2021/01/03
正月の風物詩『箱根駅伝』
やっぱりなんだかんだ言っても見てしまいますよね。ていうか、他に面白い番組やってないので、どうしてもこのチャンネルに止まってしまうんですよね。
で、一度見たら最後、順位が気になってどうしようもなくなるんですね。今年は「創価大」の楽勝かなと思ってたら、最後の10区で「駒大」に逆転され、けっこう食い入るように見てました。
昨日、漫才コンビの「ナイツ」が「創価大のシメジ監督、応援してます」とかいうコメントと「シメジ監督ちゃうで。エノキ監督や!」というお約束のツッコミがセットでネットニュースに載ってたおかげで、創価大の監督の名前をしっかり覚えてしまいました。
20数年前、箱根駅伝を往路スタートから復路ゴールまで現場で見たことがあります。1月2日、朝7時過ぎに大手町の読売新聞本社前に行き、スタートを見届けたあと、新幹線やクルマを乗り継いで芦ノ湖畔の往路ゴール地点で選手たちの到着を待ち、近くの旅館に宿泊。翌朝、スタート地点で選手たちを見送ったあと、再びクルマ・新幹線を乗り継いで、大手町の読売新聞本社前に戻るという行程。
スタートとゴールは確かに現場で観戦したんですが、それ以外はすべてイヤホンから聞こえるラジオの実況でした。けど電車やクルマを乗り継いだとはいえ、あの距離・あの上り下りのえげつなさ・あの寒さ・現場の観客の盛り上がり度を実感できたので、まぁ話のネタにはなったかなと。。。
芦ノ湖の朝は、もうめっちゃ寒かったですからね。その寒さの中、大学の応援団のチアの人達が生足で応援してるんですよね。寒そう〜と思いつつも鼻の下を伸ばしてました。
しかし、山上りより山下りですよ。あの急激な下りで加速がついて、ちょっとでも足がもつれたり滑ったりして転んだら、アスファルトの上でズザザザーですよ。下りのほうが足への負担は半端ないですからね。
いつもヒヤヒヤしながら見ています。