レシーバーの美しいブルーのPMKS(ポーランド製AK47S)
以前から購入するべく、平日の自宅での晩酌も完全に絶ち、昼飯も質素に、ただひたすら無可動貯蓄に励んでいたのだが、やっとその時が来た。\(^o^)/
先日の東京の出張の際に念願のPMKS(ポーランド製AK47S)を購入・・・・・・・・・とまではよかったが。。。。。
前回シカゴレジメンタルスさんに訪問した際にも心が揺れ動いていたが、やはり今回も諦めきれず頭の中にずっと残像が残っていたスペイン娘のCETME モデロL
どうしてもスペイン娘(CETME)も欲しい。諦めきれず。。。。。。。やっちまった。 ポーランド娘とスペイン娘のダブルで購入。
これから年末、多少は会社や取引先関係の方たちとのお付き合いもしなくちゃならぬ時期というのに、勢いでやっちまった。(*_*)
まぁ喜びも二倍だが、不安も二倍やねぇ。こりゃぁ年越せるかぁ。。。。。
PMKS(ポーランド製AK47S)とCETME モデロL
軍用の防錆に関しての日進月歩の速さは凄まじいものがあり、PMKSのような美しいブルー仕上げは現在ではまず考えられないでしょう。カラシニコフライフルの中でもホント美しいモデルです。
打って変わってブルーならぬ、グリーンとでもいいましょうか、CETME モデロLのレシーバーの仕上げも独特だ。外観はパット見はFNCとG3とM16のブレンドか???しかしねぇ、当初は全く興味ないテッポーだったが見れば見るほど、触れば触るほど味わい深くなるのよねぇ。
カラシニコフライフルには珍しいブルー仕上げだ。ポーランド製のテッポー類はカラシニコフ以外にもこのような美しいブルー仕上が多い。
まぁ少し残念なのは今回私が購入した個体は、ピストルグリップが木製ではなくベークライト材というところでしょうか。まだ在庫の多い時期には木製ピストルグリップもあったのだが私が購入する頃には既に在庫なし。
ハンドガードも単材と合板とで悩んだが、こちらはあまり気にしないので合板を選んだ。でもシリアルの年代からすると単材から合板に変えられたかなぁ。ここの部分はガスチューブの裏に打刻されたナンバーとレシーバーのナンバーが同じかどうかで判断出来そうだが、無可動銃処理のため外れないから確認出来ない。まぁガスチューブはその個体でもアッパーハンドガードだけ取り換えられている可能性もあるからねぇ。こればっかりは分かりませんなぁ。
こちらグリーン仕上げ???のCETME モデロL
ピストルグリップからマガジンキャッチボタンが遠くて少しグリップから手をずらさないとキャッチボタンに届かないデザインなど、少し使いづらいところもあるが実戦ではどうだっただろう。
現在のスペイン軍のアサルトライフルはH&K社製G36に更新されてしまったが、この頃まではスペイン国産で頑張ってたんだよなぁ。
日本の財政赤字もスペインやギリシャのことは他人事ではない状況だが、なんとか89式小銃の国産だけは維持して頑張って欲しいと思うこの頃です。
さぁ、これからWD40のお風呂でお手入れしてあげましょう。。。。。。。と、喜びも束の間、定期的に頭をよぎってくるのが想定外だった2丁買い。
緊急用に何かあった時のために取っておいた貯金にも手を付けてしまい貯蓄ゼロ。これから年末も控えているのにどうするべ・・・・・(T_T)