さて、今晩は我らが萌えDJ、すし~さんによる『すし~のあぷらじっ! Vol.102』が放送されました。
今回の放送時間は21時半前から27時の5時間半強。
『すし~のあぷらじっ!』は『あぷえぬすたーと!』さんのコンテンツの1つです。

今回は、スキを生じぬ2段構え+OMAKE。 第1部は来月開催の『東方紅楼夢(第7回)』の応援放送で、第2部はテークトーマテーマトーク。
応援放送は、近年の『あぷらじ』メインコンテンツ。 ただし、今回はそちらがメインではない放送だったためか、いつものと体裁が違いました。 具体的には、音質がよく(64kbps)、制限時間がありませんでした。 申し込み数がいつもに比べて極端に少ないからこそできる芸当ですね。
音質はよくなりましたが、チャンネル数は相変わらずモノラル。 モノラルかは失うものが多いので、チャンネルあたりの音質は落ちますが、やはりステレオ化も検討してみて欲しいものですね。
もちろん、トークがメインとなればモノラルでいいので、今回に関してはこれでよかったのだとも思います。 ただ、いつの日か『DJ's Music Selection』がメインとなる放送があるときには、音源がステレオで聞くことを前提に作られた作品である場合がほとんどであると思われますので、その意向に沿う意味でもやってみていいと思います。
で、その応援放送で気になったのは、やはり『As/Hi Soundworks』さんの『Rapid Ensemble Revival』より『伝説』。 ……いや、別に申し訳ない思い(後述)でピックアップしているわけではなく、本当に気に入ったのよ?
早速の『東方神霊廟 ~ Ten Desires.』アレンジ。 しかもラスボス曲……最近熱心にプレイしている身としては、気にならないはずがないという感じですね。
初期『As/Hi』さんを彷彿とさせるCDとなっているらしいので、最近の『As/Hi Soundworks』さんしか知らない方は、一度手にしてみるのもいいのではないでしょうか?
さて、『東方紅楼夢(第7回)』ですが、僕の参加はいまだ不透明です。 行きたいとは思っているのですが、出張が重なってくる可能性が高い状態なのです。 なかなかどうして、難しいですね。
第2部はskype参加型のテーマトーク。 テーマは『携帯電話』『ゲーム』。
Skypeには魔物が棲んでいる。 みんなしってるね。
この第2部は、いわゆる『ぐだらじ』の要素が強いです。 ……というより、もしこちら単体だったら、近年の分類でいったら間違いなく『ぐだらじ』側に分類されていたのではないでしょうか? まあ、おそらく企画自体はそうならないように立てた痕跡が見られるのですが……。
近ごろの携帯電話の話題といえば、なんといってもやはり『iPhone5』でしょう。 キャリアとしてauが参戦という報もあり、なかなか目が離せないところです。
僕もそろそろスマホに手を出そうと思っているので、割とタイムリーではあるのですが、docomoなのでちょっと温度差が……。 早く新製品の発表が出そろって欲しいものです。
『iPhone』といえば、始めにSoftBankから発売が決まったときにはかなりうらやましかったのですが、その後の展開や今のauの動きを見ているかぎり、正直docomoにこなくてよかったとも。 始めにAppleがdocomoを蹴ったときにまことしやかにささやかれた、「i-modeのマークをつけることを要求したので交渉が決裂した」というのは、象徴的にはいい表現だったのではないかと思えます。
続いて、課金型携帯ゲームの話。 まあ、本人が理解して楽しんでいるなら、消耗アイテムに何万つぎ込もうが何十万つぎ込もうが、別にいいのではないかと思いますけどね。
実体のないものに大してお金を支払うことは、きょうび別段奇異なことでもありませんし。 例えばTCGだって、紙切れにお金を支払っているわけですしね。 本質的なゲーム性が違うとか反論がありそうですし、僕がいわれた場合もそう反論したいところですが、やらない人から見たらどれも一緒よ。
むしろ問題になってくるのは作り手側。 ある画期的な収益モデルや売れる作品ブームが生まれ、それに追従することが可能であるなら、そうするのは至極当然のことであり、そうあってしかるべきだとも思います。 根本的かつ突拍子もないアイデアを出すのは苦手でも、既にある枠の中で名作を生み出す能力に長けている人というのは存在しますからね。
ただし、重要なのは、いつまでも同じものにしがみついてもいられないということではないでしょうか。 パイオニアが登場したあとそれ一色に近い状態になるのは世の常なら、それが飽きられるのもまた世の中というものなので、その時に(できればその少し前に)次のパイオニアが必要で、それが登場しなくなってしまうことだけは非常にまずいです。 そこだけは、しっかり考えて動いてもらいたいと願います。
ところで、今回Skype参加メンバーの中に柊さんがいらっしゃいました。 そう、思えばそれがすべての始まりだったのです。
今回の放送にゆっくり(SofTalk)を持ち込んだのは、ほかならぬ柊さんです。 ゆっくり柊さんの画像を掘り返そうとしたのは、和夫さんです。 そして、それを頒布物CDに絡めたのは、寿司屋です。
ここまでおぜん立てされれば、なにか作るしかないじゃない! 僕もまた、ゆっくり柊さんに踊らされた被害者の1人にすぎないってことさ……。
でもなんか、公式で動きがあったみたいですよ? 今後の動向に注目ですね。
そして今回、合間合間に鋼兵さんの楽曲が使用されました。 本編のラストに至っては、15分のメドレーをフルで! このメドレーは、僕も作業用BGMとして延々聞き続けるくらいに好きなので、このチョイスはなんかうれしいですね。
最後に、OMAKEコーナー。 ゲストもホストも疲労というか眠気の色が……。 お疲れさまです。
そんな感じの放送でした。 再放送の予定は以下のとおりのようです。
*Endless Repeat:09/30~10/上旬 23:00頃まで(再放送)  
|