先日あるmallでのこと。Gelatoを売りにしているcafeで妻と子供たちはGelatoを、私は何か飲み物を、ということで入ってIced Teaを頼んだらないって、、、ええ、Iced Teaないんかあ、じゃあIced Coffeで、っていったらそれもなくて、、、よく見てみるとメニューにさえないじゃないですか。。。どうっすっかなー、って悩んでいたら、店の男前バリスタ(バリスタかな?)さんが、「じゃあCoffee入れて氷たっぷりに注いでCafe Americanoを作ってみるか、メニューに無いけど、それでいい?」って聞くので「お願い!」と。 こういう柔軟な対応をしてくれるお店って嬉しいなあ。。。勿論、時間に余裕もあったんでしょうけど。 なんだか高校生の頃に学食で急に食べたくなってメニューにない「カキフライできる?」を頼んだら「作ってやるよ、冷蔵庫にあるし、牡蠣。まかないだけどいいかい?」ってなったことを思い出しました。小さいけど、大きな幸せだな。。。
先々週、りんご狩りに行って、その帰りに立ち寄ったお店で、美味しいWineと豚を頂きました。3 rivers grillというお店で、以前から行きたかったお店の一つ。 大体、はじめによく何を飲むかRestaurantの方が尋ねますけど、飲むものを先に決めたら、もうその後の料理も必然的に決まっていくような感じになってしまいます。私のように沢山飲めない人にとってはその尋ねられ方をすると、何が飲みたいのか、それに合わせて何を食べるのか?ということになってしまい、、、、もう酔っ払う前から酔っぱらいの戯言のような形になってしまいます。 せっかくHood Riverに来たのだから、地物のWineを頂きましょう、ということで、Cathedral Redge の2009のRieslingを頂きました。食べたい料理が決まっていたので、それにあわせてRiesling。なんだかコンペで賞もとってるということを後で知りました。 ちょっと話がそれますが、正直、賞やら評価は私達にとっては余り意味が無いんです。美味しく頂けるか、何と合わせられるか、その人の舌や好みによって違うと思いますし。Wine Spectator 誌やらで高得点を得ているWineを飲んで、「これがなんでこんな高得点なんだ?」という思いを何度もしているので、WS社の評価はひとつのものさしにはなるけど、、、といった感じです。確かに美味しいWine多いですよ、WS誌の高得点Wine、でもそのお値段しますか?的な、何を偉そうにー、的なWineが多いのも事実のように私は感じます。(私こそ何を偉そうに、、、、。ただ、高い、高得点、がいいってわけじゃないですよーって思うだけ。) で、先ほどのWineに戻ります。一口含んだだけで、もうこれは林檎のお酒ですか?と思うぐらいAppleの香りが広がり、そのあとでRieslingらしいさわやかなGrapefruitの香り、Apricotの香りに包まれて、華やかな一杯です。料理にあうなあーーー!!! 私が今回食べたかった料理は、地物の林檎を詰めたPork Loin。メニューに沿って言えば、Hood River Apple Stuffed Pork Loin Local Hood River Apple stuffed Pork loin served with a cinnamon apple reduction Served with mashed potatoes, and seasonal vegetables. この林檎の酸味と香り、そしてこのRieslingの組み合わせはとてもよかった!! 妻もSmoked SarmonのパスタとこのRieslingを合わせていましたが、こちらもなかなかの組み合わせでした。美味しく頂きました。ごちそうさまでした。 お店;3rivers Grillhttp://www.threeriversgrill.com/ Wine; Cathdral Ridgehttp://www.cathedralridgewinery.com/
先日、PumpkinといえばPieかなあ、なんて書いていましたが、他にどんなものがあるのかなあ、と思っていたら、子供のpicture book絵本に色々と書いていました。何度も子供に読んだはずなのに、すっかり抜け落ちておりました。覚えていないものですねえ。やっぱり自分で食べていないからかなあ。。。 Pumpkin pie, pumpkin puding, pumpkin fry, pumpkin salad, pumplin stew, pumpkin pickles, pumpkin cookies, pumpkin soup... Pumpkin picklesってどんなのだろうか、、、調べてみないと、、、。
今日はとんでもなくSFO発の飛行機の遅れがあって、結局ものすごく遅れてAZ州に到着。会食を予定していたのに、、、結局キャンセルして頂いて、、、。その後、出張者だけで食事。結構名前の通ったGrillに行ったんですが、フィレミニオンを頼んだのに肉が硬かった。。。なぜ。。。 体調がすぐれないもんだからよう食べきれなかったし、、、。残念。皆様のBlogへの覗き逃げ、すみません。。。
先日のエントリーでPumpkinのエントリーを書いたときにSquashについてふれましたけど 、Squashっていうんだ、っていうことは、私もこちらにくるまではしりませんでした。 そして、ネットでSquashをちょっと調べていてて、World Squash Federation なる団体があることを見て、なにー!?かぼちゃでそんなにでかい団体っぽいものがあるのか? なんて思ってしまったお馬鹿な私。Squashってあのラケットで打ちあうスカッシュのことですね!ああ、綴りが同じなんですよ。。。 馬鹿だなあ。 Squashいろいろhttp://whatscookingamerica.net/squash.htm どんなSquashがこの時期に町で売られているのか、ちょっと紹介。 Acorn Squash どんぐりかぼちゃ、形からでしょうね。 Butternuts Squash 日本の古いひょうたん型のかぼちゃに近いはず。。。 Spagetthi Squash 錦糸瓜ですね。そうめんかぼちゃ、いとかぼちゃとかいいますね。 で、こんなふうにまぜまぜにして売られていることも、、、、。 わかりにくいでしょう、、、これでは。
出張中で先ほどVA州からDallas,TXでtransitしてSFO,CAに入って来ました。うーん、流石にXXXますなあ。 SFOにつくのはほぼ12時頃なので、、、Dallasでご飯. TX州。。。肉だなあ。。。。。ということで肉食べましたさ。。。 BBQ。見た目、バランス悪!! 今週はそんなこんなでPerformanceよくないんです、、、すみません。
Pumpkinのエントリー を書いたんで、、、Halloween間近なので急いでエントリー。 息子と二人、土曜のSuports Classの後に買って来ました。 さて、かぼちゃのてっぺんをナイフで丸ーく切り取り。 で、中はそんなに詰まっていません。種が少々。。。スプーンのようなもので掬い出して中を水洗いして、、、。 下絵をドットで打っていきます。そうすることで切り出しやすくなります。 こんな感じに打っていきます。 専用の小さな糸鋸のようなもので、ドットに沿って切り出していきます。 多分糸鋸の刃を持ちやすくして、保護してやれば糸鋸の歯で十分出来ます。 こんな感じに出来上がりました。 鎮座。。。
まもなく出張にでかけますーーー。今週いっぱい、また更新スピードやら、replyが落ちてしまいますが、お許しください。今回はVA, CA, AZの3州でも飛行機は、6回乗るかなー。。。。広いなあ、アメリカ。
iPhoneからエントリーしてみたんですが、どうもうまくいかなかったので、結局手直し。 写真は近所のgroceryで見かけたCandy Apple、この時期になるとキャラメルで覆われたAppleをよく見かけるようになりますが、、、、りんご飴の感覚です。 今日もApple Farmを回って来ましたけど、やっぱりApple FarmでCandy Appleを売っていました。甘そうーーー!! こんなイメージです↓http://www.candy-apple-shoppe.com/index.html
こんなearbudsイヤホンが売っていました。うーん、これをかっこいい仕立てのスーツ姿のイケメンがしていたら、噴きだしてしまうなあ。。。 おっさんがやってたら、何やっとんねん!って冷たい目で小娘たちに見られるかと思うと、イケメンではない私としては、買うことをやめました。。。 このアヒル系のもの、結構好きなんですねえ、、、。 ?今日の英単語? 米語ではearbudだそうで、、、 ふーん。earphoneでもわかります。 budは木の芽とかそういうものの芽吹きのところに使ったりする単語ですね。
Last weekend my family and J's family had fun U-pick apples and we also enjoyed farmer's backyard. My son bought small squash for decoration. This weekend my son and I will buy some pumpkin for carving. Hallowe'en is coming soon, coming soon, coming soon, Hallowe'en is coming soon, Oh, what fun! ?本日の単語? squashとpumpkin 日本でのかぼちゃのイメージのものは概ねsquashです。かぼちゃはpumpkinだと思いがちですが(私もこちらにくるまでずっとそうだと思っていました)、米国ではオレンジ色のあのでかいやつだけがpumpkinと呼ばれていて、それ以外のカボチャはsquash。日本のかぼちゃは、kabocha squashとかいって売っていたりします。 こんな感じです。↓http://www.geocities.co.jp/Foodpia/1407/ny/veg/squash-s.html#top 先日のU-pick apple林檎狩り農園での風景です。もう完全にHalloween仕様ですね。我が家もHalloweenのかぼちゃを準備。明日にでもcarvingように買う予定。このでかいかぼちゃってpumpkin pieとかにするというのですが、いまのところこちらで美味しいpumpkin pieにあたったことがなく、、、、。美味しいpumpkin pieが食べたいなあ。 こんな風に飾ったり、、、。
懲りずに、、、。 Peanuts are usually consumed as processed products, mainly as peanut butter and roasted nuts. Boiled peanuts, a regional treat from the southern United States, may be also very famous. I found boiled Peanuts at Chinese grocery in downtown Charlotte and roadside market in GA too. I believe boiled peanuts are one of tasty treat of Southern. How to make? You need only three ingredients to make boiled peanuts. (1) Green (raw) peanuts, (2) Tap water, and (3) Salt. That's all. You need to boil the peanuts and the salt in a covered pot for about three hours!! もう「生の落花生」を入手することができるなら、ぜひとも作っていただきたい一品です。私、新入社員の頃、研修で静岡に長期出張していたことがあるのですが、静岡で生まれて初めて「茹で落花生」を頂きました。あまりの美味しさに、いままで食べてきたあの落花生は何だったんだ、騙された! と思うぐらいの衝撃でした。それを覚えた後は、もう毎日飲み屋に言ってはゆで落花生をツマミに飲んでおりました。それから、千葉やら熊本やらでもゆで落花生を食べる所がある、勿論千葉は、八街(やちまた)という落花生好きなら知らないはずはない土地がありますのでね!!御宿、太東あたりでのSurfingの帰りにゆで落花生を買ったりしましたね。上記の中国系マーケットで買った茹Pは、スターアニスの香りがついていましたね。 ゆで落花生、考えてみれば、落花生を作ってるところならどこにでも有りそうですね。中国にもありますしね。ああ、茹でピーナツが食べたくなって来ました!! <追記> typoを直しました。。。適当に打つから、、、もう、、、。
Linkの追加です。Blogつながりというか、こういうご縁は本当、面白いものです。 千葉在住のOnorinbeckさんのBlog"The Beatlesを聴きながら "です。美味しそうなネタを沢山アップされています。東京在住中によく出没させていただいていたあたりのお話も多くて、楽しく読ませていただいています。 Blog;http://onorinbeck.blog40.fc2.com/
先日のコカ・コーラ世界の旅 から興奮さめやらぬ?今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか? 日本のコンビニでもコーラといえばコカ・コーラとペプシとの直接対決が見られることも多いかと思いますが、先日のAtlantaでの風景で印象的なものをネタとして温めておりました。本日ネタリリースでございます。 3歳になる息子は、すでにアメリカーンな一面をもっていて、「シュワい(シュワッとする)ジュースが欲しいの。」ってしょっちゅうソーダ類のお願いモードに入ります。勿論コーラもその範疇。。。小児科の先生に聞いても、少し(100ml)ぐらいなら大丈夫よ、とのことですが、、、。糖分取り過ぎないように注意しています。 さて、3歳児がそこまでになるアメリカの食料品店でのソーダ類の充実度というか売り場獲得面積の広さといえば、とんでもない広さになります。 上の写真は、Atlanta、GA、コカ・コーラの聖地のwalmart の売り場での直接対決の図です。もうそこは、川中島の戦い、いや天下分け目の関ヶ原といってもいいぐらいです。左側からペプシ陣営ズラっと、右側はコカ・コーラ陣営がズラーっと。 コカ・コーラ、こんなに棚を取らなくても、、、、。 ペプシ、こんなに棚を取らなくても、、、、、。 あ、ペプシの棚にコカ・コーラの忍びの者が!!!さすがAtlanta、コカ・コーラが一歩リードのようです。(私、全く仕込みはしていませんから!あしからず。あまりの偶然に面白くなってしまいました)
Upon the advice of our neighbor, my son and I were in Greek Festival in Portland last month during my wife traveled in Japan. We ate some yummy food. My best of the year for Greek Festival is Loukoumades. Loukoumades(loo-koo-MAH-thes) are famous Greek pastirs made of deep fried dough soaked in honey or syrup and cinnamon. These sweet fritters are deep fried till golden brown and served warm with honey. Some people also call them greek honey tokens or greek honey fritters. Yummy, yummy, yummy!! 気分転換に恥ずかしげもなく、英語でエントリー。 作り方;http://www.youtube.com/watch?v=zWrvofFqZkw
Linkの解除; Linkを貼っていましたあるBlogさんですが、更新されなくなってしばらくして、本日お邪魔したら、Blogがなくなっていました。何かのご縁でBlogにおじゃましておりましたが、お世話になりました。ありがとうございました。
妹夫婦に第二子誕生。おめでとう。 昨日、お姉さんになった姪っ子さんに読んでもらうために妹にMail送信。 姉弟が素晴らしい未来を過ごせますように。
Link追加しました「きなり食堂 」 さんです。 北海道・北見の町で食堂をされていらっしゃる、ご家族のBlog。美味しそうなご飯がある風景、とほっこりするような家族のBlog。私もこんな「ほっこり」を感じられるようなBlogを目指したい、と思いながら、今日も奮闘?中でございます。Linkさせていただいている皆様の中でもLinkされていらっしゃる方もおいでですね。Blogという面白いツールでこうやってお知り合いになれるのは、本当に面白いですね。 きなり食堂、はあ、実地に行って食べてみたい。日本に帰任したら行きたいです!!http://kinarikitami.blog122.fc2.com/
緑の"Golden Supreme" と 赤い"Empire" 林檎の季節です。ここNorthWestでは本当に沢山の種類の林檎を楽しむことができます。私が林檎が好きなのも理由の一つですが、ここ3年連続、林檎狩りにでかけております。ことしは一昨年にも行った、Farmにおじゃましました。この時期になるとだんだんと雨の日も多くなってくるのですが、週末は天気に恵まれました。 今年もいい林檎をたっぷりとFarmで食べて、それでもってバケツいっぱいの林檎を持って帰ってきました。二家族でそれぞれ1杯ずつ。1杯$15です。安いーーー!! Farmからは近くの最高峰、Mt. Hoodが綺麗に見えました。 Draper Girls Farm;http://www.drapergirlscountryfarm.com/ いつもは家族の写真などはBlogにはほとんど載せていないのですが、今回は期間限定でUpしてみますかね。 林檎を頬張る息子、3歳。兄に負けじと頬張る娘、1歳。 二人仲良く、育ってね。
先々週末に息子がZooに行きたいと 言い出したので、家族で行って来ました。私が熱だしてて、出たらあかんなぁなんて思ってたのですけど、今回は息子がどうしても行きたい様だったので、なんとか感とか、、、行って参りました。 で、動物に触ることができるコーナーがあるんですけど、息子、怖がりのくせに、行くとのことで覗いて見ました。まあ、牛、羊、やぎといったいわゆる農家にいる動物たちです。結局、今回は触ることなく、見るだけでしたけど。それならどっか別のFarmでもいいじゃないか?と思うんですけど、ライオンとかキリンも見たい、ということなので、、、。ライオンもキリンも、まあいつもどおりですね。いつもどおりというのは、このZooの家族年パスを買っているので、年会費で何回入ってもいい、ってことでしょっちゅう動物園に妻と子供たちは来ているし、私も何度も来ているので、完全に元を取っています。 そんなこんなで動物園にはよく足を運ぶので、目新しいこともそんなにないんです。 で、ふと気になったのが、園内のマーク。上のマークは、触れるコーナーについていたもの。体は触っていいけど頭はやめてね!ってことです。そうですね、ただでさえ檻にいれてストレスかけてるのにそれ以上にストレスをかける「触れる」コーナー。せめて頭触ったりしてこれ以上ストレスさせないように、、、っていうことなんでしょうね。 Zooって本当、「人間の身勝手な」部分を直視させられる場所ですね。動物園でハンバーガー売ってたりするの見ると、、、、それが人間なんだなあ、ということを感じざるを得ません。子供たちにもいつか、人間ってなんだろう、ってことを考える時がやってくれば、と思いながら、Zooの年会費を今年も払って更新しました。
江@隊長のBlog"合縁奇縁"で紹介されていた、「だしかつ茶漬け」、 まあ、私、豚かつは普通にソースか、醤油をかけて頂くのが好きで、まあアレンジしようとなどとこれまで考えてなかったので、豚かつ茶漬けはやっていませんでした。先日、妻と娘が一時帰国している間に息子と二人で行った和食屋で豚かつをオーダーして、豚かつを半分ほど残してto-go box(持ち帰りの箱)を頂いて帰ってきました。普通のお茶漬けにしても味が薄れてしまいますしね。やっぱり自宅でやってみました。 お茶漬けといっても、「だし」茶漬けです。櫃まぶしやらと同じコンセプトですからね、うまいでしょ。もう、かつ丼があるんだから出汁と合わないわけがないのはもう想像に易いですが、、、汁気をすって、フニャッとなった衣もうまいし、出汁にでた豚かつの味も、コレまたいい。だし茶漬け、美味しく頂きました。これは豚かつが残った時に頂きたい一品ですね!!
このごろ、自分で作った料理についてエントリーしていませんでしたが、実は毎日のように作ってはいます。出張で居ないときや、よほど朝はやく出かけない限りは、だいたい朝ごはんは私が作ってから出社しています。まあ、家から事務所まで車で10分ぐらいのところにいるので、朝の20分ぐらいは朝ごはんを準備してでかけることは出来ますのでねー。まあ、苦にならない料理でアピールって感じでしょうか、、、。 で、先日、Kさん夫妻が駐在を終え日本に帰るということで、なんと帰国前日の貴重なお時間を我が家でお過ごし頂きまして、ありがたい話です。で、Kさん夫妻、Tさんカップル?、Jさん家族と我が家で「壮行会2」。そんなもので結構Wineをあけてしまって、別のワイン、別のワインと開けているうち、、、こんなことをしていると、あけて残ったワインもバカにならない量に、、、。OR州、WA州、CA州の西海岸Wineが幾つかと、旧世界ワインも幾つか。。。まあ、そんなもので余ったWineをがぶがぶ飲むほど私のん兵衛ではないけど、でも捨てるのは勿体無い。だってみんなWine自慢な感じのWineなんだもの、、、。 ということで、Wineをたっぷり使う料理を。大阪の実家の母から教えてもらったものをちょっとアレンジ。母の場合は入れる野菜類をすべて細かく切って溶かし込んでしまう方法。私のは、子供たちに野菜の味も残して楽しんでもらいたいので、野菜は大きめに。シチュー用の牛肉4人前に塩コショウで簡単に下味をつけて、オイルで炒めて、それに入れたい野菜を好きなサイズにしたものを入れて同じように炒めて。トマト、玉ねぎ、人参、セロリ、林檎(半玉ぐらい)をいれました。で火が通ったら、そこにワインをたっぷりと。うちの場合、ボトル一本弱ぐらい入れたかなー。それでそこにブイヨン1キューブとローリエも1枚入れて。。。(なくたって大丈夫でしょう)これでグツグツ煮る。火が通ってアルコールが飛んだなー、って頃合いで、好きな塩加減にするべく、醤油をいれます。大さじで幾つか?っていうのは好みで。(その上我が家はウスターソース大さじ1つ、味噌大さじ1つも加えています。)後は肉が柔らかくなるまで煮る、煮る、煮る。 簡単簡単。もう、カレーと同じですもんね。もう葡萄の豊かな酸味と香り、それと林檎の甘みも加わって、本当美味しい!!うーんたまらんーーー。自分って料理がうまいんじゃないん?って勘違いさせてくれる一品です。ぜひ。
先日オーダーしたiPhone4s が本日到着(ただしくはもう昨日ですね)。本日AMまで使っていたBlackberryさんは退役しました。正直もう使えるシロモノでは無くなってきていたので、丁度良かったのですが。 うんうん、使い勝手良さそう。前の前のiPhoneのカメラが良くなかったのですが、これも改善されているようだし。日本語入力もできるし、素敵。 前のエントリーでも書いた通り、Steve Jobsが送り出してきたものに感心する人は多いようで、また伝説の人といえるんでしょうね。経済誌Bloomberg Business weekやら情報誌Timeなんかみると、表紙にでかく出るだけでなく、特集記事だらけ。Bloombergに至ってはまるまる一冊が彼特集。 AppleとSteve Jobs、間違いなくNetの海 の入り口を個々人に使い勝手良く提案しています。 さて、我々にこの広大な海をどう泳ぐのか?それは、個人次第。
「ネットの海からお邪魔します。」 私がいろいろなBlogにお邪魔して、コメント残しているときに書いている書き方の一つなんですが、、、。皆様のBlogを覗いては、ふーん、へえー、勉強になるなあ、なんて思っていたのですが、コメントを残すということをほとんどしていなかったんです。でも、お邪魔してしていることには違いなく、、。気分的にはヨネスケさんの「突撃!隣の晩ごはん」的に人様のBlogにおじゃましているのに、、、。ということで、何か書き残そうと思ったときに、ふと頭に浮かんだ言葉が、「ネットの海からお邪魔します」。 この「ネットの海」という表現は、元ネタ的な表現があって、P2P(Peer to Peer)のArchitectureとかで使われたりする表現ですけど、それよりもなによりも、攻殻機動隊"Ghost in The Shell" における、主人公の草薙素子の台詞で「ネットの海は広大だわ」というのがありまして、そこが元ネタといえば元ネタです。 先日、サムライチャンプルー についてエントリーを書きましたが、日本のアニメ、かなりこちらでも流行っています。アメリカにもコアなファンがいるためか、家電屋のDVDコーナーなんかにはアニメコーナーがよくありますが、そこに必ずといっていいほど、この攻殻機動隊シリーズが置いてあります。我が家も日本にいた時から好きな作品群ですけど、DVDを買ったのは、アメリカに来てからです。原作の士郎正宗さんの作品では、私、一番初めに手にしたのは、アップルシードなんですけど、まあ、その話は又の機会に、、、。まあ、攻殻機動隊はお好きな方、コアなファンも沢山いらっしゃるかと思いますので、あんまり触れなくてもいいかとは思いますけど、言葉がハイパーリンクでいろんな所につながるし、最初は見ても意味が分からない、そしてズブズブと、その世界に引きずり込まれていく、という作品です。 これもまた、ドンパチあって不快なシーンもあるので、小さなお子様がいらしゃる方にはおすすめ出来ません。我が家でも子供が寝静まってからしか見ません。 では、ネットの海に帰ります。
朝崎さんの奄美唄のはなしを書いたので 、このあたりのエントリーということで、安納芋の芋焼酎の話。先月、日本からの出張者Nさんに頂きました。Nさんが田舎に里帰りしたときに買われたそうです。 種子島といえば、宇宙センター、というぐらいロケット打ち上げで有名なところですが、ではなぜ「種子島が選ばれたのか?」というクイズをNさんから受け、私、天文屋失格でございました、、、うう、悲しい。もっとも重要な部分を私答えられませんでした、、、。私、高校生の頃、地学研究部というマイナー部に所属しておりました。 Q;なぜ、ロケット打ち上げは種子島からなの? A;まあ、JAXAのHPにでもリンクをはっておきます。 1)赤道に近いから(はああ、、、これを答えられませんでした、、、) 赤道に近いほうが、打ち上げるのにエネルギー的にもっとも有利になるんです。多くの衛星が利用する軌道である赤道上への静止軌道に向けてロケットを打ち上げるときに、軌道面制御のエネルギーが少なくてすむということと、赤道面なら地球の自転エネルギー(運動エネルギー)を最も加算することができる、最大限利用できるという点です。うーん、頭が硬くなってるなあ、、、これを一番に挙げられなかったのは、、、。 2)東側に海が開けていること 自転エネルギーを利用するのは一番に書いた通りで、そうすると東側に打ち上げるわけで、切り離した部分(ブースター)が下に落っこちますが、ここの安全確保の為にも、海であることが必要なんです。うん、これはこたえられました。 3)陸揚げができる大きな港があること まあ、これは後付け的な気がしなくもないですけど、、、。他にも沖縄は利用できなかった、というのもおおきな理由なんでしょうね。 勿論、これを考えると赤道上で打ち上げればいいじゃないか的発想もできなくないんでしょうけど、国内に技術を留めておくという理由もあるわけですね。 そんな種子島からやってきた安納芋の芋焼酎、美味しく頂いております。はあ、美味しいですねえ。 種子島酒造http://www.tanegasima.co.jp/
前のエントリーで朝崎郁恵さんの「十九の春」 について書きましたが、このことに触れたら、「嘉義丸のうた」も触れておきたいと思いまして、今日はこのエントリーです。 「十九の春」は1975年、田端義夫 さんが歌って当時流行ったそうですが(私もこの世に生を受けていましたが、さすがに記憶がありません)、これを聞いた朝崎さんが、昔、ご本人の父、朝崎辰恕(たつじょ)さんが作って戦時中に加計呂麻島で作って歌っていたという「嘉義丸のうた」とよく似ていて、それで、その後、その歌を思い出して書き留め、復元した唄が、「嘉義丸のうた」です。 嘉義丸は、明治40年(1907年)建造の2500トンあまりの船で、当時その名前からもわかる台湾・嘉義と日本を結ぶ予定であった船でした。幾つかの航路に就航、配置転換された後、昭和8年に沖縄線に就航し、先の大戦中は「船舶運営会 」の使用船として内地と沖縄間の民間輸送に使われておりましたが、日本のシーレーンへの米潜水艦による攻撃が本格化した昭和18年(1943年)、5月26日に、米国潜水艦の魚雷によって、沈没しました。民間人が多く犠牲となりました。犠牲者数実数は乗客名簿に載っていない方もいらっしゃるようで、わかっていません。 当時、シーレーンが侵されている戦況が外に漏れることを嫌ったためであろう、情報遮断が生存者にもされたためこの沈没については、広く伝えること、伝わることが出来ませんでした。戦時中に上記の唄が広く広がることが出来なかったのもそのような背景によります。「情報」とはそのようなものであるし、またそれを完全に遮断することはできない、すべての口を閉ざすことは出来なかったことを、後に生を受けた私たちは心に留めて、静かにこの唄を聞いてはどうでしょうか。 嘉義丸のうたhttp://www.youtube.com/watch?v=UI6dtH2pXMM
Newsで流れていた、ちょいと笑いを取りに行った、香川県。 もう、貴方がいうまでもなく、香川県がうどん王国かうどん共和国であることは、認めるでしょう。それを、王国や共和国を名乗らず、うどん県とするあたり、控えめというか、地方自治ってやつなんでしょうか。 ともかく、うどん県らしいです。今晩うどんを食べるか!! うどん県;http://www.my-kagawa.jp/udon-ken/ 追記; 家に帰ったら妻が肉野菜丼を作ってくれていたので、晩ご飯はそれになりました。が、お夜食で先ほどうどん県産品の冷凍うどんを頂きました。ごちそうさまでした。ああ、こんな時間に何食べてるんだ僕は。。。
秋になると薄(すすき)、尾花のある風景を探して出かけたくなります。そんなことはありませんか。 秋という季節の空とともに、秋風の現われを探しているのでしょうか。 ***** 君が手も まじるなるべし 花すすき 向井去来 ***** 私もこんな短い言葉で表現ができればいいのですが。 先日、おじゃましているta-raちゃんさんのBlog「丹波~もうひとつの時間」 で秋色が紹介されていて、ふと秋色になったこの地の薄について触れたいと思いました。 薄は、英語ではSlivergrass=銀の草、その名前はよく体を表しているなあ、秋の光の反射光をよく捉えたいい表現だと思いますね。もしそんなことはお構いなしに名前が付けられていたとしても、感じる側がどう感じるかが大切なわけです。こちら米国では、SilvergrassはOrnamental Grassとして紹介されています。観賞用、とされるとなんだか印象が違いますよね。下は英語で紹介されている一文です。 ***** Japanese silver grass has outstanding fall color and in combination with flowers offer a nice display. Miscanthus must be cut back in early spring before growth starts. Cultivars to look for: 'Adagio', 'Autumn Light', 'Blondo', 'Dixieland', 'Flamingo', 'Kaskade', 'Little Nicky', 'Malepartus', 'November Sunset', 'Puenktchen' and 'Variegataus'. 引用;http://urbanext.illinois.edu/grasses/japanese_silver_grass.cfm ***** 品種の名前も、adagioとか、Flamingoとか言われても、、、私には想像がつかない。写真も近所のコミュニティーセンターに「植えられた」Silvergrassのものです。あくまで人工に植えたもの。かなり管理が行き届いていているようです。こちらの園芸屋さんでも毎年ちゃんと冬になると下まで刈るように、紹介されています。相当違う風景です。 (少なくとも)私にとってはやはり薄は野辺にあっての薄。風景でいけば、尾形光琳の風神雷神図屏風の裏絵として描かれた酒井抱一の夏秋草図屏風 の中に見たものなどもひとつの風景です。(日本人がどう感じるだとか、というのはちょっと留保です。人によって違いますから。) この絵が裏屏風に描かれたこと、その展示方法によって大きく作者が意図したであろう遠近と光の広がりが違って見えること。このことを意識してみると、とても興味深いです。ぜひとも、「銀地」に描かれた光、反射光を感じて、薄を見たいものです。(私、専門家では御座いませんので、詳しくは下記のBlogの記事を御覧ください。) 『大琳派展―継承と変奏―』に寄せてhttp://j-art.blog.so-net.ne.jp/2008-10-20 貴方の薄はどんな風景を持っていますか。
先日のエントリー「サムライチャンプルー 」からこの朝崎郁恵さんに話が飛ぶのは突拍子もないような感じですが、実は作品で使われていています。昭和10年(1935年)生まれの朝崎郁恵Asazaki, Ikueさんの声は、直接私の頭に音情報を書き込んでいる!と思うぐらい刺激的です。私の歴代?iPodには彼女の「おぼくり」が入っています。 「十九の春」のメロディの原型は日露戦争頃の「ラッパ節」だそうで、そう考えるともう100年になるメロディです。話は与論島に飛びます。与論島から明治の中頃(30年頃)に福岡の三池炭鉱の石炭積出港の長崎島原の口之津や、大牟田へ移住した与論の人が、ラッパ節の節回しに与論への想いを歌った与論ラッパ節を歌い、そして「与論小唄」が生まれたそうです。この歌が八重山や沖縄に伝わり、それぞれの想いをのせて唄が様々に変化して、歌い継がれてきた。そのひとつが朝崎さんの歌う「十九の春」 です。 「十九の春」 私があなたにほれたのは ちょうど十九の春でした いまさら離縁と言うならば もとの十九にしておくれ もとの十九にするならば 庭の枯れ木を見てごらん 枯れ木に花が咲いたなら 十九にするのもやすけれど 朝崎郁恵さんの公式Webhttp://www.asazakiikue.com/
いつもお邪魔させていただいている、またコメントいただいている、Coucou の いくこさんのBlog、 「パピヨンイミュウのわがまま日記 」、Link追加しました。 おむつケーキを作っていらっしゃいます。(なんだ?と思ったらBlogへ!)ちなみにおむつケーキ、こちらでは結構メジャーで我が家も2人とも頂きました。 今後ともよろしくお願いします。http://acoucou.blog57.fc2.com/
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