F1情報通

レッドブルに何か大きなアップグレードパッケージが控えているのかと質問された際にホーナーはこう答えた

「コンポーネントが寿命を迎えたときに導入されるもので例年の開発とはまったく異なる」

ホーナーは、FIAがF1の予算上限を引き上げることを望むと再び語った

「FIAが（リバティ・メディア）と一緒に検討しているのは知っている。誰もあのようなインフレを予想できなかったのだから」とホーナー

「おそらく、私はこのことについて最も口うるさい人間だろうが、我々の問題はこの分野で最大のものではない」

「レース参戦のための固定費、運賃、エネルギー、光熱費、部品供給費などです。成層圏に突入してしまった」

ホーナーは、近年のF1の収入増が、予算上限額の引き上げを正当化するものだと付け加えた

「状況は悪化する可能性があるため、常識的な範囲で適用される必要があると思う」

「F1が締結している契約によって、収益が大きく伸びているのも見ている

「チャンピオンシップで最下位のチームでさえ、コストの50パーセント以上をスポーツへの収入で賄っている

「だから、現金の問題ではないんだ。純粋に会計と規制の問題なんだ」