烏有洞+
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なんでもない日々となんでもないこと。

Museum#4 すみだ水族館


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この夏に行ったハコモノその4.Sky treeの下にある水族館。こじんまりとした水族館ではあるのですが、なかなか見せ方などに工夫があって、水族館好きの私の中では、なかなかいいね!と思える水族館です。もう2回行きましたけどね。年パス買っても良かったかなー、妻と息子分は年パスをかったんですよね。


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娘ちゃんも、かなりお魚好きではあります。まだ、生魚はだめですけど(あ、生簀じゃなかったですね。)アメリカにいたときも結構水族館に行ったりしていましたからね。


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で、こうやって、工作ができるところなどもあって、いろんな工夫を日本の水族館でもやってくるようになってきたんだな、ということが少しうれしかったりします。また来ます。

すみだ水族館
http://www.sumida-aquarium.com/

Category : Museum
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Museum#3 陸上自衛隊広報センター@埼玉県朝霞市

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museumとするべきかどうか、、、は判断できませんが、資料館的な要素を見て、、、今回はmuseumに分類。一つ前のentryと違い、公的機関で入場無料です。先日お盆休みの8/13に陸上自衛隊広報センター行ってきました。

アメリカにいた時は、航空showなどで、空軍機やら、海兵隊の広報車がでてきたり、Coast Guardのヘリを見せてもらったりと、身近に「軍事力」を感じることのできる環境がありました。その力の行使方法についてはもちろんいろんな意見があります。何のために軍事力が存在するのか、国が存在するのか、という点については国民はずっと考え続けることが必要なんだと思います。


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国家が領域と人民に対して排他的な統治権を有する政治的共同体とするならば、それを維持するための実質的な力としての軍事力というのがセットになっていないとおかしい。(軍隊がない、という国もあります。)

日本はそれを先の大戦後、一旦占領下で解体されそこから再び、独立国としての領域の安全を維持するために自衛隊はできた、そう私は理解をしています。自衛隊法第3条第1項において「我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対し我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たる」ものとされています。実態はどうか?それを、自らの目でみて考える、その上で自分の態度をそのときそのときに持っていく、ということが大切なのだと思います。


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広報活動なので、子供向けに服を貸してくれたりもします。背中に何かを刺して、、、目をくらませるようにしているのが、軍隊で、、、、華やかさをアピールしているのがタカラジェンヌですね。


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日本は海岸線が多いので、地雷敷設車というのがあり、海岸の防衛の一端を担うことになります。


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外の展示は、暑くて暑くて、、、こんな暑さでも平気なように訓練をされているのでしょうね。

Category : Museum
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Museum#2 東京おもちゃ美術館@四谷,東京

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お盆休みはいかがお過ごしになられましたか?母は、なき父を送りに、五山の送り火を見に行ったそうです。
そして、私の出張が一週間ずれてしまったために、お盆の予定が大きく狂ってしまった我が家は、外の凶暴な暑さにやられないように室内におりました。車で移動するもその間にも救急車を何度も見る始末。今年は熱中症で救急車の出動も跳ね上がってるみたいですね。ということで、お盆休みを区営の室内プールに行ったり、今日のentryのハコモノに行ったりとindoorな1週間でした。

熱中症にはかかりたくない、今日この頃。今日は子供にいいだろう的ハコモノentry2つ目です。東京おもちゃ美術館は、新宿区立四谷第四小学校の校舎を再利用していて、学校の廊下やら階段がそのまま使われていて、なんだか懐かしい気持ちになる場所です。木の廊下から跳ね返ってくる、角のとれたような音、学び舎だった空間にいっぱい光を入れるための大きな窓。きっと、懐かしいなぁ思うものが見つかりますよ。


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木のおもちゃが沢山あって、いっぱい遊べたね。


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大きなそろばんで遊んでいます。


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そろばん珠が沢山!触ったときのさらとした触り心地のいいこと。ああ、こんな風にさわることはまずないものなぁ。
「どんぐりと山猫」を思い出してしまいました。


木でのおもちゃが沢山あって、実際に遊べるから、子供たちは楽しくて仕方ないでしょう!
東京おもちゃ美術館
場所:新宿区四谷4-20
電話:03-5367-9601
開館時間:10:00~16:00
入館料:
子供 500円(3歳~小学生)
大人 700円(中学生以上)
休館日:木曜
半年パスがあるから、これはいいかも。

http://goodtoy.org/ttm/index.html

Category : Museum
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Museum#1 夏だから、、、国立科学博物館@上野,東京

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食べ物のentryが沢山続いているので、私はただの食いしん坊と思っている方も多いのではないでしょうかね、、、ほぼあたりですけど。とはいえ、「食べる」以外のこともやっているので、時に違うentryを、、、。

この夏は本当に暑い日が続きますね。そんな暑いときに外の公園で遊ぼう、というのは少し無理があります。熱中症になってしまうような気温と日差しが続いていますね。この盆休みの間も車の気温計が45度を超えて、、、びっくりしました。そこまでではないものの、7月末(7/28)も暑くて、どこに行こうか、となったときに行ったのが国立科学博物館。

そう、ハコモノなら館内も暑くはないし、熱中症の心配はない。ただ夏休みに入っているから子供の数は半端じゃないだろうな、、、と想像していきました。特別展の「深海」のほうが90分待ちとか書いてあって、沢山の親子連れが並んでいましたが、我が家の目標物は、大きなFoucault pendulumフーコーの振り子、ではなく(そんなものは4歳児に説明してもまったく理解できないですもんね)、恐竜の化石だったので、常設展へまっしぐら、沢山の親子連れでいっぱいでしたけど、それでもまだまだ余裕がありました。さすが、国立科学博物館です。

一番上の写真は、Kugaくんが、フタバスズキリュウの化石を見ているところ。やはり恐竜の化石は、熱心にみてました!フタバスズキリュウって、1968年に化石が発見されて、私も小学生の時に何度もよんだ本にも載っていて、もう命名なんかも確定しているものだと思い込んでいましたが、他の種との比較研究などに長年かかって、なんと2006年になって、この首長竜は発見された地層と発見者の名前から”Futabasaurus suzukii Sato, Hasegawa & Manabe, 2006”と命名されたそうですね。知りませんでした。


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貝の化石を触って、何?何?ってひとつひとつ確認するKAHOさん。いいね、こうやって触れる展示物が日本でも増えてきたみたいだね!


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そして、日本人の歴史ところの展示。現代人のところは、自分が立って展示物になる、という趣向。ああ、これって、NYのBronx Zooの類人猿展示の中で、鏡に映った自らの姿を”The Most Dangerous Animal in the World”世界で最も危険な動物、として展示物となるのと似た展示だなぁ、なんて思いました。昔、Desmond Morrisの本で読んで、いつかは行ってみたい動物園のひとつですね。


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そして、紅れん片岩。ベーコンににてるなぁ、、、って。結局食べ物のことを考えてしまいましたとさ。


国立科学博物館
http://www.kahaku.go.jp/

Category : Museum
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