e-Taxを利用して確定申告を行う場合、マイナポータル連携を利用することで、より簡単に申告手続きを行うことができます。このページでは、マイナポータル連携を行うための手順や注意点をご案内しています。
マイナポータルとは、マイナンバーカードを使うことでいつでもどこでも行政の手続きができる政府運営のオンラインサービスです。手続きによってはオンライン申請をワンストップで行うことができたり、ご自身に関する情報を確認できたりする自分専用のサイトで、さまざまなサービスを高いセキュリティで安全に利用することができます。
e-Tax(国税電子申告・納税システム)とは、国税に関する申告や法定調書の提出、届出や申請などの各種手続きをインターネットを通じて行うことができるシステムです。
マイナポータル連携とは、所得税の確定申告において、マイナポータルを活用して控除証明書等の必要書類のデータを一括取得し、申告書の該当項目に自動入力する機能です。
楽天ふるさと納税におけるマイナポータル連携にあたっては、株式会社野村総合研究所が提供している官民連携クラウドサービス「e-私書箱」を利用します。
こちらのページでは、はじめてマイナポータル連携を行う方に向けた一般的な手順をご案内しています。一部のアカウント登録や連携がお済みの方は、スキップできる手順がございます。また他の方法でもご申告いただけます。上記に該当しない方は、以下のサイトをご参考にお手続きをしてください。
すべての連携手続きが完了するまでには、数日かかります(詳しくは、以下の「マイナポータル連携の手順(初回の操作)」をご参照ください)。確定申告期間が始まる前に必要な準備を済ませた上で、お早めに各種手続きをされることをおすすめいたします。
事前準備
マイナポータルにログインする
いつでも可能
5-10分程度
事前準備
e-私書箱とマイナポータルの連携と
e-私書箱のアカウント登録を行う
いつでも可能
5-10分程度
事前準備
楽天ふるさと納税ページにて
証明書発行手続きを行う
いつでも可能
1~3日※
事前準備
e-私書箱と楽天ふるさと納税の
連携を行う(e-私書箱連携)
いつでも可能
5-10分程度
事前準備
マイナポータルとe-Taxの連携を行う
いつでも可能
5-10分程度
確定申告書を作成し、税務署へ提出する
確定申告期間中(毎年2月~3月中旬頃)
30分程度
関連リンク
すべての連携手続きが完了するまでには、数日かかります(詳しくは、本ページの「マイナポータル連携の手順(初回の操作)」をご参照ください)。確定申告期間が始まる前に必要な準備を済ませた上で、お早めに各種手続きをされることをおすすめいたします。
マイナポータルのご利用にあたっては、マイナンバーカードが必要です。マイナンバーカードの交付には概ね1ヶ月ほどの期間を要しますので、マイナンバーカードをお持ちでない方はお早めに交付申請をされることをおすすめいたします。
各種お手続きが確定申告の期限内に間に合わなかった場合は、還付申告を利用する方法もあります。還付申告書は、確定申告期間とは関係なく、その年の翌年1月1日から5年間提出することができます。詳しくは国税庁のページでご確認ください。