ダイソーから新しいアイテム「ギアバッグ」が登場しました。
1,000円というリーズナブルな価格で提供されているこのバッカンは、どれほどの収納力と機能性を備えているのでしょうか。
今回は、この「ギアバッグ」を実際に手に取り、その魅力と使用感を徹底的にレビューしてみました。
以下に、その特長や使い心地について詳細に解説していきます。
目次
デザイン: シンプルで無駄のないアウトドア向けデザイン
カーキ色の釣り用のバッカンとして使えるギアバッグは、飽きのこないシンプルなデザインで、釣りだけでなくアウトドア全般に使える色合いになっています。
サイズ感と機能: コンパクトながらも優れた収納力
バッグのサイズは縦20cm、横35cm、高さ11cmとコンパクトながらも収納力があります。
柔らかい素材で折り畳み式となっているので、簡単に形状を整えられ、購入後すぐに使用することができます。
とても使いやすいサイズ感で、車に置いていても邪魔にならず、あったら使うであろうサイズとなっています。
釣りで言うと、フカセ釣り用のバッカンの36サイズに丁度収まるサイズです。
バッカンの中に入れた状態でこのようになります。
汁漏れの気になるオキアミなどを入れておくのにちょうどよいでしょう。
ペットボトルなどは縦に入れることができないので、寝かせて収納することになるかと思います。
材質の特長: 耐水性に優れたEVA樹脂採用
バッグの本体はEVA樹脂を使用しており、この材質は耐水性に優れているため、雨の日の釣りや船上でも安心して使えます。
ただし、厚みはそれほどないので、ギリギリ自立するぐらいです。
収納スペース: 15Lの容量で多目的に使える
内部の収納スペースは15L程度で、ルアーやタックルボックス、さらにはオキアミ3㎏板などの釣りエサも収納できるサイズ感です。
フカセ釣りで使う万能集魚剤のチヌパワーを入れてみました。
ぴったりと収まるサイズです。
ひと回り大きいチヌパワーダッシュは、押し込めば入りますが、きれいには収納できませんでした。
サイドポケット付き
意外と使うサイドポケットがあるのがうれしいところです。
マジックペンぐらいは収納できます。
サイドポケットには開封した集魚剤などの袋のごみやウキとりパラソル、交換用針ケースなどを入れておくのもいいかと思います。
ハンドルがまとめられる
ボタン付きのハンドルでしっかりとまとめることができます。
とても持ちやすくなり、手の負荷も軽減されています。
側面のハンドル部分には、タオルやルアー、ゴミ袋などをぶら下げておける出っ張りがあります。
価格とコストパフォーマンス: 1,000円で高い実用性
1,000円という価格設定は、100均商品としてはやや高めですが、その実用性と耐久性を考えれば十分に納得のいく価格だと思います。
コストパフォーマンスの高さは、この「ギアバッグ」の大きな魅力と言えるでしょう。
まとめ: 価格以上の価値を提供する実用的なバッグ
ダイソーの「ギアバッグ」は、1,000円で手に入る価格以上の価値を持つ、実用的な釣り用バッグです。
機能性、デザイン、コストパフォーマンスの3つの要素が高水準でまとまっていることから、多くの釣り人におすすめしたいアイテムとなっています。
このバッグを利用することで、釣りをはじめとする多くのアウトドアシーンをより快適に、より楽しめることでしょう。
フカセ釣り用のバッカンは専用のものの方が使いやすいかと思います。
フカセ釣りにおすすめのコマセバッカン紹介。ロッドホルダー装着可能【実物画像】