2023年09月
2023年09月30日
2023年09月29日
2023年09月28日
2023年09月27日
2023年09月26日
ロス、セニョーレス、デル、タンゴ#
曲目 A LA GRAN MUNECA 大きな人形
読み ア、ラ、グラン、ムニェーカ
録音 1967年 喫茶サンテルモさんより音源提供
ヘスス、ベントゥラ(ピアノ)作曲、ミゲル、F.オセス詞
1922年、ブエノスアイレスで上演されたコメディーで
主演女優の、マノリータ、ポリが歌いました。余り
受けなかったそうで、忘れ去られていたタンゴを
発掘したのが、カルロス、ディ、サルリで1940年代に
ビオリンの対旋律を、作り直して器楽曲として演奏、
見事、リバイバルさせました。
演奏者 エクトル、バレーラ
録音 1950年代 パンパレコード時代
バレーラが、ファン、ダリエンソから独立したのが1950年
1950年~1954年まで、パンパレコードに録音、その後
コロンビア、そしてオデオンに…オデオン時代にも同じ
曲を録音しております。編曲は多少違います。
バレーラの演奏(オデオン時代)
この楽団も演奏
似た様なタイトルのタンゴ
2023年09月25日
2023年09月24日
2023年09月23日
ロス、アーセス四重奏団#4-W
曲目 NOCHE CALUROSA 酷暑の夜
読み ノーチェ、カルローサ
録音 1940年 原盤番号39229-A 再アップ
ロベルト、フィルポ作曲、所謂、アルゼンチンのヴァルス(ワルツ)
フィルポは、多作な人でワルツを沢山作ってますが、私見ですが
フィルポのワルツの、ベスト5に入るのでは…只、アーセスの
演奏はテンポが早すぎて、このワルツの優美さを
生かしていないような気がします。
演奏者 ロベルト、フィルポ四重奏団(二世)
録音 1960年~1970年? 推定 再アップ
ロベルト、フィルポの息子の演奏です。同じピアニスタ
編成も同じです。ここでは、このワルツの優美なメロディーを
余すことなく、演奏しており好感が持てます。
過去のフィルポの演奏
2023年09月22日
2023年09月21日
ロベルト、フィルポ新四重奏団#66
曲目 EL PARAISO DE LOS LOCOS 狂人たちの天国
読み エル、パライソ、デ、ロス、ロコス
録音 1954年8/10 原盤番号55998B SP盤(78回転)のB面
ロベルト、フィルポ作曲、日本で初めて公開される作品との事です。
何よりタイトルが面白い…元々、タンゴのタイトルは曲とは関係
無いのが付けられる事が多い。例として「エル、チョクロ」は
「とうもろこし」と云う意味ですが、作者が煮物の中で、
一番好きだったのが「とうもろこし」なので出来上がった曲の
タイトルにしたそうだ。他にも「ティンタ、ベルデ」緑のインクと
云う意味ですが、作者が、たまたま身近に有った緑のインクで
楽譜を書いた。これがタイトルになりました。
過去のフィルポの演奏