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◆11月でも稲が成長中! [植物・庭]

今日も快晴[晴れ]、言うことなしです。 [わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]


浜松市にある農家 『じゅんちゃんファーム』。
ビニールハウス内のスピーカーからモーツァルトの「ピアノ協奏曲」。
これは野菜(小松菜)に音楽を聴かせる“音響栽培”。
楽器産業が盛んな土地柄を生かした農業をやろうと5年前から開始しました。
「聞かせると聞かせてないでは、栄養価も増え生育が約20%位よくなる」と。

コメ二期作.jpg

ユニークな栽培方法は、「お米」にも。
田んぼ、11月でありながら稲がたくさん残っていました。
なぜ、まだ収穫が行われていないのでしょうか。
理由は 『再生二期作』と言って、同じ株から8月末から9月に一回刈り取って、
再生力の強い品種を利用、もう1回刈り取ることが可能になってきた。

収穫の際に根元まで刈り込むところを20㎝以上残す、再び稲が成長し、
同じ苗から1年に2回、収穫高は2倍ほどに。
「田んぼなんて、逃げ場がないもんですから。
暑いんですど一つの強力な武器、期待を込めて取り組んでます」と。
中京テレビNEWSより

我が町の酒造会社には、麹菌にモーツァルトを聞かせて醸造された銘酒
「モーツァルト」シリーズがあります。
麹菌に高周波音域が多く含まれるモーツァルトの音楽の振動を与えることで
発酵が促されるという考えから生まれた銘酒だそうです。 


↓ 外に出したままのアボガド、朝晩寒いのですが葉は緑です
  このまま冬を乗り切れるのでしょうか [exclamation&question]
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↓ 元気な地植えのアガジュと鉢植えのオダマキです
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◆身近な植物にも毒 [植物・庭]

朝から嫌な[雨]雨模様です、早く上がるといいのですが! [もうやだ~(悲しい顔)]


キャンプやウォーキング、庭仕事など自然に触れる機会も増え、
草木に花が咲いたり、実がなったりしている風景は、秋を感じます。
しかし、草木の中に毒性があって注意が必要な場合があります。
家庭や街路や空き地、山地など・・・植物にも毒があるものも。

毒の植物.jpg

この季節に注意したい植物
【ランタナ】
5~10月に花をつけ、黄色で外がピンク、黄色にオレンジ・・・様々な配色の花、
花後に葡萄のような実の種に激しい嘔吐や下痢等『ランタニン』という毒。
【キダチチョウセンアサガオ(エンジェルス・トランペット)】
初夏から10月、下向きに垂れ下がるようにラッパ型の大きな花が特徴。
中南米原産、白や黄色・ピンクなどで花の数も多く人気。
花や茎や葉・根の全てに毒、嘔吐や呼吸の乱れなど可能性大。
【ヨウシュヤマゴボウ】
北米原産で帰化植物、雑草化しているので身近に見ることができる。
秋に葡萄のような赤黒い実がついた房、
実や根にも強い毒、口にすると腹痛・ 嘔吐・下痢などの中毒症状を引き起こす。
【キョウチクトウ】
排気ガスや大気汚染に強いため、公園や緑地に植えられていることが多い。
葉や枝・根など全てに毒、枯れた物にも毒性、頭痛・めまい・嘔吐などの中毒症状。
燃やした煙も有毒、焚き木代わりに使うのも避けましょう。

みだりに種類がわからない植物には触らないようにするなど、十分注意です。
ウェザーニュースより

これらの植物は、たくさん家の周りに有るので要注意です。
他、ヒガンバナ・スイセン・トリカブト・・・も毒性で知られてます。 [ちっ(怒った顔)]
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◆多肉植物のスタートライン [植物・庭]

うーん、涼しくなったと言え朝晩だけで、日中は未だ暑いです! [わーい(嬉しい顔)][ふらふら]


初めて植物を育てる人に、バンブーやサボテンといった多肉植物が人気です。
「多肉植物は強く、あまり世話をしなくてもいい」と言うのが理由の1つ。
丈夫な種類ですが「どんな扱いをしても枯れない」と考えていたら間違いです。

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多肉植物を枯らさずに育てる方法3つ
[1] 成長するスペースを与える(ただし与えすぎない)
 寄せ植えは、離して植えるようにすると、より早くより大きく成長します。
 スペースを与えすぎると、根ばかりが成長して新しい葉が生えなくなります。
 「約2.5cm程度の間隔が適切」鉢植えは端から1.25㎝が推奨。

[2] 日差しと日陰のバランスが大切
 太陽と砂の砂漠のような環境で育つと考えがちですが、
 日陰も必要、色の薄い小さめのは、直射日光を長時間浴びると日焼けしてしまいます。
 1日6時間以上の日光浴、窓辺か屋外なら日差し日陰が適度に混ざった場所。

[3] 水やりと水はけを見極める
 水やりは育てるうえで最もデリケートな部分、頻繁に水をやる必要はない。
 土が完全に乾いていたらで、土が湿りすぎていると根腐れの原因に。
ライフハッカー・ジャパンより

私も観葉植物を始めたころは、よくダメにしていました。
ようやく、増やせたり花を咲かせたり・・・お世話が大事ですね! [もうやだ~(悲しい顔)]
 


↓ 最近は観葉植物の土をネットで購入します、その中に紛れていたのでしょう
  鉢からニョッキリ シビレタケ の様です、毒があるらしい?
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↓ 庭の名の分からぬ草の横に キツネノカラカサ らしきキノコが、毒キノコらしい 
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↓ 雨上がりの芝生になんやら ホコリタケ? のよう、食べられるそうです 
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◆食虫植物の捕虫袋がギネス記録 [植物・庭]

ようやく朝方が涼しく感じます、でも今年の夏は暑いようです。 [もうやだ~(悲しい顔)]


食虫植物ウツボカズラの捕虫袋が世界最長と認定の県立Fセンター(兵庫県)
その一種「ネペンテス・トランカータ」が、記録に迫る高さ約53㎝迄育っている、
同じ株には50㎝級の捕虫袋が他に二つ。

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ネペンテス・トランカータの捕虫袋は、葉の先端から伸びるつるの先に付く。
壺のような形、中に落ちた虫を溶かして養分を取る、約半年後に枯れ始める。
’22年8月温室岩場で栽培のトランカータ捕虫袋が55・5㎝に達しギネスに認定。
英国の植物園が持っていた記録を12・5㎝上回った。

今年、50㎝級の袋を三つ付けたトランカータは約50年前、
愛好家がフィリピンのミンダナオ島から取り寄せ、約10年前に同園に寄贈した株。
4月に膨らみ始め、6月中旬に約50㎝になり、ふたが開いた。
’10年には「ネペンテス・ペルビレイ」の異種間交配に世界で初めて成功し、
「ネペンテス・カーシアナ」と掛け合わせた新種は、捕虫袋のふたの形が桃に似ており、
傘を差したように見えることから「ネペンテス・ももがさ」と命名、無数の捕虫袋が。
27日迄「食虫植物特別展」を開催 水休園、入園料500円、高校以下無料
神戸新聞NEXTより

私も食虫植物を店先で観るたびに買おうかと思いますが、
うまく育てられるか・・・断念していますが育っててみようかな! [わーい(嬉しい顔)]

↓ 昨日のナイター観戦仕事を休んで行ったようです、7-1でベイスターズの勝ち
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↓ 地域猫のゴマちゃん、お隣で寝ていますが我家の玄関でもくつろいでいます
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◆グランドカバー植物 [植物・庭]

梅雨に入ったかと思ったら晴れ、残念ながら一時のようです。 [もうやだ~(悲しい顔)]


植物の成長する今、雑草もぐんぐん育ちますよね。
「草むしりが大変、雑草対策にグランドカバー植物を」と考える方も・・・
生育旺盛で繁殖力強すぎは要注意、成長穏やかなのは救世主に。

植えてはいけない多年草?グランドカバー3選
[1] ヒメイワダレソウ[常緑多年草]:重点対策外来種
ランタナに似たかわいい小花を咲かせ、春から晩秋まで楽しめる、
成長早く地面を覆う、種の発芽率高く茎から根がでてコントロールが難しい。
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[2] アイビー[常緑多年草]
斑入り模様や葉の形がおしゃれ、使い勝手がよく人気のつる性植物、
一度植えると茎から根を出し、外壁やフェンスなどに気根を出して張り付く。
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[3] ヒメツルソバ[落葉多年草]:その他の総合対策外来種
春から晩秋まで金平糖のような花を咲かせ、秋には葉が紅葉し季節の変化が楽しい。
種の発芽率もよく、ブロック等の隙間からも発芽し成長、各地で雑草化しています。
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雑草対策の救世主!成長穏やかなグランドカバー2選
[1] シバザクラ[常緑多年草]
ソメイヨシノが散った後にサクラに似た花を咲かせる。
ピンク・白・紫など春らしい色合い、株いっぱい絨毯のような美しさで素敵です。
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[2] タマリュウ[常緑多年草]
細く上品な葉が密生し、レンガ等の隙間や狭い場所におすすめ。
初めから密生させて植えられるので、地面を覆うまでの草むしりもほぼ不要です。
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LIMO編集部より

ヒメカイワレソウ、奇麗だと思ったんですが、ダメか ・・・
タマリュウは、我が庭にも一か所植えられています、ハイ! [わーい(嬉しい顔)]
それにしても、草むしりが大変です。
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◆桜を家の庭に植えたいが! [植物・庭]

まだ桜がパーッと咲いていません ・・・ [もうやだ~(悲しい顔)]
新年度に入りましたね! 正月同様新たな気持ちで頑張りましょう。


桜は日本を代表する花木ですが、
家の庭木としては昔から「縁起が悪い」と言われ、避けられる傾向にあります。
桜の「さ」は春に里へ舞い降りる田の神を、
「くら」は神が降り立つ座のことを、桜は神様の宿る木と言われています。

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家の庭に桜を植えることは「縁起が悪い」と、昔から忌み嫌われてきました。
理由として、花がすぐに散ってしまい「短命」や「離散」を連想させるからとする説が!
桜は、その家が繁栄せずに廃れてしまうと考えられ、縁起が悪いと・・・。
勿論、迷信ですが、管理が大変で安易に植えてはいけないことの戒めとする説です。

桜の木は成長が早く、枝が横に広がります。
公園や道路等で分かるように、枝を伸ばし大きく育つ樹木です。
また、根の張りが強く、広さがある場合を除き、建物の基礎部分を壊すリスクがあります。
街路樹の桜が、アスファルトを持ち上げてしまっているのを見たことがあるでしょう。

花びらや落ち葉の掃除が大変で、害虫がつきやすく消毒も必要です。
台風などの強風で枝が折れてしまうことも、ご近所への配慮が必要です。
『桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿』と言います、それは桜が剪定に弱いことを表しています。
Hint-Potより

サクラの木が欲しくて、桜道の剪定時期に枝を貰い挿し木をしました。
鉢に植え続けるつもりですが、葉だけが元気です。 [ふらふら]
挿して、3年目かな!


↓ 鉢植えした挿し木のサクラから、新芽が出てきました
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↓ メジロのために、ヒヨドリ避けの網目を張ってみました
  こうしないと、先にヒヨドリに全部食べられてしまいます、もう入れません!
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◆光るコチョウラン [植物・庭]

時折、雲間から陽がさす程度の曇り空です。 [曇り][ちっ(怒った顔)]


千葉大の研究グループが、
高級花のコチョウランを遺伝子組み換えにより蛍光発色させることに成功した。
目に見えないブラックライト(紫外線)を当てると
花全体が黄緑色に輝き、暗闇でも花を観賞できる。

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開発したのは、三位千葉大名誉教授の研究グループ。
黄緑色に蛍光を発する海洋プランクトンから取り出した蛍光遺伝子を改良し、
遺伝子を運ぶ「ベクター」に組み込み、白色のコチョウランに遺伝子導入した。
開発には7年、開花した3個体のうち花自体が光るのは1個体だけという。
三位さんはこれまでも植物の遺伝子組み換えに取り組み、
世界初となる青いコチョウランを生み出した。

開発した「光るコチョウラン」は2月7~14日に東京ドームシティプリズムホールである
「世界らん展2024」で一般公開する。
朝日新聞社より

近年、植物の改良も盛んで新しい品種や花木をよく目にします。
あれっこれ何かに似てる! 覚えるのに戸惑うばかりです。 [exclamation×2][ふらふら]


↓ 近所の庭に、夏ミカンかハッサクが鈴なりです
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◆スイカのタネは・・・ [植物・庭]

朝から涼しく長ズボンとカーディガンを着てしまいました。
今の温度は、22℃です、次第に暖かくなって晴れ間 [晴れ] も見えます。


どの記事の紹介か忘れてしまいましたが
『スイカのタネはなぜ散らばっているのか』の本を読み終えましたので、
ちょっと季節外れになりますが ・・・。
読んだものを引用すると
・・・
植物の果実は、外側の実を守る外果皮と、種子を包む内果皮があり、
その間に中果皮という部分がある。

カボチャやメロンは、種子の周りにある中果皮を果肉として発達させました。
ところが、それでは中果皮だけを食べられると種子を食べることができない。
そこで、スイカは種子を包む内果皮を甘い果肉として発達させたのである。
内果皮が発達した結果、種子が散らばっているのである。
スイカの赤い果肉の外側には、白い部分があるが、これがスイカの中果皮である。
さらに、スイカの果実は中心に行けば行くほど甘くなっている。
中心部が一番甘いのも残さずに食べてもらうための工夫なのである。
・・・

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色々な植物の種にまつわる話が60程紹介され、とても興味が湧きました。
私、このような話がとても好きなんです!
興味のある方、読んでみてはいかがでしょうか。
ブドウやナシやリンゴ等の季節です、地方納税のブドウはいつ送られてくるのでしょう!


↓ 桜の葉が、枯葉となって道端に積もっています、秋ですね!
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↓ 芋畑が雑草に覆われています、どうやって芋を掘るのでしょうか!
  余計な心配ですが ・・・
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◆ヒメシャラ等の伐採 [植物・庭]

良い天気です、今日も暑くなりました、真夏のぶり返しのようです。 [あせあせ(飛び散る汗)]


狭い庭の割に大きくなり過ぎたヒメシャラとハナミズキの木があります。
困るのは、剪定と広葉樹ですからこれからの落ち葉です、お隣にも ・・・
自分で2階のベランダから剪定してきましたが、これには限界があり、
仕方なく伐採することにしました、
残る木は、背丈ほどのヒバ類やドウダンツツジなどです。

仕事をシルバー人材に頼み、先日スッキリとなくなりました
何か、狭い庭が広くなったように感じます。 [わーい(嬉しい顔)]
シジュウカラの餌台や水台は、お隣の木に移動で
巣箱は、適当に高い木がなく、掛けるのを諦めました。

伐採後しか映さなかったので、前の写真は探しました。


↓ 伐採後、もう花や葉は観られません ・・・
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↓ ハナミズキとヒメシャラの切り株
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↓ 伐採前、右奥のチャボヒバにハナミズキの木が隠れています
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◆ブルーベリー [植物・庭]

日中は、暑く(28℃)なるようですが空はどんより曇っています、本当なのかな! [もうやだ~(悲しい顔)]
今の室内温度は、21℃で長袖が必要です。 


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さて、庭の2本のブルーベリーの木が元気です、
実を付けているので野鳥に横取りされないよう網をかけました。
近所には、ヒヨドリを始め何種類かの野鳥たちがいますが
餌にヒマワリの種を与えていたシジュウカラは寄り付かなくなりました。

↓ 紫に色づき始めた実です
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↓ 網の中にカマキリの赤ちゃんが・・・
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3粒ほど紫になったので味見をしたら、美味しい! [わーい(嬉しい顔)]
まだ、緑から紫になる途中ですが楽しみです、
でも、全部収穫しても小皿一杯くらい、あと二三本植えたいと思っているのですが。

ブルーベリーはツツジ科スノキ属に分類される北アメリカ原産の落葉低木果樹です。
低木なのでベランダや鉢植えでも育てやすい果樹のひとつ、
また、虫が付きにくく無農薬でも栽培しやすいのでとても人気があります。
果実だけでなく、かわいらしい花や紅葉も楽しめるので、
1年を通して変化も見ることができるのも魅力のひとつです。
1品種の苗木でも結実しますが収穫したいなら同一系統の2品種を植えるとよいとか。
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