先日、マルシン製XM177E2の
ボルトキャリアーの塗装落としをした際に、ついでにマガジンもお手入れをしたので、ホビーフィックス製マガジンと比較してみた。
M16系20連マガジン。左(マルシン製)、右(ホビーフィックス製)
マガジンは、ほぼ同サイズなのだが、目の錯覚というのは面白い。右側面を上にした場合は、右側の方が大きく見える。逆に左側面を上にしてみると、左側が大きく見えちゃうんだよなぁ。
これは以前に
AKMとAK74のマガジン比較でも同じように感じた。
因みに、我が家の鬼嫁も見方によっては、優しい貴婦人?に見えたら・・・・・・・・・・・・・そんなことあるわけないか。
左側面より、左(マルシン製)、右(ホビーフィックス製)
ホビーフィックス製マガジンと比べると、マルシン製はマガジンキャッチにかかる穴の位置がほんのわずかだが、少し高い位置にあるので、ホビーフィックス製M16には装着出来ない。
試しに、M16用の実物30連マガジンをホビーフィックス製M16A1に装着してみたが、見事にキッチリと装着出来たが、マルシン製XM177E2には装着出来なかった。
前方から、20連マガジン。左(マルシン製)、右(ホビーフィックス製)
マルシン製はスチールで出来ており、ホビーフィックス製はアルミ。
後方から20連マガジン。左(マルシン製)、右(ホビーフィックス製)
出来は完全にホビーフィックス製に軍配が上がるが、マルシンさんのM16系モデルガンは、設計当時からは30年以上は経っているので、比較するのはちょっとかわいそうだね。
ホビーフィックス製20連マガジンの底面。
マルシン製20連マガジン底面。
マルシン製20連マガジンは発火して楽しむモデルガンなので、弾頭部分のないCPカートをスムーズに装填出来るように、マガジン内にフィーディングランプを設けている。
それがあるため、ダミーカトリッジは2発くらいまでしか装填出来ないのよねぇ。
ホビーフィックス製20連マガジンに5.56mm×45ダミーカトリッジを装填。さすがに無発火のリアルサイズモデルガンだけあって、よく出来てます。
ホビーフィックス製モデルガンM16A1に20連マガジンを装着。
マルシン製XM177E2に20連マガジンを装着。
ところで実物20連マガジンはまだ入手してなくて、というか家の近くのミリタリーショップに行けばまだ買えるので、今度買おうと思いつつ、最近3000円~4000円近くしてきたのでそろそろ購入しようと思う今日この頃。