というわけで今回は、ブログ記事の内容に少し被るんだけど、HD-2D版ドラゴンクエストⅢが発売されて早10日。
今週は、中盤の怒涛の展開をご紹介。
ドラゴンクエストⅢの中盤と言えばオーブ集め。
イエロー、パープル、グリーン、ブルー、シルバー、レッドの6つを集めるんだけど、実は過去のドラクエⅢはオリジナルもリメイクも難易度はほとんど同じで、グラフィックの差しかなかったんだけど、さすがにSFC版のⅢリメイクからも約30年経った今、SFC版に入れたすごろく要素を無くしたのと、16ビットの時代から4倍の64ビットの時代になった現在、容量でも6MBが、PS5初期型ですら825GBという137,500倍も大きくなったことも相まって、まあ色々なイベントを挟みまくることが可能になったようで、それを今回は「中ボス」と、いずれ紹介しようと思っているイベントムービーに力を入れてきた模様。
てことで、今までのⅢでは、オーブ集めでは、このヤマタノオロチくらいしか中ボスがいなかったというのに。
今回のドラクエⅢリメイクでは、前回も紹介したこいつらの他に。
ランシールという一人旅のダンジョンでも中ボスをぶつけてきやがりました。
今でもすこーし記憶に残ってんだけど、初見の時はここを勇者じゃなくて、賢者で入ったイメージです。
FC版は確かグループ攻撃の手段が呪文しかなかったんで、それで攻撃回復両方とも呪文が使える賢者で入ったんじゃないかなと。
まあ、SFC以降は全体攻撃できるブーメランとか、グループ攻撃できる鞭とか登場したんで、パワーも呪文も高レベルな勇者で入るようになりましたけどね。
んで。
今回、ここのブルーオーブを取ろうとしたその直前にこんなのがエンカウントしてきました。
なんかまあまあ強かった、とは思います。
とは言え一人旅のダンジョンで不条理極まりない中ボスが出てこられても困りますが、ザオラルを使う以外は対魔法効果装備になっていれば、勝つのはそう難しくないかなと。
そしてイエローオーブを持つ中ボスさんはジパングですね。
火山大国日本を模していますから、まあこんな感じのダンジョンになりますわな。
んで。
さっきも紹介したヤマタノオロチ。
今回から「激しい炎」も吐いてきました。んで、こいつは、こっちから追いかけての連戦です。
ううん...なんだろう?
真面目に考察するなら、物凄く小さくなってるんですわ。
畳1枚当たり90㎝×180㎝だもの。せっかくならVのブォーンみたいに大きくすればよかったのに。
登場演出もこの社をぶっ壊して登場すればよかったのに。
なお。
どんだけ炎が強かろうが、全然変わらんかったので炎耐性の防具で固めて。
それだけじゃなくて、フバーハを覚えてしまってましたから楽勝だったなと。😅
てことで「直接中ボスを倒してオーブを取得する」のは前回の紹介も含めて3つ。
レッドオーブは海賊の里でサクサク取れるし、シルバーを除く他の4つを取って、さらにサマンオサのこいつをぶっ倒せば、
商人の町が最終形態になりますので、それでイエローオーブ取得です。
ちなみに地上世界の最強装備を売買しているのがこの商人の町の最終形態でした。
んまあ...パーティーの職業によっては、本当に必要だった時には無かったドラゴンキラーくらいしか買うものはないかも?
個人的にはこの商人がパーティーに戻ってくるイベントは好き。SFC版から追加された話なんだけど、やっぱ自分の仲間がいつまでも牢獄に入って救われないのって何か心がもやもやするもんね。
あ、ちなみにこのお名前は、髪の色から想像付くかどうかは知んないけど、こちらのキャラから持ってきました。
実況パワフルプロ野球サクセススペシャルから「片桐恋ちゃん」。
本当はPR絵を持ってきたかったんだけど、まだ切り抜きしていないのでSR絵で。🤣
2文字の名前が無いかなぁ、と探っていったらこの娘でした。
まあいいけど。
で。
5つのオーブを揃えたら、次のシルバーオーブまでに色々あるんだけど、それは割愛して、6つ目のオーブを取りに行くとき、ドラクエナンバリング作品すべての中でも史上ベスト5に入ってくる難関ダンジョン・ネクロゴンドの洞くつが待っています。
が。
その前に、ガイアの剣を投げ込む火山がイベント対象ダンジョンとなりまして。
ここにとんでもない強さを持った中ボスが登場しました。
今後、おそらくはⅤのゲマ並にプレイヤーの怒りを買うであろう中ボス。(理由は、かなりのネタバレになるのでここでは省略)
しかし、その強さは半端なく、おそらくはギリギリで、とあるぶっ壊れアイテムが手に入っていない時期だと思うから、攻略としては、上の職業パーティーはちょっとお勧めできません。😅
魔物使いの「刃砕き」があるに越したことは無いんだけど、可能なら、こいつと相対する前に、遊び人→戦士または武闘家を作って「ツッコミ」という状態異常を治す恐るべき特技を覚えさせてから、僧侶と賢者(魔法使いだとちと体力的に心許ない)をパーティーに入れてマジックバリアとフバーハを同時に撃てるようにしておかないとかなり苦戦必至どころか、文字通り、その「火力」に消し炭にされるんじゃないかなと。
そんだけ、この時期の耐久防具でも心許ないのよ。
んで、こいつをぶっ倒したら、
遂にネクロゴンドへの洞くつに到達。
で。
今回のドラクエⅢってダンジョンのエンカウント率が半端ないから、できれば盗賊の経験を積ませて「忍び足」を習得しておきたいところ。
じゃないと、ホント、何度も何度も引き返す羽目になりますからね。
てことで、怒涛の中盤イベントを終了させるとついにラーミア復活。
ドラクエ史上屈指の名曲と共に、遂に地上の最終決戦の場へといざなってくれるラーミア。
パワーアップしたグラフィックのおかげで禍々しさが増したバラモス城。
待ち受けるは、これまたドラクエ史上屈指のボスキャラ・バラモスです。
どうだろう? 私はⅧまでしかやっていないからⅨ以降のことは知らないんだけど、Ⅷまでなら、適正レベルで挑む中ボスとしては、5本の指どころかベスト3に入ってくるレベルの強さではなかろうか?
1位はまあ、たぶん文句なしでⅥのムドーだと思う。
あとはどうだろう? Ⅴのブォーン、Ⅳのキングレオ、Ⅷのドルマゲスあたりになるでしょうか。
でも、バラモスの恐ろしさはレベル30を越えて、フバーハがあってもお強敵である点になることだと思う。
なんだかんだ言ってもボスキャラがバシルーラとメダパニを使うのは反則だわ。
つーわけで、今回はここまで。
次回は言わずもがなで、バラモス戦からその先のお話です。
はてさて、シナリオ以外のこともご紹介。
この度、新しい職に就きましたからその新しい後姿をご紹介。
んまあ、新しい職と言っても、たいていのプレイヤーはスタート時に入れる戦士さんですけどね。
つーか、女戦士さんのこの格好。
どう見ても防御力は強くないよね?😅
見た目的には圧倒的に拍手ものなんだけど、すんごいえっと言いますか、HD-2Dじゃなかったら相当の規制がかかったかもしれないですね。
...というか、日本ファルコムの軌跡シリーズはかなりきわどい露出でもOKなのに、どうしてドラクエはダメなのだろうか?
こっちは前に紹介した武闘家ちゃんだけど、帽子ありバージョンです。
今回のドラクエⅢは各職業4つずつデフォの外見デザインがあるんだけど、帽子があるこのバージョンもなんか新鮮で良いですね。
ちなみにダーマまで行くと、姿と声を変更できます。
この変なホイミスライムに変更料を払って、格好と声を変えられますから、色々試してみてもいいかもしれませんね。
んで。
今回のドラクエⅢでは今のところ、3つの悟りの書が手に入りまして、一つは、ガルナの塔、2つ目はバラモス打倒後の世界で手に入るのはSFC版までやていれば知っている話なんだけど、3つ目(というか先に手に入るので2つ目?)はラーミアを使って世界中をくまなく飛びまくれば、手に入ります。
だから、今までやってた遊び人→賢者、をやる必要が無くなったかなと。
とは言え、今回のドラクエⅢリメイク。これだけは先に言っちゃうけど、すべての職業に「特技」があって、それは戦士と武闘家も例外じゃなくて。
しかも、結構追加されているから、戦士と武闘家の特技マスターを狙おうとするなら、たぶんレベル45以上が必要になると思う。
特にメタル狩りに有益な特技は今のところ、分かっているだけで3つしかなくて。
さらに前回までの「敵キャラを混乱させて」ってのは使えなくなりましたからメタル狩りのためには戦士と武闘家の特技マスターはもしかしたら必須になるかもしれない。
ドラゴラムからのブレスはまだ決まっていないので、それは分かりませんから、判明しましたらお知らせします。
はてさてラストは名称変更モンスターのご紹介。
ネクロゴンドの洞くつが最初にエンカウントする緑の怪しい影。
FC時代からザキを使うこともあって、プレイヤーみんなに恐れられているんだけど、この度、名前がシルエトに変わりました。
ううん...前の名前は「ホ○ゴースト」だったんだけど、それが引っ掛かった模様。
だからこちらも一応一部伏字で。🤔