筑波大学協定校である台湾国立中興大学の学生がTSSP(Tsukuba Short-term Study Program:生物資源科学短期研修プログラム)の一環として、温帯農業における最先端の生物資源科学研究や農業技術とその課題に関する知識や技術を習得することを目的として本学に滞在して、2024年7月8日にT-PIRC施設見学に訪れました。
内海生物資源学類長の挨拶の後、松倉千昭教授による「ゲノム編集トマトの概要」講義、杉本貢一助教による遺伝子研究部門の見学、加藤盛夫助教、瀬古澤由彦助教によるT-PIRC農場の見学が行われました。
当日は気温35度を超える酷暑で、屋外での見学予定を一部短縮しましたが、ブルーベリーの食べ比べをしたり、学生の皆さんから農機等の積極的な見学の希望があり、関心の高さがうかがえました。
内海生物資源学類長の挨拶 松倉教授の講義
杉本助教による遺伝子実験センター概要説明 T-PIRC農場にて(加藤助教,瀬古澤助教)