2015年から開催している、企業がデータを活用するための知見と洞察を得ていただくためのカンファレンス「Data Tech」が、AI時代のニーズの高まりを受けて2年ぶりに復活!
生成AIやAI活用に応用できるデータ基盤の最新ノウハウから、生成AIの活用事例を紹介します。AI時代を生き抜くために、一歩先を走る先駆者の取り組みや知識を吸収し、自社のAI戦略を増強していきましょう。
弊社は中期戦略の中で「次世代経営基盤の構築」を掲げ、デジタル中期戦略においてもデータ基盤の再構築、データ・AIを活用した経営意思決定、それらを有機的に統合することによりフィードバックループの高速化を目指しています。その実現により、我々自身の内部プロセスと製品の進化のスピードを上げ、お客様への価値へとつなげることを目標としています。多岐にわたる事業をグローバルに展開する中で、どのようにデータ基盤を構築し、データ活用の文化を醸成するためのコミュニティ活動の盛り上げてきたか、まだ発展半ばですが現在の進捗と課題をお話しすることで、少しでも皆様のヒントになればと思います。
ヤンマーホールディングス株式会社
取締役 CDO AI戦略推進部長
1998年住友商事株式会社入社、化学品部門にて営業・マーケティングに携わった後、スイスの化学品会社にてCFO。その後ボストンコンサルティンググループにて全社戦略や新規事業立ち上げ、ガバナンスなどのテーマで企業を支援。ヤンマー入社後は本社で経営企画・マーケティングに携わった後、建設機械事業を率いたのち、2022年6月より現職。東京大学理学修士、コロンビア大学経営学修士(MBA)。
AI開発においてデータプラットフォームは不可欠な存在です。安全・安心に利用するためには、利便性に加えてセキュリティ、バックアップ、効率性などが非常に重要なポイントとなります。
本講演では、最新のAIデータプラットフォームの在り方を技術解説とともにご紹介します。
本セッションは、ネットアップ合同会社様の提供でお送りいたします。
ネットアップ合同会社
Field CTO, Chief Technology Evangelist
サン・マイクロシステムズ 及び デルにおいて、10 年以上、システムエンジニアとして、Web 系システム、基幹系システムの提案・企画・設計・構築を担当。通信/xSP 業界、製造業、流通業など幅広く担当。
その後、2009 年に NetApp に入社。APAC コンサルティング SE として、グローバルな技術チームに所属し、10 年以上 国内外のクラウド関連ビジネスの立ち上げを技術面から担当。クラウド事業者のソリューション企画・開発/設計・運用を支援。クラウドの技術アーキテクチャから活用方法まで、多くのお客様へのコンサルティング経験。
現在は、ネットアップ合同会社のブランディング戦略や営業・マーケティング戦略の企画・推進、エヴァンジェリスト活動に従事。クラウドに加え、セキュリティ、AIを含む広範なデータ管理分野のエキスパートとして、テクノロジーを活用したお客さまとの"共創"を目指す。
本講演では、マスターデータ管理(MDM)における概要、ならびにデータ基盤構築の成功事例をご紹介します。企業が抱えるデータの管理やデータ品質向上、ビジネスプロセスの最適化における課題解決といった課題に対して、主に小売業、流通業、製造業などの事例を基に、MDMの効果的な導入・運用方法をご紹介いたします。
本セッションは、Stibo Systems株式会社様の提供でお送りいたします。
Stibo Systems株式会社
セールスディレクター
大学卒業後、ITベンチャーおよび大手外資系ソフトウェア会社にて、特別仕様での開発が進むソフトウェア領域における、共通プラットフォーム化に従事。幅広いマーケットニーズに応える多種多様な展開への容易性をソフトウェア面で支えることで、事業領域へのリソース集中投入とコスト削減を実現、また、IoT/M2Mで収集されるデータを活用した開発モデルおよびビジネスモデルへのシフトを支援。その後、DX、データドリブン経営、ビジネス環境変化と社会貢献を軸に、新たなデータのあり方を展開・発信するため、Stibo Systemsに入社。現在は日本におけるマスターデータ管理の重要性に焦点を置き、日本の大手法人向け営業を担当。
データドリブン経営が叫ばれて久しいものの、実際に「実現できている」と答えられる企業はそう多くないような現状が見受けられます。ビジネスに役立つインサイトをデータから見出し、経営に役立てていくための第一歩となるのが「データマネジメント」です。
本講演では、みずほフィナンシャルグループ、SUBARU、バンダイナムコグループ3社の推進リーダーによる「データマネジメント鼎談」をお届けします。各社のデータマネジメントにおける戦略や取り組みはもちろん、複数の部門を抱える3社がデータのサイロ化にどう対処し、部門横断でのデータマネジメント体制をどう整えているか、データを扱える人材の確保はどうしているのかなど、データマネジメント実践者の悩める課題を徹底議論。その成果として、どのような事例が出ているのかも紹介します。ぜひ本講演を、自社のデータマネジメントを一歩先へ進めるためのヒントとしてお役立てください。
株式会社みずほフィナンシャルグループ
デジタル企画部 データマネジメント推進チーム 次長
2000年みずほフィナンシャルグループ入社。市場、リテール・事業法人等の事業部門に加え、財務企画、勘定系システム移行PJといったコーポレート部門を経験後、2023年4月にグループ横断のDX推進部署として発足したFGデジタル企画部に着任。グループ共通目線でのデータ利活用推進上の課題・ニーズを整理し、データドリブン経営に向けたガバナンス・インフラの高度化に取り組む。
株式会社SUBARU
データ統括活用推進部 部長
1989年入社。スバル技術本部にて電子制御エンジン生産化開発~制御システム開発に従事。その後、ITシステム部にて戦略的IT企画に従事、E-BOMなど自動車開発の基幹業務システムを構築/運用および設計管理業務。2012年より商品企画本部にてコネクテッドカー企画/開発に携わり、北米テレマティクス「SUBARU STARLINK」を2015年にローンチ。2019年より中期ビジョン「STEP」における「強固なブランド構築」の実現に向け、データ活用によるSUBARU DXを推進中。
株式会社バンダイナムコネクサス
データ戦略部 データプロダクト課 マネージャー
ヤフー株式会社においてエンジニアリングの業務とプロダクトマネジメント業務を担当。2018年より子会社PayPayカード株式会社にて、データマネジメントを目的とする組織、CDO室の立上げを行う。現在は株式会社バンダイナムコネクサスにて、バンダイナムコグループのデータマネジメントを推進している。
それは――AIが世界を変革する時代。企業は競うようにAIを活用し、データ分析や業務の自動化に挑んでいる。しかし、その陰に隠された真の鍵をご存知だろうか?そう、『質の高いデータ』だ。AIの潜在能力を完全に引き出すためには、このデータこそが不可欠なのである。
データ品質がAI活用の勝敗を決する今、データマネジメントの重要性はかつてないほど高まっている。そこで我々は立ち上がる。創業以来、数多のデータマネジメントプロジェクトを成功に導いてきた我々の知見を余すところなく公開する。
戦略的なデータマネジメントの進め方とは何か?組織全体、さらにはグローバルな視点からデータ品質を高める方法とは?そして、その取り組みを永続的なものとするデータガバナンスの真髄とは?すべてを短時間でわかりやすくお伝えする。
これは未来への招待状。新たな時代の扉を、一緒に開きましょう。
本セッションは、株式会社NTTデータ バリュー・エンジニア様の提供でお送りいたします。
株式会社NTTデータ バリュー・エンジニア
データマネジメント事業本部 シニアエキスパート
SEやコンサルタント、セールスと幅広い業務をマルチに対応。多数のシステムリプレイスの移行計画作成やデータ整備、運用改善に向けたデータフローの見直しなどを担当。
手軽に導入できるSaaSやノーコードツールの活用が進む一方で、システムのサイロ化が課題となっています。データ活用においても、ファイルやSaaS、オンプレミスの基幹システムなど、社内外に散在するデータの形式がバラバラで多岐にわたっていることが、プロジェクトを阻む要因としてあげられます。
本セッションでは、データの収集や加工・変換などのデータ統合処理をノーコードで実現する手法を事例を交えてご紹介します。
本セッションは、アステリア株式会社様の提供でお送りいたします。
アステリア株式会社
マーケティング本部 プロダクトマーケティング部・ASTERIA Warpプロダクトマネージャー
SIerでのSEやPL、ユーザー企業の情報システム部門での実務責任者などを経て、2022年に業務用ソフトウェアの開発・販売を行うアステリア株式会社に入社。プリセールスとしてデータ連携ツール「ASTERIA Warp」の提案活動に従事した後、2023年よりプロダクトマネージャーに就任。
多くの企業が生成AI活用に向けた戦略策定や開発、社内環境整備に向けて様々な課題を抱える中で、ソニーグループはグループ全体で内製の「Enterprise LLM」環境を展開し、全社員が生成AIを利用できる“民主化”の実現に取り組んでいます。また、エンタープライズ規模における生成AI環境の実現に向け、ベクトルデータベースを活用したRAGの検証など、具体的な課題解決に向けた取り組みを実践しています。
本講演では、こうした取り組みが目指す姿や、その裏側、新たに見えた課題や今後の展望について、デジタル&テクノロジープラットフォーム統合戦略部門の大場氏、平野氏が語ります。
ソニーグループ株式会社
デジタル&テクノロジープラットフォーム 統合戦略部門 グループフェデレーテッドガバナンス部 統括部長 / Sony Outstanding Engineer 2023
2002年ソニー株式会社入社、情報システム企画として経営情報、CIOスタッフ、B2E改革を担当。ITアーキテクトとしてソニー欧州(英国)に赴任の後、ワークスタイル改革およびグループ構造改革を担当。2019年よりCIOオフィスGM、2021年よりグループガバナンスGMを経て、2023年より現職にて、DXガバナンス/Generative AIを推進。
ソニーグループ株式会社
デジタル&テクノロジープラットフォーム 統合戦略部門 グループフェデレーテッドガバナンス部 事業PF推進課
テクニカルソリューションアーキテクト/ Sony Outstanding Engineer 2023
2012年 ソニーグローバルソリューションズ株式会社入社、情報システム企画・開発者として経営情報、S&M領域システム、全社のワークスタイル改革を担当。研究所での新規事業開発・製品開発を行った後、2016年からワークスタイル改革・B2E領域に戻り、ITアーキテクトとして社内システムや基盤の企画・設計・実装を担当。2023年より現職にて、Generative AIを推進。
生成AIの進化は衰えることを知らず、まさにAI時代に突入したと言えます。人口減少に転じている日本社会において、AIを有効活用していくことは企業が生き抜くためには不可欠でしょう。
そんなAI活用で切り離せないのが、データ活用です。
これまで「ビッグデータ」や「データサイエンス」が叫ばれ、データ活用の重要性は認知されつつあるものの、部分最適でのデジタル化が進んだこともあり、データサイロ化の解消に長年悩み続けている企業も少なくありません。しかし、AI活用が本格化する昨今において、それらの解消が企業存続を分けるとも言えます。
では、データのサイロ化に悩む企業がすべきことはなんでしょうか。そこで再び注目されているのが「データマネジメント」。
社内の構造化データをはじめ、非構造化データを活用できる状態に整備していくことが重要です。
こうした活動により、データ品質は向上し、生成AI学習でより正確な分析ができることでしょう。
名称 | Data Tech 2024 |
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日時 | 2024年11月21日(木) 10:00-15:50(予定) |
会場 | オンライン |
主催 | 株式会社翔泳社 EnterpriseZine編集部 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
注意事項 | ・イベントを視聴できるのは、事前にご登録いただいた方のみとなります。 ・参加申込をいただいた方でも、参加対象ではないとみなされる場合には、イベント当日も含め、主催者側の独自の判断により参加をお断りさせていただくことがあります。詳細はこちらをご覧ください。 ・イベントの視聴方法についてはお申し込み後、11月20日(水)15:00~17:00頃にメールにてお送りする予定です。 ・イベント内容の録画、録音、撮影については固くお断りさせていただきます。これらの違反が発覚した場合、法的措置を取らせていただく場合もございますのでご注意ください。 ・プログラムの内容・講演者などは都合により予告なく変更する場合があります。 ・イベント終了後、アーカイブの公開はございません。 ・企業に所属されている方は、所属企業のメールアドレスでご登録ください。 ・第三者によるセッションレポートの公開はご遠慮ください。 |
抽選でプレゼント | 事前登録のうえ、当日視聴された方の中から抽選でどちらか1冊を計10名様にプレゼントいたします。 『AI時代の質問力 プロンプトリテラシー 「問い」と「指示」が生成AIの可能性を最大限に引き出す』 『DXを成功に導くマスターデータマネジメント データ資産を管理する実践的な知識とプロセス43』 ※発送をもって当選とかえさせていただきます。発送は、12月下旬を予定しております。 |
本イベントでは、すべての参加者、スピーカー、スポンサーとスタッフはイベント開催中およびその前後を含め以下の行動規範に従うことへの同意を必要とします。主催者はイベント開催を通じてこの規範の実施を徹底します。私達主催者は誰にとっても安全な環境を確約するためにすべての参加者が協力することを期待しています。
全員がハラスメント行為なく、本イベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるあらゆるハラスメント行為を一切許容しません。
ハラスメント行為には、言葉による性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、民族、国籍、宗教に関する攻撃的なコメント、公的空間での性的な映像表現、意図的な威力行為、ストーキング、つきまとい、写真撮影や録音によるいやがらせ、トークやその他のイベントに対して繰り返して中断しようとする行為、不適切な身体接触、そして望まれない性的な注意を引きつける行為を含みます。
他者を傷つける・苦痛を与える・不利益を与える言葉や行為、映像表現を使うことは会場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ワークショップ、展示、関連パーティー、SNSやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、会場中の行動を制限されたり、参加費(協賛金)の返却なく、本イベントからの追放処分を受けることがあります。
この行動規範は「会議での行動規範」をべースに改修し、Creative Commons Attribution 3.0 Unported Licenseでライセンスされています。