今回は2024年11月収入と来月の収入見通しについて定例ブログに記載します。11月の収入は、日本株式型債券ETFと米国債券ETFの計4銘柄の分配金で合計81,260円でした。
定例ブログは、毎月の資産・マネープラン・家計・光熱費・収入のブログ5種、その他に年2~4回の年金・税金・国民/健康保険料など対策や集計を定例ブログにしています。
2024年11月の収入 合計:81,260円
図表-1.FIRE収入 2023年11月~2024年11月を添付します。
11月の収入については、日本株式型債券ETF2銘柄と米国債券ETF2銘柄の分配金と雑所得で銀行(普通預金)利子と貸株により約2千円の収入がありました。
2024年11月収入金額:81,260円
①iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF(H有)年4回:2621;4,000株:31,874円
②iシェアーズ 米国国債 7-10年 ETF(H有)年4回:1482;2,000株:20,719円
③iシェアーズ 米国国債20年超ETF 年12回:TLT 400株:15,048円
④バンガード・米国長期債券ETF 年12回:BLV 400株:11,991円
日本株式型のiシェアーズ米国債ETF連動の20年超2621と7-10年1482はドル円為替ヘッジと米国債券安のダブル下落で大幅下落中ですが、米国直接のEDV・TLTより少ないながら年4回の分配金がでました。
米国国債ETFのTLTとBLV(年12回)は、米国ドルでの分配金支給となり、分配金振込完了メールを受信した際に当日のドル円換算で小数点以下は切り捨てでの金額としています。
11月の米国大統領選が予想通り「トランプ大統領」になり、2025年以降のドル/円為替が円高に一時的になるのではと考えており、配当金や分配金で溜まっていた証券口座余剰金(ドル)の約10,000ドルを1ドル:153円~154円台でドルから円に戻しました。
大統領選後一時的に円安155円に行ったり円高153円に戻ったり推移していますが、トランプ政権が始まる2025年からの4年間は米国政策金利4.50%→2.0~3.0%に債券は徐々に通常の価格に戻り、ドル円為替は120円~130円(最悪円高シナリオで100円は想定内)で推移すると考えています。
将来5~10年後以降は、日本経済・米国経済がどうなるかですが、日本は高齢化・人口減少で一般的に円安(150円~200円)になる公算が高いと思います。
図表-1.FIRE収入 2023年11月~2024年11月
2024年12月の収入(予定) 見込額:約24.7万円
図表-2.2023年11月から現在までの1年間収入合計推移を添付します。
来月2024年12月収入(予定)見込額は、日本株式の配当金が3社(三井住友FG・武田薬品工業・日本郵政)の約22.3万円と毎月分配金が出る米国債券ETF2銘柄(TLTとBLV)の約2.4万円の分配金が出る予定です。
図表-2. 2023年11月から現在までの1年間収入合計推移
2024年の年間収入(予定) 合計:約207万円
表-3.2024年の10月収入合計表と図-3.ポートフォリオ税別を添付します。
表-3.は2024年11月末の収入予測で配当金と分配金の年間予定金額となります。
配当金と分配金のインカムゲイン合計金額は為替が同じだと変化は無く先月とほぼ同じになります。
日本株式は4銘柄で配当率3.8%~12.7%(税抜き後)となり、日本株式ETFは2銘柄で5.0%と2.3%、米国国債の債券ETFは6.0%~6.7%、ドル建て社債は4銘柄は利率が固定した配当金で5.6%~18.4%(円換算ではもう少し金額が高い)となっています。
投資金額は6,467万円(利益1,180万円)で平均の配当率(税抜き)は4.11%でした。
2024年の年間に予定している配当金と分配金の合計金額は、ドル円為替は約2円の円安になり154.82円の換算金額で計算しており2,075,426円(税引き前で約265万円)となっています。
年間配当金額の目標は、税引き後で手取り年間240万円(月20万円)で国内株式の高配当株とドル建て社債を追加投資で約2,000万円(NISA枠を含め)を計画しています。
2024年分の新NISA成長投資枠でアセットアロケーションの分散計画により、不動産投資は長期金利が上がって来てJリートが下がり傾向で新NISAの成長枠240万円を投資しようと検討中です。
現在から将来85歳までの資産マネープランでは、インカムゲイン配当金目当ての投資(株式と債券)は70歳~75歳頃までは続ける予定で、NISA(1,800万円)枠は高配当に徐々にシフトさせ半永久に続けたいと思いますが、高齢化で適切な投資判断が出来なくなる可能性があるので70歳前後に投資継続の最終的に決断したいと考えています。
表-3.FIRE収入 2024年11月23日6時
図-3の収入(配当・分配金)ポートフォリオは、グラフの赤色ベース・黒字が税率20.315%の10銘柄と0.79685と青色ベース・赤字が米国税金10%後に20.315%が掛かり0.7120の3銘柄になります。
確定申告すると米国税金と日本税金の2重課税から一部返金(還付金)が出ますが、米国の配当金と分配金の金額が少ないので、所得税と住民税の還付金のメリットが余りありません。
今のままだと年金受給が開始される65歳までは確定申告無しで住民税非課税世帯となり、住民税0円と国民健康保険料が24,840円で安い方が良いと考えています。
60歳からは年金繰上げ受給が可能となりますが、来年は59歳になるので本格的に年金受給開始(国民年金・厚生年金)とiDeCo年金受給を検討したいと考えています。
iDeCo投資分の約620万円は、最近シミュレーションして年金受給で年金控除額(60万円)があるため60歳から75歳まで15回で年42万円の受給をする計画にしました。
図-3.収入のポートフォリオ
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。