アルゼンチンタンゴと献血そして地ビール:オスマル、マデルナ

オスマル、マデルナ

2024年10月24日

オスマル、マデルナ#18-★





曲目  LOCA BOHEMIA    狂乱のボヘミアン人生

読み  ロカ、ボエミア

録音  1947年3/20



フランシスコ、デ、カロ(ピアノ)作曲、1929年のカーニバルで
作者の所属するフリオ、デ、カロ楽団が初演…
所謂、タンゴ、ロマンサというタイプの代表曲の一つです。
云うまでもなく、フランシスコは、フリオ、デ、カロの兄で
フリオの弟に、エミリオがおります。この3人と他の3人で
1920年代に、フリオ、デ、カロ六重奏団が結成されました。
ここでは、マデルナの華麗な、ピアノタッチが聴けます。


この楽団も演奏ブロードマン=アルファロ#17-W-☆ 







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2024年10月08日

オスマル、マデルナ#17





曲目  TIEMPO

読み  ティンポ?

録音  1947年3/20




外国のCDなので解説はスペイン語、それも曲に付いての
解説は無さそう…作曲者だけは明記以下…
Osvaldo Ruggiero-Francisco Garcia Jimenez
オスバルド、ルジェロとフランシスコ、ガルシア、ヒメネス
ルジェロは、プグリエーセ楽団のバンドネオン奏者
ヒメネスは、著名な作詞家、云わば著名な人の無名のタンゴ
ノイズが残念ですが、冒頭、時計の音がチクタク…ロマンチックな曲?
聴き込む必要が有りそうです。


ルジェロの無名のタンゴ今日と明日のプグリエーセ、ヒット 







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2024年09月21日

オスマル、マデルナ#16-★





曲目  MARGARITA GAUTIER    椿姫

読み  マルガリータ、ゴティエ

録音  1947年2/20




作曲者は、ホアキン、M、モーラ(ピアノ、バンドネオン)
作詞は、フリオ、ホルヘ、ネルソン(司会者)
1933年に、作曲者は親友のホセ、パスクアル(ピアノ)の
アパートで急に思いついて、ポケットの中に入れていた歌詞に
気付いて、夜明け方まで作曲したと云う…
残念ですが一般には、余り受けなかったようだ。
ノイズが気になりますが、聴き込む必要が有りそうです。


ホセ、パスクアルの作品ペドロ、ラウレンス#1-★ 






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2024年08月30日

オスマル、マデルナ#15





曲目  INUTIL

読み  不明

録音  1947年2/20



曲の横に作者名が、Tito Ribero-Reinaldo   どのような人か不詳…
解説はスペイン語、それも曲に付いての解説は無さそう、
云わばお手上げ…黙って聴くしか無さそうです。
ノイズが気になりますが…終わりにピアノで、ポロンと弾くのが
マデルナの特長のようです。








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2024年08月12日

オスマル、マデルナ#14-W-★





曲目  OJOS NEGROS    黒い瞳

読み  オホス、ネグロス

録音  1946年11/23




ビセンテ、グレコ(バンドネオン)作曲、1910年代の作品
プルデンシオ、アラゴン(ピアノ)が第一部のメロディーを作り
後はグレコに任せたと云う説と、全曲アラゴンが作ったという説
真相は、藪の中…すっかり忘れさられていた曲を発掘したのが
アニバル、トロイロで、1948年にアルヘンティーノ、ガルバンの
編曲で演奏して、脚光を浴びました。
尚、コンチネンタルタンゴの、「黒い瞳」とは違います。


演奏者  エクトル、バレラ

録音   1960年代?



お馴染み「タンゴのエース」と呼ばれたバンドネオン奏者
1972年に来日、新宿の厚生年金会館で公演
私も観ました。TVにも登場 可憐な演奏を披露…


コンサートで演奏西塔祐三と、オルケスタ、ティピ 







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2024年07月19日

オスマル、マデルナ#13





曲目  REBELDIA

読み  不明

録音  1946年11/23



曲の横に作者名が、R.Nievas Blanco-Julio Jorge Nelson
どのような人か不詳…無名の人の無名のタンゴ?
スペイン語の解説は有りますが、曲に付いては無さそう…
規則的な? ノイズが気になりますが…
マデルナのピアノで終わるのが特長です。







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2024年07月03日

オスマル、マデルナ#12





曲目  TARDE GRIS

読み  タルデ、グリス

録音  1946年11/21




曲の横に作者名が、Juan Baustista Guido-Luis Rubinstein
後者は著名人の、ルイス、ルビンステイン
後の人は不詳…歌謡調のタンゴ?  規則的なノイズが気になりますが
ご容赦下さい。歌が始まる前の前奏が良い雰囲気…
マデルナのピアノも、少し聴けます。尚、グリスで思い出しましたが
「夜の銀狐」と云う歌謡曲がありますが、その一節…

「ソロ、グリス、デ、ラ、ノーチェ…」を指してタンゴの「ソロ、グリス」と
思っている人や、解説している人をときたま見掛けますが、あくまでも歌謡曲
タンゴの「ソロ、グリス」とは違います。


 タンゴのソロ、グリスはビクトル五重奏団#12-W-★ 

コンサートのソロ、グリスエストレジャス、デ、パンパ ラ 

アカウントがcr23jkwになってますが私です。




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2024年06月17日

オスマル、マデルナ#11





曲目  GRACIAS     ありがとう

読み  グラシアス

録音  1946年11/21




曲の下に作者名が、ELias Randal-Carlos Bahr  どのような人か不詳…
曲も全く無名のタンゴ…しかし、タイトルは恐らく
スペイン語で一番知られている言葉でしょう…
途中、マデルナの高い音のピアノが聴けます。ノイズが気になりますが
ご容赦下さい。







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2024年05月31日

オスマル、マデルナ#10




曲目  PAJAITO VIAJERO

読み  不明

録音  1946年10/31



曲の下に作者名が、Arturo Gallucci-Roberto Lambertucci
文字が小さいので拡大鏡で確認…無名の人でしょうね…
これはヴァルス(ワルツ)?  ふつうValsならVの文字が
ミロンガならMの文字があるのですが、これは表示無し
ノイズが、気になりますが曲の一部と思っていただければ…
得体の知れない曲、聴き込む必要が有りそうです。





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2024年05月06日

オスマル、マデルナ#9-★




曲目  UNA VEZ    ある時

読み  ウナ、ベス

録音  1946年10/31



オスバルド、プグリエーセ作曲、カトゥロ、カスティージョ詩
1946年に発表、プグリエーセの代表作は「レクエルド」ですが
この曲は、殆ど無名でしょう。私も初めて聴く曲です。
ノイズが、気になりますが曲の一部と思っていただければ…
無名のタンゴ故、聴き込む必要が有りそうです。


レクエルドはフリオ、デ、カロに捧ぐ#9-T-★ 







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