今回紹介するのは、前回紹介したペレスのレーシングポイントのチームメイト、ランス・ストロールのサインです。
ストロールは、2017年に10代でデビューした若手カナダ人ドライバーです。
表彰台にも既に何度か上がり、今年のトルコGP予選ではポールポジションを獲得するなど、速さを発揮しています。
父親のローレンス・ストロールが大富豪であり、ペイドライバーとも言われますが、その声を黙らせることに徐々に成功していると言えるのではないでしょうか。
ずっと批判的だった同郷のビルヌーブも、トルコGPのポールポジション獲得以降は評価を覆しています。
非常に努力家で、デビューイヤーには市街地コース以外の各サーキットをグランプリ前に貸し切り、練習を重ねたとの逸話もあります。
そんなストロールのサインをご覧頂く前に、いつものお約束です。
私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。
ただ、これからご覧頂くのは、そういった購入品ではなく、全て私か妻がドライバー本人から直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。
では、ストロールの直筆サイン、ご覧下さい。
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比較的シンプルなサインですが、何と書いているのかはわかりません。
イニシャルでしょうか。
ストロールは、あまりファンサービスには積極的ではありません。
ウイリアムズに所属していた頃は、まだ多少はファンサービスもしてくれましたが、レーシングポイントに移籍してからは、以前にも増して、サインをくれる確率が下がっている気がします。
目の前にいてもサインがもらえない、なんていう状況も何度もありました。
まぁ、それでもライコネンよりはサインもらえますが。
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ストロールは、日本人には、あまり人気が無いようです。
このブログを参考にサイングッズの購入を検討する方も、他のドライバーよりも少ないのかもしれません。
日本人は金持ちに対する妬み・僻みが強いのが原因でしょうか。
上記の、各GPサーキットでの練習の逸話も、日本人からは「親の金でズルしてる」との論調で語られてしまうことが多いようです。
もちろん、ズルでもなんでもなく、完全にルールの範囲内なんですが。
チームからしたら、ある程度の速さもあり、努力もし、若く、資金もあるドライバーなんて、むしろ乗せない理由がありません。
今は昔と違い、お金だけではF1に乗れません。
下位カテゴリーで決められた以上の成績を出してこないとライセンスが発給されない仕組みです。
ですから、当然ですが、ストロールも下位カテゴリーで十分な成績を残してきたわけです。
若さゆえの粗さもありますが、個人的には、中団争いのキーマン的存在だと思っています。
【以下、2023年1月追加】
2022年にストロールからもらったサインを追加掲載しておきます。
参考にしてください。
【以下、2024年1月追加】
2023年にもらったサインを追加掲載しておきます。
参考にしてください。