14日(土)に伊東で伊東大田楽開催予定 - イベとぴ ~ふじ楽いず楽~

イベとぴ ~ふじ楽いず楽~

ふじ楽いず楽の富士山周辺と伊豆のイベント、トピックスを紹介するブログです

14日(土)に伊東で伊東大田楽開催予定

2024年更新

伊東市で9月14日(土)に第27回伊東大田楽開催予定

幻の芸能「田楽」

 

第27回 伊東大田楽 2024

第27回 伊東大田楽 2024




「大田楽」とは、平安時代から室町時代にかけて京の都を中心に全国で一世を風靡しながら消滅してしまった、幻の芸能「田楽」を、古い資料や文献を検証し、日本各地の伝統芸能や音楽を参考に狂言師・野村耕介(五世野村万之丞、1959~2004)が音楽家、舞踊家と共に現代に再生した新しいお祭りです。
「大田楽」は伊東の祝祭として20年以上続いています。総勢100名を超える出演者による躍動的な躍り、華やかな装束、どこか懐かしい旋律で繰り広げる一大ページェントをお楽しみください。


 

開催予定日時

2024年9月14日(土) 16:00開演


会場 伊東市観光会館ホール


入場料(予定)

全席自由 一般 500円 中学生以下 無料

申込・問合せ (公財)伊東市振興公社 ℡0557-37-7135

       伊東わざおぎ江口 ℡0557-36-1178(市民体育センター内)

その他

観光会館専用駐車場が満車の場合は、市営なぎさ観光駐車場(有料)をご利用ください

 

主催等

主催 伊東大田楽後援会

共催 伊東市教育委員会/(公財)伊東市振興公社

制作・出演 特定非営利活動法人ACT.JT


問合せ 伊東わざおぎ ℡0557-36-1178(市民体育センター内)

 

 ※参考 過去情報

「大田楽」とは、平安時代から室町時代にかけて京の都を中心に全国で一世を風靡しながら消滅してしまった、幻の芸能「田楽」を、古い資料や文献を検証し、日本各地の伝統芸能や音楽を参考に狂言師・野村耕介(五世野村万之丞、1959~2004)が音楽家、舞踊家と共に現代に再生した新しいお祭りです。

「大田楽」は伊東の祝祭として20年以上続いています。総勢100名を超える出演者による躍動的な躍り、華やかな装束、どこか懐かしい旋律で繰り広げる一大ページェントをお楽しみください。

 

引用元 TOP|(公財)伊東市振興公社

 

田楽は元来あそびであり稲の豊作を願うものですが、最近の米の値上がりには困ったものです。

うちでは新米の流通に合わせて備蓄を調整していたのでお盆以降に購入はしていませんが、そろそろ新米が出てきたのに値が落ちてこないのは気がかりです。

地震や台風の影響で流通が滞る中で一部の人が買い占めをしてしまったために店の棚が空になり、それをメディアが米不足と煽りそれを見た人が買いに走るという悪循環に陥っていました。

米農家や卸にすれば新米の出回る前に古くなったお米が捌けるのでありがたいことですが買う方からするとこの値上げ幅ちょっとつらいですね。

さらにそこに高く売れるからと卸値を上げたり、逆に店から高く売りたいから卸値を上げろと迫ったりと訳の分からない状態になっているようです。

最近は肥料や農薬などの値上がりも酷いです。ものによっては倍になっていたりします。それを考えるとそれなりの値上げはしかたないと思いますが、今の状況は農家のためのものというより流通や人の思惑で値上がりしている部分が大きい気がしてなりません。早く十分な新米が出回り適正な価格に戻って欲しいです。

 

 

※ここから過去

今年も開催されそうです。

今年はいろいろなイベントに東アジアと付いていますがこちらもです。

日本もアジアには違いないのですが、個人的にはどうしてもアジアと言うと東アジアというと大陸文化を思い浮かべてしまってピンときません(汗

言われてみるとそうだなとは思いますが日本は島国で南方系、北方系、大陸系に縄文時代から続くこの島独自の文化が混じり合ったどことも似ているし、でもどこか違う知れば知るほど味のある興味深いものに感じています。

大田楽もそんな文化の一つですし、歴史を噛みしめて楽しむとよりいっそう味わい深くなるかもしれませんね。

 

※ここから過去

今年は開催できるかな?

この夏もまた感染拡大となりましたがこのところ県下では感染者の数が減少傾向にあります。

まだまだ絶対数は多いものの一安心という感じです。

お祭りには祈願のお祭りと感謝のお祭りがあります。

今は病魔退散の祈願をしたいところですが、こちらの田楽は豊作祈願となっています。

もっとも今ではあまり関係なさそうですが……

ただ想いは込められますし、人はこれまでも様々な願いを込めて舞ってきたのでしょう。

今はこの新型コロナウルス感染症が蔓延る世が改善される事を祈り舞っても良いのかもしれませんね。

 

※ここから過去

田楽とは全国的に平安時代に田植えの前に豊作を祈る田遊びから発達したもののようです。

当時はかなり人気が高い娯楽であり祈願であり、規模も大きくお祭り騒ぎのようになっていたようでもあります。

鎌倉時代には更に発展して田楽能といわれるものになっていったようですが、直接現代まで続いてはいないようです。

感じとしては田植えの伝承と共に伝わったものの感じもありますし、規模が大きくなるとそれぞれの村の祭事として独自進化して田楽としては忘れ去られていったのかもしれません。
ただ田植え祭りは全国的にありますし、奉納舞は今でも舞っている地方も多いかと思います。
また田舎でも能が盛んな地方もありますし、そういう別の形に変化しながら現代でも続いているのかもしれません。

 

こちら伊東の大田楽はそんな田楽を現代に蘇らせようという働きかけの一環で始まったようです。
田植えとは関係なくなりましたが、その華やかで楽しい世界の一部を再現するイベントであり、とても楽しそうなものです。


ただ今年は静岡県の緊急事態宣言の期日内にかかってしまったため延期になってしまいました。
延期の日時はまだ記されていないので、期間延長など状況があまりに逼迫する場合は延期どころか中止もあり得ます。

興味のある方は公式ページで確認してください。

 

伊東大田楽の駐車場など基本情報

地図

近隣からのアクセスと駐車場

会場の伊東市観光会館ホールは伊東市観光会館になります。
位置は135号沿い、熱海の方からオレンジビーチの先、海側にある建物です。

駐車場は脇にありますが、満車の時はオレンジビーチ脇の市営なぎさ観光駐車場が指定されています。

市営なぎさ観光駐車場 

駐車料金 普通車 最初の一時間200円 以後30分100円

公式情報


主催 伊東大田楽後援会

共催 伊東市教育委員会/(公財)伊東市振興公社

制作・出演 特定非営利活動法人ACT.JT

問合せ 伊東わざおぎ ℡0557-36-1178(市民体育センター内)


公益財団法人 伊東市振興公社

住所 414-0024 静岡県伊東市和田1-16-1

電話 0557-37-7135 (FAX0557-37-7136)

 

外部リンク TOP|(公財)伊東市振興公社