函館方面釣り旅 2021.11 その3 - チミとぺ日記

チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記(当ブログではアフィリエイト広告を掲載しています)

函館方面釣り旅 2021.11 その3

翌朝、7時過ぎまで寝て、朝風呂。



清々しく晴れて、露天風呂から見下ろす海はキラキラと光って眩しい。


湯から上がった子供の体から湯気が立ち、朝日越しに神々しく見える。


今日もいい事あるかな。
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チェックアウトしてちょうど9時。
近くに銀月あるな


銀月
0138-57-6504
https://maps.app.goo.gl/RkfbBwcdBXhu5qFV7

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北斗の親戚の家に妻の上着のインナーを忘れたので、取りに行くついでに団子とイカをおすそ分けしよう。


ヤリイカの扱いは、15年前に函館のイカ釣り師匠におそわった。


・絶対に水道水で洗わないこと
・さばく時は全てキッチンペーパーなどで汚れや皮をとる
・たくさん釣れた時は、釣れたままの状態で1ハイずつラップでピッチリ巻いて冷凍庫に
・解凍は自然解凍、捌く時は同様に水を使わないこと



甥っ子がちょうど翌日誕生日なので、ラップで巻いた新鮮ヤリイカを5本プレゼント。


さて、予定より少し遅くなったので、
お昼のハーベスター八雲はテイクアウトに変更。


それまで森の漁港で少し釣りしていこう。

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ダブルガヤ、
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お、またもワームにカジカ。
今度はケムシカジカだ。
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冬のカジカのパターンは何となく分かってきたな。


そうしているとすぐに時間が経って、ハーベスター八雲へ。
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んー、たまらん
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フライドチキンはやはりケンタッキーとは全然違う。ホロホロ、ジューシー。


「オリエンタルチキン」と妻がいつも言い間違える「エスニックチキン」は、こちらもまた間違いなくうまし。



さあ行こか
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車内はオリエンタルな美味しい香りに包まれ、鵜泊漁港に到着。



ハゼは居るかな。

開始早々、何かデカイのが追ってきたという子供の目撃証言に、お父さんはジグを投げ続けるが、しーん無視。



子供はハゼ狙いで

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んー、これは・・カジカだね。ミニ。



ここの漁港もネコがいっぱい。
集まってくる。

と、足元に垂らしてた妻の竿にアタリあり。

根がかりかとグイグイしてたら
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うわあなんだよこれ。
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クロガシラかな。
身厚っ。


ラッキーは続いてるねー。



血抜きして地面に置いとくと、子猫がかじる。
何度引き離しても寄ってくる。
可愛いけどウザイ。ウザイけどカワイイ。


しばらくして、ハゼも釣れた。
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その後あまり反応が良くないので、上がることに。


伊達に着いたのは19時近く。

ああ、寒かったし疲れたな。
ラーメンでフィニッシュ、意見は一致した。

突撃ラーメン
0142-25-5492
https://maps.app.goo.gl/Duei2B9WxTAXN2WQ9

突撃だ
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味噌ラーメン大盛りと、塩ラーメンとミニ炒飯。
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懐かしい系の味噌、熱々旨みたっぷり塩、どちらも白っぽい麺は秀逸。



そして侮るなかれ、香ばし系第3惑星からやってきたミニ炒飯も、いい仕事してますな。


しみじみと、旅の疲れと思い出に染み渡る。


満腹で帰宅。


でも・・・

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冷凍する前にやっぱし食べとこう。


ここで一つ実験。


イカの皮は、カンタンに取れる色つきの1枚目の皮と、ビリビリと念入りにすれば取れる、透明な2枚目がある。



1枚目の皮だけを取った刺身と2枚目もとった刺身。


前者はコリコリと歯ごたえがよく、後者はねっとりとして、いずれも美味いのだが食感の違いを楽しめることが分かった。


ちなみに頭は口の方から半割りにして脳みそと目ん玉を取り、下足と一緒にザルにあげ、お湯を2廻し程度の湯引き&氷水締め。(生では寄生虫が怖いので)

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釣りたて活イカも美味いけど、1日経ったのもまた美味し。


タウリンたっぷり摂取したおかげか、翌日はいつもより旅疲れを引きずらず、晩ご飯には魚達を。


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カレイはすげー身厚っ。

煮付けとバターソテーと刺し身に。

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刺身はガヤとハゼも一緒に
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(バターソテー撮り忘れ)

このカレイがまた、でかいけど旨味が凄かった。価値ある1枚。


最初の妻のカジカ
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何カジカって言うんだろう。

こちらはケムシカジカ
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カジカは汁と唐揚げ用に。

仕事が少し立て込んで、お父さんは手伝えませんでしたが、妻と子供で裁き祭り、お疲れ様でした。



翌々日は、贅沢ヤリイカパスタ。
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はぁー、成果の大きい旅でした。


残りのヤリイカは冷凍して、正月用にじじばばとばあちゃんに持っていこう。




もうそろそろ正月か。
早いな。


もう1回くらい、ヤリイカ釣りに行きたいなぁー。



函館方面釣り旅 2021.11 おわり