というわけでクソ暑い毎日をちょっとでも癒していただこうと水着回のサムネをご用意させていただきました。
...とは言え、なんか今日からHatena Blogのブログ投稿時のツール表示が変わったんで今まで通り、サムネで表示してくれるか分からんので、とりあえず進めます。
サムネ表示してくれないようでしたら、また設定しますけどね。(笑)
(8/3追記)たぶん大丈夫、だったかな?
さて、今日は月の第1水曜日。
となれば、グランドジャンプ(以下GJ)の発刊です。2023年の17号。
で、グランドジャンプの発刊となれば、1か月前に予告しました通り、こちらの漫画の感想のご紹介。
今回は第109話「選ばれた男たち⑥」です。
前回の引きで、今シリーズの主役・柳川大也が、第一志望球団にして、主人公・郷原眼力スカウトが所属する「横浜ベイゴールズ」に指名されたんだけど。
今回のお話の冒頭は、この指名に対する柳川くんと所属するパーフェクトマッスルズのチームメイトの喜びの声が紹介されています。
柳川くんの隣にいる監督の喜びようは実は物凄かったんだけど、それはちょっと見てほしいレベルの表現がされていたので割愛。🤣
コンビニに行けばGJは案外置いてあると思いますので、できれば手に取っていただきたいんだけど、立ち読みでもいいんじゃないかなと。
そして柳川くんもガッツポーズ。
うん。いや本当にこういうの見れて先週の喜びの名残で、今週も、こちらも嬉しく読ませていただいています。
うん。マジでクロマツテツロウ先生ありがとうございました。
にしてもまあ、このドラフトキングのもしかしたらメインヒロインかもしれないこの眼鏡っ子記者の台詞ではありませんが。
ホント、青年誌なのにクラブチームの選手がドラ2とかビックリですわ。
毎回言ってますけど、青年誌は結構現実に沿ったお話の構成が多いので、それなのにドラ2。しかもドラフトキングの趣旨が「下位指名からの下剋上を狙った有力選手獲り」のはずなんだけど、でも、この柳川くんは覆すしかなかった話の構成にはしてましたからね。
ただまあ、一番左の毒島スカウトは、このベイゴールズ2巡目指名は想定してたっぽい顔してますわ。
というか、元から「2巡目で柳川をベイゴールズに獲らせるために」動いた感はありましたからね。
柳川以上に毒島スカウトが獲り逃すわけにはいかないこの選手を獲るために。
沖野拓也。
実に単行本2巻から登場して、作中の時間では中学時代から毒島スカウトがずっと面倒を見てきましたから、獲れてホッとした表情を見せてますもの。
今回に関しては。
郷原スカウトは前回こんなこと言ってましたけど。
それでも獲りに行くための要望と策を準備した模様。
んで、これが前回語られなかった「ドラフト前日」の球団GMと郷原スカウトのやり取りが今回入ったんだけど、それについては、前に私が勝手に捏造した展開が半分くらい当たっていたことだけをお伝えします。
やっぱ、実際は手に取って見ていただきたいですから。
で。
正直、この策は「あ、なるほど。これなら青年誌展開だわ」と思える流れになりまして。
ううん。私は一億払ってでも柳川を獲りに行く予想をしたんだけど、こういう感じで、ドラフトで予定していた予算をシェアして「補強選手」で穴埋め、というのは想像できませんでした。まだまだ私も浅いな。
つってもまあ、もちろん、GMも一スカウトの要望だけを聞くわけにもいかず、球団全体のことを考えないといけないわけで。
これはマジで仕方がない。
都市対抗の結果と内容しか知らないのだから「本当に柳川くんが使えるかどうか」なんて想定できないわけで、だったら「確実な方」を狙いに行くのは当然の話で。
でも、ここで前回張った伏線があったようです。
ドラ1は競合無しで獲得できていたことが、柳川くん2巡目指名に繋がったようです。
今回のエピローグ手前のGMとスカウト部長の会話もまた本誌でご覧ください。
いやぁ。マジでこの球団GM。
初登場時からするとホント、予想が付かないくらいマジでGMやってんなと。
こんなGM、少なくともリアル日本にはいねーぞ、ってくらい、金満じゃない球団経営と強化を進めつつ、それでもスカウトの熱意も汲むとか、このGMがいる間にベイゴールズはもっと強くなれるのではなかろうか、と割とマジで思う。
中溝? 知らん。
柳川くんの特徴を明らかに見誤っていたのですから獲る方がおかしい。
...途中まではやべえなぁ、と思ってましたけどね。😅
さて、今回ベイゴールズ2巡目指名の柳川大也くん。
選手としての最大の特徴は「足」。それもかなりぶっ飛んだスピードスター設定です。
その実力の一端は単行本15巻で紹介されています。
中学野球以上の塁間は27.431mで最速アベレージは3.45秒、だそうです。
100m換算で12秒58ほどで、これ、「野球選手としては」相当速いそうです。
ちなみに柳川くんはこんな感じ。
クイックタイムは投手のクイックモーション、ポップタイムは捕手が捕球してから二塁に投げた時の到達タイム。
3.35秒はぶっちゃけ、プロでも盗塁できないタイムってことですね。
つまり、柳川くんの足は3.3秒くらいで塁間を走ることになるようです。100m換算で12秒フラットくらい。
うわすげえ。
このタイムだけど、プロ野球界最速と言われた赤星憲広選手が3.2秒だったらしいから、プロで鍛えると3.2秒を切る可能性があるんじゃないの?
こんな選手が居たらマジで楽しみだろうなぁ。
せっかくだからサクスペで育成作成してみようかしら。
ええっと、連動で考えると金得は「切り込み隊長」、「電光石火」、「高速ベースラン」、「高速レーザー」が必要になるから...とりあえず育成シナリオとイベキャラデッキは後で考えます。
てことでドラフトキングの柳川くんシリーズは次回くらいでラストを迎えるんじゃないかなと。
で、その次回なんだけど、ベイゴールズの3巡目と4巡目は紹介してくれるのかな?
3巡目は多分紹介してくれると思うし、その選手も結構凄いんだけど、柳川くんより下位指名ってところはまあ、納得はしてくれると思う。今の時点では。
ホント、その話が入ってほしいんだけど次回は8/16。
そして8/18に単行本16巻も出ます。
そして、8月下旬にGJの別冊があって、そこでもドラフトキング外伝が載ります。
いやぁ。8月のドラフトキング、結構熱いですぞ。