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2006.01.06

ふるさとの方言

snow_dome寒気も緩んだ正月三が日の暖かさはどこへやら・・ 広島市内は、また寒さが厳しくなってきました。明日は、また雪景色が見られるかもしれません!?
広島は「寒い(さむい)」・・ ちょっと訛って「さぶい」というのはよく耳にします。更に訛って、「さびー」とか「さみー」とか・・。ということで、今日の話題は方言です。我が家の本家Webサイト内に広島の方言を紹介している 『ためになる広島の方言辞典』 というページがあります。まだまだ言葉数は極めて少ないのですが、広島県内で比較的よく耳にする言葉、普段からよく使っている方言を紹介しているページです。単に、「方言<==>共通語」 の対照表という形ではなく、一つ一つの言葉(方言)の意味や使われ方を丁寧に紹介しているのが特徴です。色々な意味・ニュアンスを持った言葉、そして色々な背景の中で変化していったと思われる方言は、非常に面白くて興味深いものです。その他、方言の動詞や形容詞の変化(活用)とか、方言が使われた看板の写真なども少しだけ紹介していますので、興味ある方は覗いていただけますと嬉しく思います。ただ、ここ2-3年間は全く更新していませんので、悪しからず・・(^^;)。
・・で、実はここで紹介したいのは、私の作ったページではなくて、私のページ 『ためになる広島の方言辞典』 も登録していただいてる方言ページのリンク集 ふるさとの方言 ~方言ページの道しるべ~ というWebサイトなのです。こちらのサイトは、全国各地の方言ページ・・ 今日現在 571ページ・・ を都道府県別に非常に分かり易く整理・工夫して紹介されています。作者の方は、「人の作ったページを単に紹介しているだけ・・。私のページに内容はない。方言ページについて、情報の交通整理をしているだけ。・・私の仕事は道しるべ。」 といったスタンスでサイト運営されているそうでして、なんともその謙虚な姿勢に頭が下がります。また、掲載されている方言ページが機会平等になるようにとの配慮で、自動的にアクセスの低い順に並べ替えられるなど、かなり工夫されているのです。何はともあれ、是非一度覗いて、お気に入りの方言ページなど見つけてみて下さい!!

**写真は、昨年撮った雪の原爆ドーム写真。単純に、寒そうな写真を貼り付けただけでして、特に方言とは関係ありません(^^;)。

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2005.07.24

平和データベース

156eba3昨日の被爆電車の記事の続きのような・・ 追記のような・・。何も無いのは寂しいので、江波車庫でひっそりと保管されている156号の写真をもう1枚。昨日の記事へのコメントにて、この被爆電車156号は「明治・大正時代の復元車ではない純粋な二軸単車としての価値が高い」 といった情報もいただきました。いつも詳しい情報をありがとうございますm(_ _)m。
ところで、昨日の記事にて、広島市こども文化科学館主催の企画展「ヒロシマと路面電車 ~被爆をのりこえて~」 の紹介をさせていただきました。この企画展では、「市内電車(ひろでん)の歴史を、原爆投下時を中心に・・」 ということです。・・で、企画展に興味はあるけど「とても広島まで行けないよ」という方、こんなデータベースがあって、被爆当時の写真等を閲覧できるのをご存じでしょうか??
> 平和データベース(広島平和記念資料館)
こちらのWebサイトでは、広島平和記念資料館が管理している原爆・平和関連の資料がデータベース化されていまして、ネットにて被爆資料・写真・原爆の絵などをいつでも閲覧することができるようになっています。平和データベースの写真情報の中には、それほど数は多くありませんが、被爆した路面電車の写真もいくつか登録されています。勿論、昨年夏に広島平和記念資料館へ寄贈された「被爆直後に真っ黒焦げになった651号」と思われる写真も出てきました。フリーワード「路面電車」で検索するといくつか出てきますので、興味のある方はお試し下さい。それから、路面電車ではありませんが、元中国新聞社カメラマンの松重美人氏によって被爆3時間後に御幸橋付近で撮影された写真も掲載されていました。
もう一つ・・ データベース内「原爆の絵」において、路面電車に関するものを検索してみますと、結構たくさんの絵が出てくるのには驚きでした。それだけ、路面電車が当時の市民の生活に密着していたものか、或いは被爆の惨状が印象的だったのか・・ と考えてしまいました。こんな貴重な写真や絵をネットでいつでも閲覧できるようにされていることは、非常に評価できることではないかと思った次第です。

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2005.01.06

「週刊!木村剛」は・・・??

以前、この雑記帳でも紹介させていただいたブログ 「週刊! 木村剛」 ・・ 本年明けに日本振興銀行の社長に就任された経済・金融のスペシャリスト木村剛氏のブログですが、どうも最近様子がおかしくなってきたような・・!?? そして、一昨日の記事では、『「週刊!木村剛」 をどうすべきか?(2005.01.04)』 ・・・
  本年からは、「週刊!木村剛」をさらに再編しようと思います。
  その中で、皆さんのご意見を伺いながら、より良い形を模索し
  ようと考えています。 ・・・・・・
  「週刊!木村剛」をどうすべきかについて、是非、皆さまのご
  意見もお寄せいただけると幸いです。

日本振興銀行の社長就任に伴って超多忙となることと、昨年終盤からの 「週刊!木村剛」 に対する厳しい批判を受けてのエントリーのようですが・・・ かなり弱気な内容でちょっと残念です。
まずは、何はともあれ、多少更新頻度が落ちたとしても、是非とも 「週刊!木村剛」 の継続を期待しています。個人的には、経済政策や年金問題等々に関わる 「木村氏の記事」 が主体になっていくとより面白いのではないかと・・。昨年、「週刊!木村剛」 での年金問題に関するツッコミや議論で盛り上がっていた頃には、非常に興味深く問題意識を持って記事を読み、色々と勉強させていただいたようにも記憶しています。はっきり言って申し訳ないですが、「週刊!木村剛」 においては、木村氏以外の方の記事やモノログ横丁とやらは余り期待されていないような気もしています。(関係者の方、ゴメンナサイ) ましてや、必要以上に長い他記事の引用・転載についても・・・。(尤も、私は元記事の主が了承している長文引用/転載を横から非難するつもりは毛頭ございませんが。)
何故 「週刊!木村剛」 にたくさんの人が集まり、多くのトラックバックが寄せられるかと考えた時・・・ 木村氏が有名人だからとか、Niftyの 「ココログ」 スタートのタイミングにうまく乗っかったとかといったことも勿論あるのかもしれませんが、やはり何と言っても、現実の問題に対してタイムリーな 「木村氏の記事とアクション」 に期待が集中した結果ではないでしょうか?? そんな 「週刊!木村剛」 に魅力を感じた人達が集まって議論したり考えたりして盛り上がっていったのでは?? ・・・と思うわけです。

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2004.05.20

『週刊!木村剛』が面白い!

お薦めサイト(ブログ)紹介・・・
週刊!木村剛
こちら、我らが@niftyのウェブログ(blog)サービス「ココログ」で運営されている経済・金融のスペシャリスト木村剛氏のブログ。モノ書きを本業(?)とされている方のブログはなかなか面白くて、結構ためになりそう。特に「年金問題」に関する記事と木村氏のアクションはかなり興味深いもので目が離せないし、何か応援できることはないかなぁ と思わせてくれるのです。
巷では年金未納の国会議員が次から次へと芋蔓式に明らかにされて、いい加減もうウンザリ状態・・・ そんな中、木村氏の「2004.04.29 公的年金関係者よ!公開討論会に応じよ!」 とか 「2004.05.19 厚生労働省に対して情報公開を請求しました!」 とか・・・ 年金のキーマンらしき面々を相手取って、問題の本質をつつく・・ というか、ほじくり返すというか・・・ とにかく、一庶民としては、今後のより良い方向への展開のきっかけになるのでは? と、かなり期待してしまう訳です。
「2004.05.19 厚生労働省に対して情報公開を請求しました!」から・・
  そこで私は、5月17日、情報公開法(正確には「行政の
  保有する情報の公開に関する法律」第4条第1項の規定)
  に基づき、「公的年金に関して、公表している試算におい
  て使用されている生データ及び計算プログラムのすべて」
  を開示するように、坂口力厚生労働大臣に対して「行政文
  書開示請求書」を提出してきました。300円の収入印紙
  を貼るだけでできますので、皆さんも一度お試しを。

『週刊!木村剛』の「年金問題」に関する記事は、カテゴリー「05. 年金問題を斬る!」 で、過去の記事からチェックすると分かり易いと思います。
せめて、ささやかな応援の思いを込めて、恐る恐るトラックバック送ってみます。
**雑記帳@F-Page広島/関連過去記事:お馬鹿で無責任!(2004.04.28)

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2004.03.27

インターネット・アーカイブ

今日は「おすすめ」というより、ちょっと「面白い」サイトを紹介・・・
Internet Archive: Wayback Machine
こちら、過去のインターネット上に存在したWebページを保存していて、それを見せてくれるサイトなのです。アーカイブ(Archive)とは、書庫とか保管庫といった意味(たぶん)で、文字通りインターネットの保管庫。そして、過去にさかのぼって(Wayback)、ページを見せてくれる機械(Machine)なのです。
英文サイトですが使い方は簡単。「Wayback Machine」のボックスに過去を見たいページURLを入力して、「TakeMeBack」ボタンを押すだけ。過去の保管されたページの一覧が表示されます。試しに我が家の本家サイト『Family Page広島』の初期のURL(http://member.nifty.ne.jp/f-page/)で試してみると、最も古いアーカイブは1999年10月8日。当時のページを見ると、なんだかちょっと気恥ずかしい。と言っても、今のページは、当時からほとんど進歩していないかも?
続いて、Yahoo! JAPANのURL(http://www.yahoo.co.jp/)などを試してみる。最も古いアーカイブは1996年11月20日。今でこそ誰もが知ってる凄いポータルサイトだが、当時はとってもシンプル・・ というか恐ろしく貧弱。当時のページを見ていると、親近感さえ湧いてくる?現在のYahoo! JAPANと見比べると、その凄い成長が何となく解るのです。
こんな風に過去のページを覗いてみると、何か新しい発見があるかも?ちなみに、全てのありとあらゆるページがアーカイブされている訳ではありませんので・・・。

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