2024年11月18日(月)12:30~17:30 (開場 12:30)
企業の農業参入が着実に進んでいます。
農業従事者の高齢化、耕作放棄地など様々な課題を抱えてきた日本の農業ですが、一般企業との連携、農業のDX化が進むことなどにより、さらに一般企業にとって利益を出せることができるような魅力あるビジネスとして今後の大きな可能性を内包しています。
企業の農業参入は平成21年に全面自由化され、また令和6年6月には農地を所有できる農地所有適格法人が、取引実績のある食品事業者等との出資による連携を通じて農業経営の発展に取り組む場合、農地所有適格法人の議決権要件を緩和する特例措置を設ける法律が成立しました。
この措置により、雇用の拡大、農産物のブランド化、原料の国産切り替え等による農業の活性化、更には地域全体の振興につながることも期待しています。
このような中、農林水産省と日経ビジネスは本年も、東京と大阪で『農業参入フェア2024』を開催いたします。
農業専門家、農業参入成功企業の講演からなるセミナーと、企業の皆様の農業参入を望む都道府県の担当部局とのマッチングの場「展示ブース・相談コーナー」からなる本フェアは、農業参入を考えている地域の農地等の情報、参入に当たっての支援などの有益な情報を得る格好の機会になると考えます。
是非、ご参加をお待ちしております。
「展示ブース・相談コーナー」の出展者一覧はこちらから
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配置図をダウンロード※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
ご来場受付(展示ブース・相談コーナーご案内)
日経BP
農林水産省
東京農業大学
国際食料情報学部 アグリビジネス学科 教授渋谷 往男 氏
儲からないとされている農業に多くの企業が参入している。では、なぜ企業は農業に参入するのか。
多くの業種、さまざまな規模の農業参入事例から企業が農業に参入する理由とそれを具現化するための戦略を解説し、農業参入の経営判断および参入戦略構築に参考となる情報を提供する。
【展示ブース(相談コーナー)のご紹介、ご利用】都道府県農地中間管理機構や市町村と技術提携を求める企業とのマッチングの場です。
大和フード&アグリ
生産部 副部長藤田 葵 氏
大和証券グループは2018年に大和フード&アグリ株式会社を設立し、農業事業を開始して約6年になります。
農業界にリスクマネーを循環させることをミッションに、収益化できる農業生産・販売事業を自ら実施するべく、全国で3か所の農園子会社を運営しています。この経験を元に、農業参入、参入後の事業運営をご支援し農業界を活性化させていきます。
【展示ブース(相談コーナー)のご紹介、ご利用】都道府県農地中間管理機構や市町村と技術提携を求める企業とのマッチングの場です。
白鶴酒造
農業事業部 課長小林 領 氏
白鶴酒造は、日本酒造りに関わる様々な問題に責任をもって取り組んでいます。
「白鶴酒造」が農業法人「白鶴ファーム」を設立してから10年目を迎えました。
兵庫県丹波篠山市での白鶴ファームの取り組みをご紹介いたします。
【展示ブース(相談コーナー)のご紹介、ご利用】都道府県農地中間管理機構や市町村と技術提携を求める企業とのマッチングの場です。
日経BP読者サービスセンターセミナー係
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