2014.
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07
無可動実銃のZB30J(旧ユーゴ製)、触れば触るほど、見れば見るほど美しい。半世紀以上前のデザインにもかかわらず、最近ではトイガン(電動ガン)も発売されたのだから恐れ入る。根強い人気があるのでしょう。
ウェブサイトでZB30のマニュアルがあったのでご紹介。
下記のURLより。
(http://www.forgottenweapons.com/czech-zb-30-manuals/)
以前にブログネタで取り上げましたが、こちらは私が所有する旧
ユーゴ製のZB30Jいつ見てもため息が出るほど美しい。たまに酔っぱらってこの貴婦人に話しかけている自分がいる。(笑)
こちらも以前のブログで取上げた画像。レシーバー上部に打刻されたその刻印は、ユーゴスラビア王国時代に製造されたことが分かる。
なかなかWEB上ではマニュアル類がないZB26やZB30 まぁ、ちゃんと販売しているものを買わなくちゃいけませんなぁ・・・・・・・
2013.
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07
無可動実銃ショップのシカゴレジメンタルスさんのブログに、先月紹介されていた今後入荷予定のユーゴ版PKM(M84マシンガン)
まぁ、買えるわけもなく、ただただネット上で見つけたマニュアルをひたすら見るだけではテンション下がりますなぁ。
ユーゴ製M84マシンガンのマニュアル。119ページもあるので特徴的なところを一部紹介。
全部見たい人や印刷したい場合は、下記URLからどうぞ。
www.forgottenweapons.com/wp-content/uploads/2012/12/M84-PK-manual-Croatian-1989.pdf
ネット上で見つけたM84マシンガン(ユーゴ版PKM)の画像だが、レシーバーデッキ上を見るとシリアルナンバーのみで、他の刻印は見当たらない。
オリジナル
PKMと違って、ユーゴ版のM84のバットストックは、くり抜かれてなくて空洞になっていない。たったこれだけでも全然違って見えてくる。
ピストルグリップもツァスタバ製AK
(M70)シリーズと同じかな。
2013.
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28
先日、東京出張の際に、シカゴレジメンタルスさんに大量入荷したUZIサブマシンガンを手にとって見てきた。
やはりマルシンさんのUZIモデルガン世代の私は、喉から手が出るほど欲しい衝動に駆られたが、今はひたすら貯蓄の時期なんだよなぁ。
娘の学費に私のお小遣いが一部組み入れられ、そして鬼嫁の顔色を毎日覗いながら、無可動実銃のUZIサブマシンガンが欲しくても買えない自分を少しでも慰めてあげようと、いつものインターネットWEB上への逃避行。
そう、UZIのマニュアルを見ながら自分を慰めるために・・・・・・・(笑)
このマニュアルだが、42ページもある。以下はその一部。
全て見たい、もしくは印刷したい人は、下記URLよりどうぞ。
※UZI Talk COM
files.uzitalk.com/reference/pages/ownersmanuals.htm ハァ~、マニュアル見てもなんの慰めにもならんなぁ。余計に無可動UZIが欲しくなってきた。悪循環やなぁ。
結局、
マルシンさんのモデルガンUZIを触りながら一杯飲むいつものワンパターンとなってしまった。(笑)
2012.
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24
1960年代にSIG社とアサルトライフルの共同開発を行ったBeretta社。
以前にもブログで取上げたが、その共同開発もそれぞれの意見が食い違い白紙撤回の不完全燃焼で破断になってしまった。まぁベレッタ社は数百年の歴史がありプライドもあるしねぇ。
そのベレッタ社が開発した第一世代アサルトライフルのAR.70/.223のマニュアル。
( http://www.forgottenweapons.com/wp-content/uploads/AR70/Beretta%20AR70%20manual.pdf )
こちらはマニュアルではなく、販売用の当時のパンフレット。
( http://www.forgottenweapons.com/wp-content/uploads/AR70/AR70%20brochure.pdf )
よく見ると、初期型のAR70の頃から折りたたみショルダーストックがあったとは・・・・・・知らなかった。
ベレッタAR70の分解図。
私が所有する無可動実銃のベレッタBeretta AR70アサルトライフル。
同じプレス加工でも、ドイツやスイスのプレス加工の銃と比べると少しアカ抜けない?ところが好きだ。
バイポッドを立てたAR70アサルトライフル。
現在はAR70/90やSC70/90にバトンタッチした第一世代のAR70アサルトライフル。しかしこの古めかしさも味わい深く、たまりませんなぁ。
キャリングハンドルも取り外し可能となった現在装備されているAR70/90モデル。このモデルはM4系マガジンも利用出来る。
2012.
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04
スティーブマックイーン主演の大脱走は誰でも知っている名作ですね。数年前にデジタルリマスター版の高画質DVDが発売されたようで、あの頃の思い出とともにふと、また見たいなぁと思うこの頃。
その大脱走の中で、見張り監視塔の兵士の脇にあったマシンガンがそう、泣く子も黙る?ドイツが誇るMG42でした。
まだビールなどアルコールの旨さや、女性も知らない純情な?小学生だった当時の私は、数十年後もこのMG42がMG3などのように、原型をほぼ変えずに今でもまだまだ現役で活躍しているなどとは想像すらできなかったなぁ。
MG42の分解図。(ちょっと見ずらいのでクリックして大きい画像のほうが見やすいかも。)
こういう分解図を見ながら、ビールや焼酎などをチビチビとやるのがたまらんのよねぇ。
まぁ、この手のマシンガン好きの方ならもっと詳細な文献をお持ちでしょうが、こちらとしては、鬼嫁から月に一度の配給?を待ち侘びるこずかいサラリーマン。貴重な文献などの購入は夢のまた夢・・・・・・・ハァ~、月の初めというのに溜息出るわ。
こちらは私が所有する無可動実銃だが、MG42ではなく旧ユーゴスラビアのM53。
上からの眺めも最高ですな。特にバレルジャケットのプレス加工はMG42(M53)のセクシーなところでしょう。
このアングルを眺めながらビールが進むすすむ。(笑)
無可動実銃では味わえない、ボルトまわりの詳細が分かりやすい大きな画像の分解図。いいねぇ!
ところで、嫁や娘からすると、こんな分解図を見ながら一人ニヤニヤしている私は理解出来ないのだろうなぁ。この趣味を持つものにしか分からぬ悩み?ですなぁ。(ちょっと大袈裟な表現か・・・・・(笑) )