とりあえずゲーム完成したので作ったゲームの説明etc
初めに
こんにちは。先日、半年ほどかけたゲームがやっと一段落ついたので、どんなゲームを作ったかを書いていこうと思います。
ゲームの概要
宇宙の海賊というモチーフ
海賊についての図鑑をたまたま読んだ際、「これでいいものが作れるのでは、、?」と思ったので海賊のゲーム制作を決めました。
まんま海賊のゲームを作ろうとすると、僕の知識不足により難航するだろうと考えたので、フィクションの入れやすい「宇宙空間での海賊」というモチーフで制作を始めました。
ゲームの内容
主人公は雇い主たちの惑星間移住のため、物資を略奪しながら移住先となる星を開拓する。という内容。
ゲームの仕様
・会話システム
・ショップ
・開拓ウィンドウ
・インベントリー
・マップ
・フィールド
・略奪中
・ゲームオーバー
問題点
・最低限プレイできるゲームではあるものの、面白いゲームはではない。
・コンセプトを欠いていたので、何を実装して何を切り捨てるかの基準がなかった。
・テクスチャの実装ができていない。
・計画段階を軽めにしすぎたので、無理やりな仕様が多々ある。
学び
・やる気が第一。
・実装に時間がかかっている仕様はそもそもいるのか考える。
・一週間のはじめにその週実装する仕様を描く。できれば絵。
・命名規則は統一する。
・計画の工程がいっっちばんだいじである。
・締切を作る。
・作り方のわからない仕様が計画の段階で出てきた場合、だいたいの作り方を知っておく。
・始めるのと終わるのが一番大変。
・仕様の大きさに関わらずワクワクする仕様がある。
・作品のコンセプトは大事。
・ゲーム向きの「夢中」の種類は「炭火の夢中」。静かに長期間燃え続けるので。
・ワクワクする実装を繰り返して、自分のやる気を高める。(レーダー機能とかはできたとき にとても楽しかった)
・同じようなことをしている他の人の情報を集める。やる気に繋がるしテクニックも増える。
制作の歩み
1月にゲーム製作開始。
1月から4月
プレイヤーの移動の実装とその改善
ワープ機能の実装(後に廃止)
大型船の挙動の実装(おおまかに)
敵船の挙動の実装(大まかに)
→ゲーム開発進捗-3ヶ月間でやったことと反省点 - unity開発メモ帳
5月前半
船内への侵入の実装(おおまかに)
敵船のパトロール実装
回復の実装(一回目)
プレイヤーの武器実装(後に廃止)
→ゲーム開発進捗-2週間でやったこと - unity開発メモ帳
5月後半
星への入港機能の実装(おおまかに)
大型船の生成機能の実装
大型船の航路をマップに表示
→ゲーム開発進捗-2週間でやったこと [5月後期] - unity開発メモ帳
6月前半・後半
船内への侵入の実装(具体的に)
星への入港機能の実装(具体的に)
7月前半
開拓時のUI実装
マップ、インベントリーなどのUI改善
7月後半
大型船内のマップ調整
ミニマップの改善
会話機能の実装
大型船内の敵の実装
8月前半、後半
開拓の進捗に応じた会話変化の実装
ゲームオーバー、ゲームクリア演出の実装
セーブ、ロード機能の実装
デバッグ用のツール類削除
星の内部のマップ改善
強化アイテムの挙動の実装
回復アイテムの使用方法改善
フィールド範囲調整
終わりに
やっと終えた〜
8ヶ月間よくやったなと、この記事を書きながらしみじみ思いました、、
粗いものとはなりましたが、「終えた」という経験は今後の制作の大きな糧となりそうです。
次に作るものは絶対に短いゲームにしようとは思います^^
ありがとうございました。