アルゼンチンタンゴと献血そして地ビール:2022年11月

2022年11月

2022年11月30日

UN BAILONGO 22-1130#680





演奏者  エクトル、バレーラ

曲目   UN BAILONGO

読み   ウン、バイロンゴ

録音   1950年  原盤番号PM11008A




カルロス、ガルデルと、ラサーノ合作のミロンガ
ガルデルが、1922年に録音している以外に、他に
レコードは無さそうとの事です。珍しい男性の二重唱
歌手は、アルマンド、ラボルデとロドルフォ、レシカ


過去のバレーラの演奏GUAPEANDO 22-0124#653 







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felicia51ta at 11:21|PermalinkComments(0)お薦めの1曲 

2022年11月29日

ラファエル、カナロ#9-★





曲目  VIEJA  AMIGA     昔の女友達

読み  ビエハ、アミーガ

録音  1938年



フリオ、デ、カロ楽団で、バンドネオンを務めていた
ペドロ、ラウレンス作曲、1938年に発表、
ラウレンスは、キンテート、レアル(王様の五重奏団)で
度々、来日しておりますので有名、そして、楽屋で
昭和天皇の5女の、島津貴子さんと、ご主人が
メンバーの方と、写真に写ってました。


  こちらです。喫茶  チケ その1 7/23  

ラウレンスの演奏ペドロ、ラウレンス#4-★ 







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2022年11月28日

ロベルト、フィルポ新四重奏団#41-★





曲目  DON JUAN    敬称付き人名

読み  ドン、ファン

録音  1951年5/9    原盤番号55263A




エルネスト、ポンシオ(ビオリン)作曲、1898年作と云われて
今日演奏される、タンゴの中では古いほうです。
1900年頃、女将マミータの、高級サロンで初演されその後
大衆的なレストラン「ハンセンの店」で作者達が演奏して
有名になったらしい…処で、ポンシオの叔父で、
エドワルド、ポンシオの、作ったタンゴを紹介します。


ドン、ファンはこの楽団も演奏カルロス、ディ、サルリ楽団#48-W 

   エドワルド、ポンシオ作ティピカ、アルメノンビレ # 






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2022年11月27日

東北本線 新白河→白坂→豊原→黒田原 令和4年9月29日





 新白河発13:55→白坂→豊原→黒田原着14:09


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   新白河駅 この列車に乗車

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新白河駅にて      

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運転席 北海道のキハ系とは違う。

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                    黒田原駅に到着

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黒田原駅を出発


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列車内        
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                    高久駅に到着

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高久駅を出発

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       黒磯駅


「北海道&東日本パス」を使っての、7日間の旅の最終日です。
これから上野に向かいます。北海道で乗車した列車、
キハ系とは、違う列車に乗車します。
尚、16:00過ぎに、小金井駅で観光列車「四季島」が通過…
宇都宮方面へ…上野着17:37




 

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felicia51ta at 11:37|PermalinkComments(4)ぶらりお出かけ 

2022年11月26日

フリオ、デ、カロ#93





曲目  DE ROMPE Y RAJA

読み  不明

録音  1930年代(推定)




フリオ、デ、カロ作曲、彼の作品の中では全く無名
海外のLPレコードで、レーベルはMAGENTA
マヘンタと読むのでしょうか?
ここで、画像に付いて説明致します。

バンドネオン左(眼鏡を掛けてる)  カルロス、マルクッチ
バンドネオン右 ペドロ、ラウレンス
中央 フリオ、デ、カロ
後列左 マンリオ、フランシア? (ビオリン)


マンリオ、フランシアは、1975年頃来日して、タンゴ評論家の
大岩祥浩氏と、結成当時のオルケスタ、ティピカ、ビクトルに
付いて対談をしております。

ここで注目すべきは、右下のサイン、フリオ、デ、カロに見えます。
推測すると、このレコードを買った人に、デ、カロがサインしたと
思われます。


過去のフリオ、デ、カロの演奏フリオ、デ、カロ#28-★ 







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felicia51ta at 11:09|PermalinkComments(0)フリオ、デ、カロ 

2022年11月25日

ファン、ダリエンソ#90





曲目  SI YO LA QUIERO

読み  シ、ジョ、ラ、キエロ?

録音  1949年11/24




曲の横に作者名が、JOSE DI PILATO-CARLOS BAHR
どのような人か不詳、曲も全く無名のタンゴ
タイトルの読みは、間違っていないと思います。
いずれにしても、黙って聴くしか無いでしょう…
歌は、アルマンド、ラボルデ


過去のダリエンソの演奏ファン、ダリエンソ#5-W 








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2022年11月24日

GUARDIA VIEJA DEL TANGO##227





演奏者  ファン、カルロス、コビアン

曲目   LA TIPA  ##は再アップの印

読み   ラ、テパ?

録音   1923年




作者名が、E.MACIEL   どのような人か不詳、そもそも
タイトルの読みも不詳だが、素直に読めばこう読めるのか?
いずれにしても、得体の知れないタンゴ、
黙って聴くしか、なさそうです。







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felicia51ta at 11:22|PermalinkComments(0)VINTAGE TANGO 

2022年11月23日

オルケスタ、ティピカ、コリエンテス#23-★





曲目  ADIOS ARGENTINA     さらばアルゼンチン

読み  アディオス、アルヘンティーナ 喫茶サンテルモさんより音源提供

録音  1980年  指揮小沢泰(ピアノ)

                                  ポルテニヤ音楽同好会創立25周年記念盤第2集



ウルグアイの、ヘラルド、エルナン、マトス、ロドリゲス作曲
彼は、「ラ、クンパルシータ」の作者として有名、
日本のタンゴファンは、マトス、ロドリゲスの作品の中では
クンパルシータの次は、この曲だと口を揃えて云うとの事です。

1930年の作品で、オルケスタ、ティピカ、ビクトルの名演奏が
残されております。尚、最近you.tubeを見ていたら、偶然
川中美幸さんの歌の伴奏で、京谷弘司氏がバンドネオンを
弾いておりました。このコリエンテスの演奏でも、参加しております。
珍しいので、この動画をyou.tubeでご覧下さい。リンクを貼ってます。


ティピカ、ビクトルの名演ADIOS ARGENTINA 14-0711#344-★ 








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2022年11月22日

フランシスコ、カナロ#253





曲目  QUIEN TUVIERA 18 ANOS

読み  キエン、トゥビエラ、18 アーニョス

録音  1931年  原盤番号4755




ギジェルモ、バルビエリ(ギター)作曲、無名の人では有りません。
カルロス、ガルデルの伴奏を、務めておりました。彼の作品で
著名なのは、「アンクラオ、エン、パリス」
邦題は、「パリにつながれて」このタンゴは無名でしょう…
途中の、ハワイアンギターはカナロのお得意? 
タイトルの、数字の18はどういう意味でしょうか?


過去のカナロの演奏フランシスコ、カナロ#27   







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2022年11月21日

エドガルド、ドナート#103





曲目  EN MI JARDIN

読み  不明

録音  1931年




曲の横に作者名が、JUAN MAGLIO-ALFREDO BIGESCHI
前者が作曲、後者が作詞でしょう…後者の人は不詳
作曲は、ファン、マグリオ、パチョ 久しぶりの登場
パチョはあだ名、意味は馬鹿 馬鹿と云われて嬉しい人は
いないと思うが、マグリオは、終生このあだ名を好んだ。
レコードのレーベルにも、
オルケスタ、ティピカ、ファン、マグリオ、パチョと明示

お聴きの様に、アルゼンチンのヴァルス(ワルツ)です。
マグリオは、多作の人ですが、このワルツは無名
雰囲気は、良い感じ、聴き込む必要がありそうです。


マグリオ作のワルツファン、マグリオ、パチョ#9-★ 






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