アルゼンチンタンゴと献血そして地ビール:2021年07月

2021年07月

2021年07月31日

ファン、ダリエンソ#50





曲目  ORQUESTA TIPICA     標準的な楽団

読み  オルケスタ、ティピカ

録音  1941年10/24




曲の横に作者名が、ENRIQUE CADICAMO   エンリケ、カディカモ?
作詞家で同性同名の方がおります。果たして同一人物か不明です。
タイトルは、タンゴを演奏する時の標準的な楽団の事をこう云います。

通常は、バンドネオン4     ビオリン4    コントラバス1   ピアノ1
ダリエンソも、この編成で演奏するのが多いと思います。
珍しいレペルトリオ(レパートリー)です。心して聴きたいと思います。

タンゴの踊りをリンクしてます。この動画をyou.tubeでご覧下さい。








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2021年07月30日

予讃線 北伊予→南伊予→伊予横田→鳥ノ木→伊予市 令和3年1月6日





  北伊予発9:01→南伊予→伊予横田→鳥ノ木→伊予市着9:12


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  松山駅


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市坪駅


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北伊予駅 列車番号628D 松山行き

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    北伊予駅 特急宇和海6号 松山行き


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伊予市駅


「青春18きっぷ」を使っての小旅行です。これから宇和島に行きます。
 特にコメントは有りませんが、この路線、単線なので所々に
 列車交換駅が設けられております。伊予市駅もそうです。
 伊予市駅着9:12    伊予市駅発9:18   この 6分間で普通列車や、特急列車を
 見送ります。







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felicia51ta at 14:23|PermalinkComments(0)ぶらりお出かけ 

2021年07月29日

エドガルド、ドナート#61-★





曲目  VAGABUNDO     放浪者

読み  バガブンド

録音  1929年



いつも泣いていると称される歌手、アグスティン、マガルディと
同じく歌手の、ペドロ、ノダとの合作、エミリオ、マガルディ作詞
作詞者は、アグスティンと兄弟か? 1932年頃の作品と思われます。
歌詞の一部以下…

「俺にだって、人並みの生活は有った。生きる目的だって有った。
 沢山の幸福の夢を見た、青春の日は幻となって去って行った…」

   こう歌うのは、当のマガルディ


ドナートの名演 エドガルド、ドナート楽団#1 








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2021年07月28日

キンテート、ピリンチョ#54-★





曲目  CUANDO LLORA LA MILONGA    ミロンガの泣くとき

読み  クアンド、ジョラ、ラ、ミロンガ

録音  1980年代




「カミニート」「白いスカーフ」「バンドネオンの嘆き」等…
今に残るタンゴの作者、ファン、デ、ディオス、フィリベルト作
ルイス、マリオ詞、1927年発表、ここで云うミロンガとは、タンゴと
同義語、又はタンゴの古く深い魂という意味だそうです。







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2021年07月27日

フランシスコ、カナロ#212-W-★





曲目  LO HAN VISTO CON OTRA     魅せられし心

読み  ロ、アン、ビスト、コン、オートラ

録音  1930年9/24   原盤番号4684A




オラシオ、ペトロッシ(ギター)作詞、作曲、1928年に発表 
歌のタンゴとして、比較的著名です。原題の直訳は
「人は彼が他の女といるのを見た。」詞の内容一部以下…

「あんな人なんか愛していないと強がりを言っていた君なのに
 愛の心を知るタンゴよ、今宵こそ悲しむ女の窓辺に伝えておくれ
 バンドネオンの嘆きのこだまを…」


演奏者  マリオ、デマルコ

録音   1952年 原盤番号PG11034



マリオ、デマルコはバンドネオン奏者、1917年~1970年 働き盛りで
世を去ってます。楽団結成は1951年 解散が1954年、かっては
フリオ、デ、カロやアルフレッド、ゴビの楽団にいた事も有ります。
終わりの方で、エル、チョクロが一部顔を出してます。
1950年代の録音としては、音が貧しいのが残念です。







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2021年07月26日

GUARDIA VIEJA DEL TANGO#187





演奏者  RONDALLA ATLANTA     指揮アルトゥーロ、デ、バッシ

曲目   EL VETERANO

読み   エル、……

録音   1913年



P.FREIRE作曲、どのような人か不明、曲も全く無名のタンゴ
云わばお手上げ、コメントの出しようが有りません。
バンドネオンが入ってない、管楽器とギターでの演奏です。
当時の、雰囲気を味わっていただければと思います。


デ、バッシ指揮のタンゴ GUARDIA VIEJA DEL TANGO#3







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felicia51ta at 12:57|PermalinkComments(0)VINTAGE TANGO 

2021年07月25日

フリオ、デ、カロ#52-★





曲目  AMURADO     見棄てられて

読み  アムラード

録音  1927年  原盤番号79924




この楽団のバンドネオン奏者、ペドロ、ラウレンスとペドロ、マフィアの合作
1925年に、映画館で演奏していたラウレンスが休憩時間に
カフェ「エル、パルケ」を訪問したおり、かっての同僚ホセ、グランティスから
歌詞を渡され第一部にメロディーを付けたが、映画館に帰らないといけないので
後は、ペドロ、マフィアに頼んだ。2人共、終わりのバンドネオンの変奏を
作ったが、後世に残ったのがラウレンスが作った変奏


この楽団も演奏 AMURADO 12-1126#206-★ーT      








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felicia51ta at 14:31|PermalinkComments(0)フリオ、デ、カロ 

2021年07月24日

LA GUINADA 21-0724#638





演奏者  アドルフォ、カラベリ

曲目   LA GUINADA

読み   ラ、……

録音   1932年10/28   原盤番号37302



タンゴ史上名高い作曲家の一人、アグスティン、バルディ作曲
彼の作品としては、全く無名のタンゴ、ここでは蟹江丈夫氏の
解説に、お耳を拝借…

「バイオリン、バンドネオンの高音をうまく使い、バンドネオンの
 変奏では重厚なハーモニを使い、渋い感じの古典曲を
 カラベリ一流の手法で、華やかな30年代のタンゴに衣がえさせている。」


バルディの作品 フリオ、デ、カロ#23-W-★ 








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felicia51ta at 11:51|PermalinkComments(0)お薦めの1曲 

2021年07月23日

ファン、カナロ#11-W-★



 

曲目  SENTIMIENTO GAUCHO    ガウチョの嘆き

読み  センティミエント、ガウチョ

録音  1974年  喫茶サンテルモさんより音源提供




フランシスコ、カナロ作曲、ファン、カルーソ作詞、1924年の
ナシオナル(オデオン)レコード社主催の、タンゴコンクール1位
作者に付いては、実はカナロの、弟のラファエル、カナロという
説がかなり有力、因みに2位は「たそがれのオルガニート」
尚、これにてファン、カナロは終わりとします。



演奏者  フランシスコ、カナロ

録音   1961年



カナロは、この曲を生涯8回録音しており、最後の録音が
この演奏で、1961年に来日したおり、日本で録音しております。
カナロは、この3年後1964年に、亡くなっております。


この楽団も演奏 オルケスタ、デ、タンゴ、ワセダ#13-T-★








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2021年07月22日

ファン、ダリエンソ#49





曲目  QUIEN TE IGUALA

読み  キエン、テ、……

録音  1941年5/21




曲の横に作者名が、ALEJANDRO MICHETTI  FRANCISCO BOHIGAS
前者が作曲、後者が作詞? 全く不明、得体の知れないタンゴ
ここは、ダリエンソに敬意を表して黙って聴くしかないでしょう…

この動画をyou.tubeで、閲覧して下さい。タンゴの踊りをリンクしてます。







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