SSDを換装したメインPCのベンチマークテストです。
使用ソフトは『CrystalDiskMark 6.0.1』。 いわゆる、「いつものやつ」です。
測定PC(メインPC)のスペックはこちら。
【WD Black NVMe WDS100T2X0C】
WD Black NVMe WDS100T2X0C
 Sequential Read (Q= 32,T= 1) | 3,128 MB/s | |
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Sequential Write (Q= 32,T= 1) | 2,843 MB/s |
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Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) | 1,710 MB/s | 417,457 IOPS |
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Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) | 1,357 MB/s | 331,415 IOPS |
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Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) | 600 MB/s | 146,372 IOPS |
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Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) | 366 MB/s | 89,397 IOPS |
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Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) | 44 MB/s | 10,861 IOPS |
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Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) | 185 MB/s | 45,266 IOPS |
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不揮発性テンポラリードライブのSSD。 一時的になファイルで、再起動などで消失してしまっては困るものを置きます。 例えば、ブログの下書きのテキストファイルなどですね。
シーケンシャルリードは、3,000MB/s超え。 高速タイプのSSDならきょうび珍しくもないラインですが、ちゃんと超えてくれました。
カタログスペックとしては3,400MB/sなので、それよりは少々遅い感じ。 何が足を引っ張っているかは……今のところ不明です。
シーケンシャルライトは、2,800MB/s強。 これが2,000MB/sを超えるあたりから最新世代という感がありますが、大幅に超えてくれました。 大容量モデル(1TB)を選んだ甲斐があるというものです。
ちなみに、カタログスペックは2,800MB/sなので、ちょうどそのくらいということになります。
ランダムリードは40万IOPS強で、ランダムライトが30万IOPSを大きく超えるくらい。 最近の高速SSDはここに力を入れていることが多いのですが、その中でもそれなりに大した数字です。
カタログスペックは50万IOPSと40万IOPSなので、それぞれ少しずつそれに足りません。 数字だけ見ていると、ちょうど1つ下の容量のモデル(500GB)の値であるのが気になるところ。
実使用環境なのでちょっと遅くなっているのか、ファームウェアに成長の余地があるということなのか……後者なら、アップデートで高速化が期待できるわけなので、そうであるとありがたいです。
そういう感じのベンチマーク結果になりました。 
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