2013年02月
2013年02月28日
カルロス、ディ、サルリ六重奏団 #4
カルロス、ディ、サルリ六重奏団 #4
曲目 CHAU,PINELA! さよならピネラ
読み チャウ、ピネラ
録音 1930年9月3日
ウンベルト、カスティグリオニ作曲、これまた全く無名のタンゴながら、何回か聴くと、それなりの
味わいが出て来るタンゴなのでは…
特に歌の後の、ビオリンが良い味を出しております。歌手は、エルネスト、ファマで後に、
カナロの楽団で、活躍致します。
ピネラとは、女性の名前でしょうか…同じさよならでも、「チャウ」と「アディオス」は、
どう違うのでしょうか、これは、私の考えですが、「チャウ」とは、仲間同士の気軽な
別れの挨拶で、日本語で云うと「じゃ、又ね…」
間違っていたら、御免なさい。
ファマが、カナロ楽団で歌っています。 http://blogs.yahoo.co.jp/felicia51ta/18400147.html
2013年02月27日
DEJAME VIVIR LA VIDA 13-0227#220
DEJAME VIVIR LA VIDA 13-0227#220
演奏者 FRANCISCO LOMUTO フランシスコ、ロムート
曲目 DEJAME VIVIR LA VIDA 私の人生を生きさせて
読み デハメ、ビビール、ラ、ビーダ
録音 1930年 原盤番号7846B
マリア、イソリーナ、ゴダルド作曲、名前から分かる通り、女流作曲家の作品です。
解説者も触れてないのでどのような人かは分かりませんし、
他の作品も有るかどうかも不明です。
全く無名のタンゴながら、それ程悪くはないでしょう…
2013年02月26日
釜石線 上有住駅 その1 2/11
釜石線 上有住駅 その1 2/11
降りた列車の、お見送り
釜石方面
花巻方面
この近くに、名所が有ります。
これは、忘れてはいけません。
かなり、立派な駅舎
私の鞄が見えます。
今では、とてもレトロな電話
取り敢えず、秘境駅に到着しました。当初は、1月の3連休に訪ねる予定でしたが、大雪の為
列車が運休して、秘境駅に取り残される恐れが有ったので、この時は中止しました。
秘境駅には、似つかわしくない立派な駅舎で、最近建てられたのでしょうか…
やはり、秘境駅の駅舎は、今にも崩れ落ちそうな雰囲気を、漂わしているのが
ベストではないでしょうか…
秘境駅 ランキング157位
2013年02月25日
釜石線 足ヶ瀬→上有住 2/11
釜石線 足ヶ瀬→上有住 2/11
足ヶ瀬発8:18→上有住着8:23
岩手上郷→平倉間
一面の冬景色
列車内
ガラガラです。
平倉駅にて
平倉→足ヶ瀬間
ポツンと小さな小屋が見えます。
何でしょうか…
「ようこそ遠野へ」となっていますが
ここは、「足ヶ瀬駅」です。
足ヶ瀬駅
何やら、秘境駅の匂いが
しますが…
秘境駅、「上有住駅」に、向かうところです。読みは「かみありす」です。列車の車窓風景は、
冬景色一色…一幅の絵になります。
しかし、昨今の東北の大雪に苦労している、地元の方には大変迷惑な雪なんでしょうが…
何とか無事に、秘境駅に着きました。
2013年02月24日
バンドネオンの練習 #4
バンドネオンの練習 #4
タンゴを1曲聴いた後で練習再開です。今回は、低音のスタッカートの練習です。
タンゴで低音のスタッカートは、長年タンゴを聴いていますが
有りませんね…殆ど、スタッカートは高音でリズムを刻みます。
でも、「バンドネオンの教本」通り、練習する事にしました。この教本の表紙には、
「誰でも弾ける! バンドネオン」と謳ってますが、私は、これに騙されました。
私なら後で問題が起きると、まずいので隅の方に小さく「但し、かなりの猛練習を要す。」
2013年02月23日
献血ルーム新宿ギフト その1 2/23
献血ルーム新宿ギフト 2/23
動画の最初に、若い女性の方が、「新宿、by,now」と云っていますが、タレントの剛力彩芽さんに
そっくり…思わず本人かと思いました。スタッフの方も同じ思いでは…
入り口です。
入り口に有ります。
これも、文化学園の方が
製作したのでしょうか…
正面が採血室 昼休みなので誰もいません。
待合室の中央に有る、アクセサリー?
文化学園の方の作品
ここで、休憩します。
ドーナツ 美味しいです。
スタッフの女性の方
これも、文化学園の方の作品
3ヶ月に、1回模様替えするそうです。
新しく出来たルームです。ルームを盛り上げようとするスタッフの方々の、熱い思いがひしひしと
伝わります。それに、気さくな方が多いのも特長ではないかと…
特に、男性の方は、演歌歌手の、大江さんに似ているようで、良く云われるそうです。
あと他に、採血室の中に、AKB48の、峰岸さんに似た方が、いるようです。但し、私は最近
目が悪くなっているので、自信は有りません。
平日は、空いているとの事ですので、是非、お出掛け下さい。
2013年02月22日
カルロス、ディ、サルリ六重奏団 #3
カルロス、ディ、サルリ六重奏団 #3
曲目 QUIEN TE VE
読み キエン、テ、ベ
録音 1929年12月31日
エンリケ、カディカモ作詞、ファン、ロドリゲス作曲、全く無名のタンゴながら、歌の後のビオリンの
調べには、一聴の価値が有るのでは… タイトルの意味は不明
デイ、サルリは、1903年、港町バイア、ブランカに生まれました。1月7日は旧教国のアルゼンチンでは
毎月7日は、「サン、カジェタノのお祭りの日」だそうで、この日に生まれた子に
「カジェタノ」と名付けました。 「カジェタノ、ディ、サルリ」これが本名で有ります。
この時の、六重奏団のメンバー
2013年02月21日
奥羽本線 大館駅 2/10
奥羽本線 大館駅 2/10
この列車から降りました。
3番線 貨物列車が停車
大館発12:12→青森行き
3番線から発車
説明不要ですね…
青森行き
前面に雪が付いてます。
列車内
雪一色の大館駅に、到着… 乗客は、この時季まばらです。尚、当駅到着後3番線から
発車した列車は、湯沢行き「快速 犬っこまつり号」だと思われます。
これから、弘前→五所川原に向かいます。
2013年02月20日
QUEJIDOS DEL TANGO 13-0220#219
高層ビルからの夜景
演奏者 FRANCISCO LOMUTO フランシスコ、ロムート
曲目 QUEJIDOS DEL TANGO タンゴの嘆き声
読み ケヒードス、デル、タンゴ
録音 1930年 原盤番号7851A
A,GATTO作曲、冒頭からバンドネオンの、低音のソロが嘆き声に聴こえます。タイトル通り
中ほどを除いて、嘆き声一色…
特に、終わりのビオリンソロは、最後の嘆き声に聴こえます。佳曲ではないでしょうか…
2013年02月19日
カルロス、ディ、サルリ六重奏団 #2
カルロス、ディ、サルリ六重奏団 #2
曲目 POBLE YO 私は悲しい?
読み ポブレ、ジョ
録音 1929年10月9日
全く無名のタンゴながら、冒頭からセンティメンタルな調べが流れ、なかなかの、佳曲ではないかと…
オスカル、ペンタールと、セサル、ペトロネの合作、
このLPは、1968と表記してますので、恐らく1968年発売された物と思います。
私が、18歳の時に購入したものと思われ、懐かしのLPの1枚です。
尚、解説者は、タンゴ評論家の故高山正彦氏で、氏の解説を参考にして、ディ、サルリの軌跡を
追ってみたいと思います。
黒眼鏡の、不気味な、ディ、サルリ(ピアノ)