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2024夏アニメの感想 #アニメ #2024夏アニメ

はいさい!マットレスを早速使ってみたツバサさー。
疲れがよく取れた(´・ω・`)
水星の2人 今日ものんびりと 2024年12月1日

髪はまた明日にしよう。

2024夏アニメの感想を書こうと思っていて、
何だかんだで書けていなかったから、そろそろ書いていこうと思う。
まずは恒例の2クール目や2クール目以上に放送している作品から。

『銀河英雄伝説 Die Neue These』
4クール目に突入。
引き続き、重厚なスペースオペラとして楽しめている。
今のところは大きく物語が動いていないものの、
いつ蓄積されたものが爆発するのか楽しみにしている。

『わんだふるぷりきゅあ!』
4クール目に突入。
『プリキュア』シリーズを全て見ている訳ではないから詳しくないものの、
恋愛要素を前面に押し出して来たりと冒険している感じはする。
後は小さい子で本作のグッズを持って歩いているところも見かけるから人気なのだろうと改めて思った。

『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』
ホント好き。
リメイク前はあまり見た事がなかったものの、
徐々に物語が進展していくところ、商人が旅をするという都合上、
どうしても商品への投資を強いられてそれが危機を生んでしまうところがあって面白かった。
続編があれば是非とも見たい。

『烏は主を選ばない』
1クール目は主に宮内のドロドロがメインだったけど、
2クール目は世界そのものに話が派生していって面白かった。
続編があれば見たいとは思う。

『ザ・ファブル』
ホント好き。
ストーリーが面白いというのもあったんだけど、
何よりキャラクターが魅力的だったというのもあって面白かった。
ストーリーがキャラクターを動かしているというよりは、
キャラクターがストーリーを動かしているような感じで、その分キャラクターが生き生きとしていたような気がする。

『夜桜さんちの大作戦』
物語が壮大になっていくにつれてそこまで惹かれなくなったなぁ。
家族内でワイワイとやっていたり、事件に対処している時が一番面白かった。

『ATRI -My Dear Moments-』
好き。
最後はやや大味な締め方ではあったとは思うけど、
設定やキャラクターについては割と良かった。

『異世界失格』
設定は面白かった。

『異世界スーサイド・スクワッド』
ホント好き。
異世界でスースクをやると聞いた時はどうかと思ったけど、
スースクのらしさが失われずに進んでいったから楽しめた。
続編があれば是非とも見たい。

『異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~』
可もなく不可もなし。

『エルフさんは痩せられない。』
ホント好き。
刺さる人には刺さる作品だと思ったし、
内容的にはなかなか攻めていて面白かった。
後はCMが非常に斜め上にぶっ飛んでいて面白い。

『【推しの子】 第2期』
舞台がメインという事もあって今までは違うアプローチがあって面白かった。
ラストが衝撃的だった割りには第3期までの期間が開いてしまう訳だから、
連続2クールで放送されていたらとは思う。

『俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~』
好き。
主人公が竹を割ったような性格で好感が持てた。
やや勘違いがくどいかもしれないけど許容範囲内かなぁ。

『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』
好き。
15分アニメではあるものの満足感があるクオリティーであった。
徐々に距離を詰めていくところが見ていて面白かった。

『神之塔 -Tower of God- 王子の帰還』
2クール目に突入し、工房戦編が放送されている。
前作の放送からかなりの期間が開き過ぎていて、
盛り上がりに欠けるというのは感じる。

『疑似ハーレム』
狂おしいほど好き。
基本的には定形的な展開の繰り返しではあるものの、
細かい変化球が随所に加えられていて最後まで楽しく見る事が出来た。
ジャンル的には日常ものではあるものの、
マンネリ感を逆手に取ってらしさに昇華させていて非常に楽しめた。

『義妹生活』
作画は良いと思ったけど、響くものが感じられなかった。

『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 Season II』
途中で放送中止になってしまったから評価できない。
ただ、第1期に比べるとクオリティーが大幅に落ちていたから放送再開で挽回して欲しい。

『キン肉マン 完璧超人始祖編』
完全リメイクという訳ではないから、中途半端感が残ってしまっていたし、
『うる星やつら』のように最初からリメイクしておくべきだったとは思う。

『グレンダイザーU』
可もなく不可もなし。

『ケンガンアシュラ Season2 Part2』
主人公が治療中で長期不在ではあるものの、
他のキャラクターの魅力があってそこまで気にならない。

『現代誤訳』
箸休めにはいいとは思う。

『恋は双子で割り切れない』
可もなく不可もなし。

『この世界は不完全すぎる』
設定は面白かった。

『しかのこのこのここしたんたん』
『ポプテピピック』のような作品ではあったけど、
放送前が一番盛り上がっていたような気がする。

『下の階には澪がいる』
可もなく不可もなし。

『SHY 東京奪還編』
好き。
個人的には第1期の方が好きではあったけど、これはこれでありだと思う。
ただ、キャラクター数が増えた分、
主人公のシャイの掘り下げがややおざなりにはなっていたように感じた。

『小市民シリーズ』
作画は良かったけど、そこまで響くものはなかった。

『新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。』
可もなく不可もなし。

『戦国妖狐 千魔混沌編』
2クール目に突入。
ホント好き。
第1期から熱い展開を見せてくれた本作だけど、第2期となる今回も面白い。
展開自体は王道ではあるものの、
そこに色々なエッセンスが加えられていて面白い。

『先輩はおとこのこ』
好き。
ストーリーを含めて面白かったんだけど、続きは劇場版でというのがやや残念。
どうせならテレビで尺を取って丁寧に描いても良いとは思った。

『多数欠』
2クール目に突入。
可もなく不可もなし。

『黄昏アウトフォーカス』
ホント好き。
オムニバス形式というのもあってそれぞれのカップルが交わるところが面白い。
映画部を題材しているというのもあって面白かったし、
オープニングテーマも非常に印象的で良かった。

『ダンジョンの中のひと』
意外と好きだった。

『デリコズ・ナーサリー』
舞台からアニメに輸入される形でアニメ化したけど、
舞台の解説や総集編、再放送が多く残念な放送形式になっていた。
連続放送していたら評価も変わっていたかもしれない。

『天穂のサクナヒメ』
好き。
原作ゲームは未経験ではあるものの、
テンポ自体もよく進んでいるというのもあって面白かった。

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』
ウクライナ・ロシア戦争が継続しているのによく企画を通したなというのが第一印象。
ヒロインの可愛さを楽しむものだから気にはならなかったけど、
ストーリーはそこまで惹かれなかった。

『なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?』
可もなく不可もなし。

『菜なれ花なれ』
雰囲気は嫌いではなかった。

『NieR:Automata Ver1.1a 第2クール』
途中で主人公が交代というのには驚いたけど、
原作ゲームをプレイしていたらもっと評価が違っていたかもしれない。

『2.5次元の誘惑』
2クール目に突入。
好き。
コスプレが好きなキャラクターが出る作品は多いけど、
題材そのものに持ってきている作品はあまりないのもあって面白い。
ストーリー自体も好きかなぁ。

『逃げ上手の若君』
ホント好き。
導入部分から引き込まれるものがあったし、
キャラクターそれぞれに個性、或いは癖といってもいいかもしれないがあって面白かった。
続編があれば是非とも見たい。

『NINJA KAMUI』
ダークな世界観が面白かったし、
復讐×忍者という組み合わせも面白くて良かった。

『ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで』
可もなく不可もなし。

『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』
ホント好き。
最初は色々なネタがあったりして面白かったし、
最後まで楽しかったというのあるけど、ややマンネリ感があったかな。

『僕の妻は感情がない』
好き。
プログラムにはないはずの愛情が芽生えるというのは面白いけど、
それ以上にロボットであるヒロインが限られた感情表現の中で、
如何に女性らしさや愛情表現をするかというのが面白かった。
感情演技が出来ないのに、それをしていた声優さんが凄いという作品だった。

『魔王軍最強の魔術師は人間だった』
可もなく不可もなし。

『負けヒロインが多すぎる!』
可もなく不可もなし。

『魔導具師ダリヤはうつむかない』
主人公は好きだった。

『真夜中ぱんチ』
ホント好き。
吸血鬼×動画配信という事で意外な組み合わせではあったものの、
色々な要素をフレーバーとして入れる事で面白くなっていたと思う。
それぞれが抱えているものをちゃんと描いていたというのも面白かった。

『女神のカフェテラス 第2期』
可もなく不可もなし。

『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』
まだ放送中ではあるから最終的な評価は出来ないものの、
メイン以外のキャラクターにもスポットが当てられていて面白い。

『モブから始まる探索英雄譚』
可もなく不可もなし。

『よあそびぐらしっ!』
僧侶枠。
可もなく不可もなし。

『ラーメン赤猫』
狂おしいほど好き。
基本的にはラーメン屋の中での話ではあるものの、
そこから繰り出されるストーリーが面白かったというのもあって好きだった。
雰囲気自体もゆったりとしたものでありながら、ちゃんと緩急をつけるところはつけていて面白かった。

真夜中なのにおっはよー(´・ω・`)
読んでいただきありがとうございました!


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【リリカルなのは】新情報が色々と発表されたね #リリカルなのは #アニメ #グッズ

はいさい!そろそろ風邪も治って欲しいツバサさー。
喉の違和感がまだあるのだ(´・ω・`)
水星の2人 今日ものんびりと 2024年11月27日

イメージ的にはこんなものか、

『魔法少女リリカルなのは』の新情報が公開されたんだけど、
新作のコミカライズの発表があったり、
20周年を記念してSEIKOとコラボ腕時計を発売すると発表があった。
遂に新作アニメなのかと思ったけど、
あったとしても再放送の終了やコミカライズの詳細発表に合わせて発表するくらいなのかなぁ。

折角の新しい動きである訳だから、
また盛り上がる切っ掛けになって欲しいところではあるね。
コミカライズのヒットによっては、
それを漫画原作としてアニメ化するという方法もある訳だから期待はしたい。



そういえば、SEIKOとのコラボ腕時計の値段は45,000円するそうなんだけど、
以前の自分であったら一も二もなく買っていただろうなぁ。
今は『魔法少女リリカルなのは』すら断捨離の対象だから購入する事はないけども、
せめて以前のライブに合わせて新しい動きがあったら、気持ち的にも盛り上がったままで、
自分にもまた違った道もあったかもしれないな。



発表といえば、特別番組という形で「美佳子のお部屋-20周年スペシャル-」を放送するようだね。
高町なのは役の田村ゆかりさん、フェイト・T・ハラオウン役の水樹奈々さんを迎えてトークを繰り広げるらしいけど、
番組内でも何か発表があったりするのだろうか。



ハートに火をつけて(´・ω・`)
読んでいただきありがとうございました!


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2024秋アニメで特に気になっている #アニメ #2024秋アニメ

はいさい!今日は粗大ゴミ回収の準備をしたツバサさー。
後は収集日を待つだけ(´・ω・`)
喜多ちゃん 今日ものんびりと 2024年11月17日

細かいところはまた明日やろう。

2024秋アニメも早いもので7~8話くらいまで放送されているというのもあって、
そろそろ特に気になっているものを取り上げていこう。
本当だったらもっと早く書きたかったんだけど、
断捨離を優先していたというのもあって遅くなってしまった。



早いものでもう第7期での放送だけど、雰囲気は変わらず見れている、
シリーズらしさが失われていないというのも大きいし、今回も楽しみに見れている。



内容的にはラブコメではあるものの、ヒロインが3人姉妹という事で、
それぞれの魅力があっていいね。
アニメでは結末まで描くのか分からないものの、
誰と結ばれるのかは気になるところではあるね。



雰囲気やストーリー的に結構好きな作品。
きのこいぬという存在が特異なだけで日常ものの延長という感じだからこそ、
刺さる人には刺さる作品だとは思う。



キャラクターデザインが良かったというのもあるけど、
声優にも恵まれたというのもあって、没入感があるのがいいね。
これからどこへ着地させるのか気になる。



嘘の結婚話から始まったストーリーではあるものの、過程で色々な事があって面白い。
嘘だとばらそうとしているのは誰なのかという謎要素もあるし、
色々と飽きさせない要素があって楽しく見ている。



すれ違いラブコメという感じで、テンポ自体はサクサクと進んでいくというのもあって見やすい。
後はヒロイン3人がそれぞれ魅力あって、
尚且つ男装をしているのに可愛らしいというギャップがあるというのは面白い。



オカルトものではあるものの、ホラー演出一遍というよりは寧ろオカルトがスパイスになっていて、
様々な思いがありながらストーリーが進んでいくから面白い。
敵にも敵なりの過去やバックボーンがあるから、
主人公サイドだけで話が進んでいかないというのも好き。



家族とは何か、一度、転生して他人になったのにまた家族になる事が出来るのか、
そんなテーマ性があってなかなかに面白い。
どこに着地させるのか分からないものの、最後まで楽しみにしている。



ややご都合主義な展開もあるものの、軽快なサクセスストーリーという感じで、
なかなかに面白く見られている。
奇抜な乗り越え方も多く、そこが良い意味で劇薬として物語のスパイスになっている気がする。



勘違いコメディーではあるんだけどテンポが命という感じで、
非常にサクサクと進んでいって見やすい。
基本的に起こる事は勘違いから始まるコメディーではあるんだけど、
手数を多くしてストーリーを進めているから飽きはないね。

前期アニメの感想をその内書こう(´・ω・`)
読んでいただきありがとうございました!


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【水星の魔女】ずっと欲しかったから買えてよかった #水星の魔女 #同人誌

はいさい!今日はカーペットカバーを洗濯したツバサさー。
今日は晴れていたからね(´・ω・`)
喜多ちゃん 今日ものんびりと 2024年11月7日

これくらい大きくした方が良いかな。
まだ調整してみよう。

アニメのスタッフが制作、販売した『水星の魔女』の同人誌、
「水星のすべて」と「スレミオ落書き本」を遂に手に入れた。
たまたま駿河屋で何気なく検索をかけたら、
丁度、新規入荷していてそのままどちらも購入したんだよね。



「水星のすべて」の方は限定のショッパーまでちゃんと付いていたし、
やっぱり定期的に中古サイトは見てみるものだなぁと思った。
以前、『水星の魔女』のクリアシートキャンペーンがあった時に、
何気なく同人誌の方も欲しかったなぁと思い出して、駿河屋で調べてみたらたまたまあったんだよね。

Amazonでもマーケットプライスで販売しているんだけど、
転売された価格で数万円で転売されていて買わなかったんだけど、
駿河屋の方では勿論定価よりは高かったものの、2冊併せても9,000円も行かなかったから、
逸って転売ヤーから購入しなくて良かったとは思ったね。

アニメスタッフが作った同人誌というだけあって、
内容的に良いものだから中古でも高いというのは当然仕方ないんだけど、
今回は上手い事、駿河屋で見つけられたのは良かった。
知っている限り、スタッフが出している同人誌はこの2冊だけだったと思うけど、
まさか、公式が出している書籍以外で同人誌まで手を出すとはアニメ放送前には思わなかったなぁ。

そういえば、「機動戦士ガンダム 水星の魔女 メカニック&ワールド(仮) 」という本が来月発売予定なんだけと、
まだ表紙すら発表されていないんだよね。
出版社の情報サイトに行ってもまだ表紙や詳しい情報が出ていないし、
一体、どんな内容になるんだろうか。



買わなけば一つ、買えば二つ(´・ω・`)
読んでいただきありがとうございました!


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【映画】『ヴェノム ザ・ラストダンス』を観て来た #ヴェノム #映画

はいさい!三連休が恋しいツバサさー。
次の祝日は土曜日と重なっているから三連休にならない(´・ω・`)
喜多ちゃん 今日ものんびりと 2024年11月5日

新しい絵。

ヴェノムシリーズ最終作『ヴェノム ザ・ラストダンス』が公開されているというのもあって、
結束バンドのライブビューイングへ行く前に観て来たんだよね。



【ネタバレ注意】

~あらすじ~
『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』で”アース616”に転移してしまったエディ&ヴェノムだったが、
スパイダーマン達が事件を解決した事により、スパイダーマンとは邂逅する事なく元の世界に帰った直後。
無事に元の世界に帰ったエディ達だったが、
嘘の殺人の容疑をかけられ、アメリカ政府から追われる立場となってしまう。
ヴェノム捕獲の為、軍の特殊部隊に強襲を受けるが彼等を狙っていたのは特殊部隊だけではなく、
ヴェノム達シンビオートを創造した邪神ヌルからも、とある理由により命を狙われる事に。
必死の逃亡劇を繰り広げるエディ&ヴェノムだったが、
遂に追い詰められ、エリア55でヌルの放った刺客達と最後の戦いを挑む事になるが……。

-死が2人を分かつまで-


『ヴェノム』シリーズ最終作と銘を打って公開された作品というだけあって、
エディ&ヴェノムの相棒としての絆、そして2人らしさが出ている映画となっていたのは良かった。
逃亡劇を繰り広げていく中で、1作目から比べると本当に”相棒”になっているのだというのが分かるし、
友達でも家族でもないものの、絆で結ばれているというそれこそが2人なのだから、
最終作でしっかりとそこが描かれているのは良かったね。

ただ、邪神ヌルが最強最大の敵のように描かれているのに、
エディ&ヴェノムと会話する事もなかったし、そもそも一度も戦わずに終わりというのは肩透かし感はあったかなぁ。
遥か遠くの宇宙の深淵に囚われているという設定だから、
地球に来て戦うというのが土台無理な話なんだけど、
先に登場だけはさせるけど、後からシリーズのラスボスとして立ちふさがるからここで出しました感があって、
そこまで重要なキャラクターであると印象付けられなかったのは残念だったね。

今作では最終決戦でエディを守る為にヴェノムが死亡するんだけど、
スタッフロール前にヌルが「これで庇護者はいなくなった。次は地球を襲撃する」みたいな事を言っていたけど、
どこかでヴェノムを復活させて、ヌルと対決させるという展開が見え見えというのもなんだかね。
流れ的にヴェノムが復活しそうであるというのを感じると、
今まで好き勝手に行動していたヴェノムが最後の最後で相棒を守る為に自ら犠牲になるという感動が薄れてしまうし、
だったら今作でヌルと直接対決、ヌルと刺し違えてヴェノム死亡という流れの方が自然だったような気もするね。

まあ、ヴェノムの残細胞が転移した”アース616”に残っていたり、
今作でもラストシーンにヴェノムの残細胞が動いている描写があったから、
完全にヴェノム死亡という訳ではないんだろうけど、
折角のシリーズ最終作なのだから、もう少し余韻を感じさせてくれる死亡だと更に良かったと思う。

そういえば、本作のアメリカの予告編の自動字幕に「行くぞ、スパイダーマン」みたいな字幕がついていて、
「スパイダーマンが遂に出るんじゃないか」と話題になっていたけど、
遂に本編でスパイダーマンと合流する事はなかったね。
あの字幕自体がYouTubeの方で誤った字幕が乗っていただけという事だったけど、
それでも、どこかでピーター・パーカーやスパイダーマンが登場するのではないかと期待はしちゃったなぁ。

さて、『ヴェノム』シリーズは終わったものの、SSU(※ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)はまだ終わらないし、
次回作『クレイヴン・ザ・ハンター』はどんな映画になるのか気になるね。
12月13日に公開予定なんだけど、ヴェノムについてクレイブンが触れる事があるのか、
そもそも低調になりかけているSSUを救う為に、遂にスパイダーマンが出るのかも含めて期待したい。

死が2人を分かつまで(´・ω・`)
読んでいただきありがとうございました!


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