こんにちは、フリ吾(FIRE5000en)です。
iDeCo企業型(確定拠出年金 日本版401k-DC)の加入者資格喪失手続き完了の通知がJIS&Tより届きました。
iDeCo企業型は、退職前の会社で約15年前から運用(残高:340万円)していたが、個人的には株取引を始めており高リスク/高リターンを既にやっていたため、iDeCo企業型は低リスク/低リターンを選択していました。2009年4月1日:加入者資格所得年月日と拠出開始日:2009年5月ですが、M&A買収前の会社で先にDC運用を開始していた。
今回は、会社退職に伴い企業型iDeCoの資格喪失で移転が必要となり、楽天証券のiDeCo個人型/取引を新しく申請しまたので、ブログに記載いたします。現在、移転は申請中/審査中(国民年金基金連合会で審査に1・2カ月掛かる)です。
Ⅰ.iDeCoの経緯 JIS&T:残高340万円
退職前の会社は、約15年前に退職金の2割~4割(約15年間)を運用利益(DC)は自己責任の退職金制度がありました。残りの退職金6割~8割は会社運用/DBで一律/年利2.7%です。(本当は会社運用DB2.7%で全て任せたかった。)
退職金は11月初旬に早期退職金と合わせ一律運用の【約2,870万円】が銀行口座に振り込まれていたが、残りのiDeCo企業型【340万円】は、65歳まで会社の契約された三井住友信託銀行が運用会社でした。
資料-1から資料-2にJIS&T(日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社)のインターネットサービス画面を添付します。
昨日(11/23)の時点では、評価損益照会を見ると年金資産評価額は3,402,401円です。運用の商品は、個人運用資産に株取引が約2,000万円ほどあったので、リスク最小・安定金利の選択でDC定期預金51%と日債インデックスL49%でした。
また、取引履歴照会を見ると理由は分かりませんが10月分や11月分までも入金されており、25,800円が日債インデックスLに積算金額で追加してありました???
資料-1.JIS&T 評価損益照会
資料-2.JIS&T 取引履歴照会
Ⅱ.JIS&T 確定拠出年金 加入者資格喪失手続き完了通知
資料-3にJIS&Tから11月15日に届いた通知書を添付します。
JIS&Tより、iDeCo:確定拠出年金の加入者資格喪失完了通知が無事に届きましたので、退職より6カ月以内に会社で契約された「三井住友信託銀行」から個人で契約するiDeCo運用会社に移転する必要があります。
基本的にこのiDeCo移転処理を行わないと、国が管理する銀行で年利0.001% 低金利‣ほぼ無利子でiDeCo運用340万円が送金されてしまい、年金支給開始前の解約60歳(65歳)まで引き落としが出来ません。
これでは非常に勿体ないので、今回はiDeCo運用会社を調査し、楽天証券が商品32品目や手数料が楽天証券口座があると0円なので、非常に良さげでしたので移転申請を行いました。
資料-4にJIS&Tの移転手続きで紹介された「個人型確定拠出年金」の画面を添付します。大手銀行や証券会社はiDeCo運用が出来ると思いますので、個人的にメリットとデメリットを考え選んでください。
資料-3.JIS&T 加入者資格喪失完了通知書
Ⅲ.楽天証券 移転申請の手続き
資料-5から資料-6に楽天証券のiDeCoで「IMAKARA」パンフレットの一部を添付します。また、楽天証券のiDeCoホームページを下記に記載します。
iDeCoのメリットは、国内の株取引や投資信託で税金20%が掛からない。これは株取引・配当金で生活している身分になると税金2割は非常に大きいです。デメリットは満60歳(65歳)以前に基本引き落とし解約できない。解約すると2割以上の課税で手数料も非常に高いため、大幅な削減/赤字になります。
※iDeCoや楽天証券は、個人的な確定拠出年金になり、全て自己責任でお願いします。
個人型確定拠出年金:iDeCo(イデコ) | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
私の場合は楽天証券/楽天銀行に口座があり、iDeCoの移転に必要な書類は、上記で記載している加入者資格喪失完了通知と年金の基礎年金番号:10桁でした。
ホームページで手順通りに移転して行くと、以前の企業型iDeCoの番号が必要になります。また、個人的な年金になるので、基礎年金番号との整合が必要となります。
初期設定では月2万円の積み立てを継続させる予定です。なお、商品の選択や金額の分散種類は検討中です。
今のところ、楽天‣全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)、野村J-REITファンド、明治安田DC日本債券オープンを1/3分散投資で考えています。商品の変更手続きやiDeCo残高は、楽天証券の画面で確認できるようです。
移転処理は、約10分ぐらいで完了しました。最後の資料-7が、移転申請の受付完了画面になります。
これで10年後の65歳のiDeCo満期・受け取り時には、iDeCo達成賞で約1000万円になると思います。
老齢年金+厚生年金は、年金定期便によると年200万円の年金(予定)が出るため、iDeCo分の50万円+αは行けると考えおり、65歳以降の年金は最低250万円/年となります。65歳以降の受け取りは一括/分割など税金面で優遇されるパターンを再調査します。
これでFIRE開始時に掲げた目標「一日:5,000円」のFIRE生活が出来ます。残りの株資産5,000万円~7,000万円は、年に300~400万円ほど海外旅行・国内旅行(ホテル1日1万円の暮らし)やパチンコ・宝くじ購入で遊んで暮らします。多分、資産は65歳から寿命85歳頃まで20年では使い切れないと思います。
資料-7.楽天証券iDeCo 申請/受付 2021/11/24
いつも最後まで見てくれてありがとうございました。