたが、元気に泳いでくれる。
昼飯を食べながら、浮きが刺さるのを待つ。
うんともすんとも言わない時間がずーっと続く。
隣でジグサビキを投げてる人が、なにかデカイの掛けた。
なんですかと聞くと、とても愛想よく
「ウグイだわ」
そうか、居ないのかなー
カンパチとか。
結局、なんの当たりもなく、15時くらいに上がることに。
きっと、一番悔しいはずの子供から「今日は日曜日だし17時くらいに家に着いていたいね」
との事。
なんか、大人なんですけど。
白老のクマガイに寄って、魚を調達して、セブンのスイーツを食べながら帰路へ。
意外にモンブランが美味い、という子供の甘いもの好き宣言に、両親は驚く。
カントのソフトはスルーして、タカシナで果物を。
「今年は梨がすごく美味しいです」
その店員さんの言葉は信用出来る。
青リンゴのような梨を初めて見た。
夏しずくと言って、珍しいんだとか。
食べたら、なんと桃のような味がする不思議な梨。
でも次の日食べた時、ふとした子供の「洋梨」という一言で、ああ、桃でなくて洋梨チックなのかも
と意識した瞬間、ももの味が感じられなくなって、面白いねと。
部活やテスト、これまでのような週末の過ごし方は出来なくなってきている。
これからは大切な家族遊びの時間を、有効に、より濃密に過ごす工夫が求められる。
つぎの三連休、どうすっぺ。