おはようございます。 一昨日、月曜日は東京で会議がありまして週末を絡めての東京出張でした。3月はあまり東京に帰らなかったので週末を東京で過ごせたのはよかったです。月曜日は会議の後、少しだけ神田で会食して帰りました。お店は私が20年以上通っている安居酒屋さん。ほんと安いんですよね。気の置けないメンバーとの食事はいいですね。 そんな安居酒屋で頂いた季節メニューです。写真の撮り方もありますが、若干貧相ではあるのですが、そこはご愛敬。春野菜(菜花とエンドウ)とアサリの炒め物ですね。 アサリが旬を迎えています。アサリは春と秋が旬と言われていますけど、それは主な産卵の時期ということだそうですね。桜の花の頃にはアサリが食べたくなるんですよね。 ↓アサリ、産地偽装なんて言われていましたね↓ China#45 話題のアサリとセリ @自宅http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2382.html
こんばんは。 東京から大阪に戻ってきました。今週はあと出張1回(四国)です。相変わらず東西の移動をしていますね。昨日の夜、仕事帰りに最寄り駅のJR中野駅から中野通り沿いの桜並木を夜桜散歩をして帰ってきました。 今年から、中野通りの桜ですがライトアップされるようになったんですよ。これまでは提灯だったのですがね。提灯の方が風情があるって人もいらっしゃるかと思いますが、このライトアップの方がいいって思う方もいらっしゃいますよね。ここ中野通りの桜が僕にとっては毎年会いたくなる桜の一つですね。結婚してすぐに練馬に住んで、高円寺や中野あたりが生活圏だったからでしょうかね。昨年閉館した中野サンプラザの残っている建物にプロジェクションマッピングやったりとか、いろいろ中野区はイベントやって頑張ってるんだよね。 今年の夜桜ライトアップは明日まで。
こんにちは。 茶色い食べ物のentryが続いていたので、彩で花の写真を。今年もシデコブシがきれいに咲いていました。写真は家族といった建仁寺の塔頭で咲いていたシデコブシ。3月末のものです。 シデコブシはその名の通りコブシやモクレンの仲間です。シデというのは、花弁が風にたなびく姿が、神社の注連縄などに使われる紙垂(シデ)に似ているからです。学名はMagnolia stellata だし、英名はstar magnolia。星形のマグノリア(モクレンの仲間)で、見た目から来てますね。これもわかりやすい。 庭木などで植栽されているものが多いですが、野生種は絶滅危惧されています。日本の固有種で愛知県、岐阜県及び三重県に分布。伊勢湾を中心に里山・湿地で限定的に分化したものだそうです。
こんにちは。 3月も多忙の中終わりましたけど、3月の最終週に家族が弾丸旅で関西に来ましたので、京都散策をしまして、京都御苑にも行きました。妻が今年は梅が丘の梅に会いに行けなかったといっていたので、この時期に梅と桃と桜が同時に見られるところと言えば、京都御苑でしょ、と思いましてね。ばっちり!梅も桃も見ることができました。 ここの枝垂れ桜はちょっと早いんですよね。なので遅咲きの梅と花桃とともに見ることができます。聞いたら先週土曜日には会社のKさんも夫人と京都御苑に行ったといっていましたね。 小雨がぱらつく午後でしたが、家族に仙洞御所のお話をしたり、紫式部の邸宅があったという蘆山寺のお話をしたりしながらそぞろ歩き。その後は京都駅に向かいました。
おはようございます。 今日から4月ですね。新年度が始まります。年度末年度初めのいろいろな書類があるので、今週もバタバタしている予定ですが、頑張りましょ。 さて今朝のentryは菜の花です。菜の花と呼んでいますが菜の花ってのはアブラナ科アブラナ属の花の総称なので、別にこの花だけじゃないんですけどね。 いや、麻婆豆腐の発祥のお話を書いていて、四川成都の一面黄色に染まった菜の花畠を見てみたいなぁと思いを馳せたので、菜の花。単純。写真の菜の花は花菜と呼ばれているもの。寒咲なたねで蕾を食用とされます。今年も何度か頂きましたね。 あの花菜のアクセントとなる苦味が好きって方もいらっしゃると思います。子供さんにはあまりね、、、。あれはアブラナ科の植物に結構見られるIsothiocyanate類によるものです。ブラナ科の野菜には様々なglucosinolatesが含まれていて、それが加水分解されることで様々なIsothiocyanate類が形成されるんですね。
こんばんは。 寒の戻りがあったりで、大阪はソメイヨシノはもうちょっと、という感じですね。皆様のあたりはどうでしょうか。 今晩の写真は、沖縄・那覇で花が残っていたカンヒザクラ。那覇周辺だと1月後半から2月中旬ごろ。那覇市内だと漫湖公園もきれいですね。今回の弾丸旅では、浦添ようどれや、那覇市内で残り僅かとなったものの残っていたカンヒザクラを見ることができました。3月中旬だったんですけどね。2ヵ月近く楽しめるっていうのはすごいなぁ。 皆様のところに桜が咲くのはいつ頃でしょうかねえ。そんなことを思う季節がまたやってきましたね。
こんにちは。 昨日のお昼は誰も一緒に出掛ける同僚もいなかったので、近所のワンコインお弁当でした。最近ねいろいろ材料も値上げしているでしょうから、ワンコインでやるのは相当な努力をされているだろうな、と思いつつ感謝して頂きました。今日のお昼は何にしようかな。 さて写真は先日頂いたお魚、サクラマスです。見た通り小ぶりだけど、お味はしっかりとしていて美味しかったですね。サクラマスは本鱒とも呼ばれるサケ科サケ属の魚です。鮭と同様に川で孵化し成長すると海に出て、そして産卵のために再び川に戻ってくるという海降型です。サクラマスは桜のが咲くころ、桜前線とともに水揚げされることからサクラマスと呼ばれるという話も。ということでサクラマスがお口に入る頃というのは桜とともに春を感じるものです。脂がのっていて、旨いんだよなぁ。魚形は育ち方でずいぶんと異なりますが、銀色に光るその姿は美しいです(まぁ私らは焼いて食っちゃうんですけどね、、、)。鱒の事を書いていたら、やっぱり鱒釣りの話を読みたくなるものですねえ。やはり今週辺り、井伏鱒二か開高健か、、、。 3月~5月頃でしょうか。まだハシリでしょうからもう少ししてから、桜とともに頂くのがいいですね。通勤経路にある早咲きの桜がそろそろ咲き始めました。
おはようございます。 日曜日の朝、皆様いかがお過ごしでしょうか。大阪はいい天気。今日は昼前から法事なのでこれを書いたらお寺に出発です。 さて今朝の写真は、新玉ねぎにふき味噌という春を感じる組み合わせです。酒とソラの日々 / Lazy Days of Liquor and the Skiesのさえき奎(けい)さんが「がっぱ」(フキノトウ)の事を書かれていて、 食べたくなるよね、この時期に!と思い出したので、、、。 先日東京で飲んでいる時に頂いた一品。新玉ねぎを切って、その真ん中の部分をちょこっと取り除いて、そこにふき味噌をたっぷりのせて焼く!というごくごくsimpleなもの。玉ねぎとふき味噌?香りが喧嘩するんじゃねえか?なんて「美味*んぼ」みたいな突っ込みは無用。新玉ねぎの瑞々しさと、ふき味噌の香りが焼くことでぐっと引き出されていい仕上がりでした。 新玉ねぎは3月~5月頃、旬の春の時期に収穫して乾さずに出される玉ねぎの事。この時期だから楽しめるんですよね。ふき味噌もね、私なんかはちょっと東北エリアの呼び方の「ばっけ味噌」という方が馴染みがあるんですけど、蕗の薹を摘んでさっと湯どおしして、刻んで炒めて味噌と酒、砂糖と合わせて火に掛けながら練る、、、作り方もsimpleです。しかしこれが旨いんだよなぁ。おにぎりに入れたり、お茶漬けにしてみたりと、、、。たまらんですよ。春の味。瓶で冷蔵庫で保管すればしばらく持ちますしね。 ご馳走様でした。 ↓こんな食べ方も↓ Days Pizzaを食べよっと http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2643.html
こんにちは。 今日は天皇誕生日。天皇陛下は今日23日、64歳の誕生日を迎えられました。記者会見でも能登半島地震についてのお言葉を述べられていました。「国民とともにある天皇」を体現されようとなさっているのがよくわかります。末永く健やかであられることを国民として願うばかりです。私の母も今日が誕生日。Happy Birthday!です。まぁ妻の誕生日entryと連続してのHappy birthdayですね。 さて近年、お酒は飲めるけど、お酒を断っているもしくは少量しか飲まないこと・態度を指して、sober curiousと呼んだりします。「sober」(平静=シラフ)、「curious」(好奇心)ってことで、酒を飲まずにシラフがいい、ってことなんですね。そういえば私の部下さんにも何カ月も飲んでいませんよ、って方もいますね。 私は、、、と言えば毎日飲んでいますなぁ。先日もお酒を頂いてから(蕎麦前をやってから)、締めにちゃちゃっとにしん蕎麦を頂きました。私の場合は、soba curious(蕎麦好き)です。(まぁこのオチは読めましたよね、、、)美味しく頂きましたよ。京都にはよく行くので、松葉さんまで行って頂くってのも時々やっていますけど、まぁ近所で頂いてもそれなりに美味しいにしん蕎麦は頂けます。 にしん蕎麦の「鰊」は晩冬から春先にかけて北海道で良く取れたことから春告魚とも呼ばれるので、その鰊を使ったにしん蕎麦は、春を感じるメニューなんですよね。まぁにしん蕎麦にのせる鰊の甘露煮は、身欠き鰊に加工されれ乾燥されたものを、さらに甘露煮にしたものですから季節とは関係なく、年中頂くことができるんですけど、やっぱり春を感じるんです。 ご馳走様でした。
おはようございます。 今年もね、セツブンソウを見に行きました。節分の日の時はまだ少し花が出始めたばかりぐらいでしたね。数名の方がセツブンソウに会いに来られていました。まぁ私もその一人ということで、、、。今年も春を告げる花が咲きました。全然知り合いでもなんでもないのですが、同じ嗜好の方というのはなんだか仲間意識のようなものが芽生えるというか、、、会話を交わしたりします。 可憐な花なのですが、さすがキンポウゲ科の植物、、、有毒です。トリカブトの毒で有名なaconitineなんかも含んでいるとか。 ↓毎年恒例↓ Saijiki セツブンソウ・2023 @京都府立植物園http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2645.html
こんばんは。 昨日は仕事で都内・神谷町に行きました。日比谷線はよく使うんですよね。神谷町の駅を出ますと、麻布台ヒルズの端っこに着きます。雨模様の麻布台ヒルズに河津桜が満開でした。 河津桜はご存じの通り早咲きの桜で、静岡県賀茂郡河津町で見つかった交雑種の桜です。オオシマザクラとカンヒザクラの雑種にさらにカンヒザクラが交雑した種だそう。大きな花がオオシマザクラの特徴を受けており、また花色はカンヒザクラの色合いを受けていますね。 河津桜は有名ですけど、私、河津桜が咲いている時期に訪れたことはありません。観光協会によれば、「伊豆の踊子と河津桜の里」だそうなので、やっぱり桜の季節には一度は訪れたいものです。
こんばんは。 東京出張から戻ってきました。今日は朝から暖かかったのでコートをキャリーバッグの中に入れて帰ってきました。Face*imeで東京の家とつなぎながらこれを書いていますが、息子もCanadaの研修旅行から今日無事帰ってきました。そこそこ楽しかったようですね。 さて一つ前のentryで梅の花をupしていましたが、観梅で大阪城に行きましたのでね、その際に頂いたアサリらーめんです。春限定メニューが始まったので、やっぱりこれを選んでしまいます。まぁちょっと旬には気が早いんですけどね。春の訪れを感じたいということで、、、。アサリの旬は春4月5月頃と秋9月10月頃です。 お味の方は、塩ベースでそこにアサリのうま味がしっかり出ていて、美味しいんですよね。そういえば子供たちを潮干狩りに連れて行ったこと、あったかなぁ。
おはようございます。 今日もお昼に梅の花をup致します。写真は今年の傅粉(ほふん) です。外側はピンク色、内側は白い花です。傅粉という言葉は「おしろいをする」と訳されますが、その花の色からは私たちがイメージするおしろいのイメージとは違いますので、ただ「おしろいをする」という意味ではなさそうですね。 梅と言えば、中国・長江流域が梅が有名です。無錫梅園には400種以上、1万本以上の梅の花が咲くそうなのでいつか梅の時期に行ってみたいと思います。他にも南京梅山、武漢東湖梅園、上海典山湖梅園、杭州潮山など梅の名所があり、訪れる機会があればなぁと思っています。 そういえば中国では「梅は黄河を渡れない」と長く言われてきましたが、1960年代に沢山の梅の品種を北京に植えて耐寒性のあった品種だけを選抜して北京小梅と北京裕迪という品種改良がされました。また江蘇や浙江などからの梅の品種を寒さに強いアンズと交配して耐寒性のある品種改良を行うなどして、今では北京にも梅園はありますし、吉林省吉林市といった北の地でも梅が見られるようになっています。 <2024年2月16日、6:10表記変更>
こんにちは。 今日は木曜日であっという間に週末に近づきますね。今日のお昼は何を食べますかねー。 まわりでも梅の花をよく見かけるようになりました。毎年お邪魔している大阪城・梅林もずいぶんと咲いていますね。写真は、朱鷺の舞。野梅系・野梅性で薄紅色で花弁の裏が濃い紅色であるために、色のグラデーションが美しい梅です。蕾が開くか開かないかの時分の色は朱鷺色ですね。朱鷺色(鴇色:ときいろ)は、その名の通り朱鷺の色で特にj風切羽の色がそのような色をしています。江戸時代にはその染め色を指す呼び方として広く知られていました。 絶滅しかかり、復活に向けての飼育・繁殖が進められているものの、朱鷺を見る機会がなかなかありません。そのためかその色と言われてなかなか知らない人も多いことでしょう。ぜひwebなんかで写真を見て頂ければわかると思います。佐渡トキ保護センター(令和5年8月)発表によれば、令和5年の実績では全国7施設の19ぺアで繁殖に取り組み24羽が孵化、うち21羽が巣立ちました。この結果として、国内の飼育下におけるトキの総個体数は181羽となっているそうです。今年も少しずつ増えていくのでしょうね。 ↓前回の梅entry↓ Saijiki 梅・藤牡丹 2024 @芝,港区http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2922.html
こんばんは。 今ちょうどAFC Asian Cup Qatarの試合を見ながらこれを書いていました。日本xIran、気温とか湿度のconditionはよさそうでしたが、、、Iranの圧すごかったですね。前半は1点先制で折り返したんですけどね、1-2で負けちゃいましたね。残念。 さて、今日は節分でしたので京都・吉田神社に行ってきました。本当は昨日の夜の追儺式を見に行ってもいいかなと思ったのですが、夜遅くなるのも嫌だったで、、、今日のお詣りとなりました。お昼前には吉田神社に参ることができたのですが、参道に出店も沢山でていましたね。人気のお店があったりで、、、有名店なんでしょうかね。 境内に入っても抽選券付き厄除福豆をうけるための列がものすごいことに。私には並ぶのは無理です。福豆ですよねえ、、、皆様家にもあるんじゃ、、、?いや抽選券付きだから? 私の方は「疫神齋」の神符を頂いてきました。「疫神齋」というのは悪病災難除の神符で、写真の通りめちゃめちゃシンプルです。後水尾天皇(1596-1680)の御宸筆だそう(意外と新しいのね)。梔子色というのは魔除け疫病除けの色とされていますが、解毒の生薬として使われてきた梔子を考えると、その色に力があると思われたのもわからなくもないですね。
こんにちは。 今週は水曜日・木曜日と東京出張をしておりました。朝は寒いのですが、昼に日差しが出るととてもこの時期とは思えない温かさで、今年の夏も厳しくなるのかなぁなんて思ったり、、、。 写真は芝・大門の港区役所近くで咲いていた梅。藤牡丹枝垂ですね。本来、梅・藤牡丹はもう少し後。豊後系・豊後性・遅咲き性の梅ですからね。今年はちょっと早いですね。やはり温かいからでしょうね。 東京タワーもきれいに見えていて日差しも穏やかで、なんだか日向ぼっこをしているような雰囲気でしたね。
おはようございます。 土日はいかがお過ごしいなられましたか。私は週末は東京に帰らずに大阪市内におりました。 市内を歩いているとちょっとした植え込みなんかにも菜の花が咲いているのを見かけるようになってきました。スーパーや八百屋さんでも菜の花を見かけるようになってきました。先週東京の家の近所の八百屋さんで買ったのに食べずに大阪に戻ってしまいました。パスタにして食べたかったなぁ。 菜の花は油菜、菜種菜、花菜を含むアブラナ科の仲間の花をまとめてざっくり菜の花って呼んでいます。なので菜の花と呼ばれていてもずいぶんと雰囲気がちがったりします。白菜やらキャベツ、大根や蕪、カリフラワーもブロッコリーも青梗菜もみーんなアブラナ科なので畑に残された株から花が咲いていたりするので、近くに畑、散歩のときにでも楽しんでください。
こんばんは。 お正月3日目。一日の地震、二日の羽田空港の事故と続き、大変な1年の始まりとなりました。ずっとnewsが流れていて馴染みのある風景が大変なことになっておりただ溜息、、、。被害にあわれた方、事故でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするしかないです。 今日は一日中自宅にいまして、年賀状を書いたり、newsを見たり、読書したり、調べ物をしたり、、、夜これから友人らと食事です。 例年の通り年始にはお雑煮を頂きました。1日目はかしわの入ったお雑煮、二日目はかしわなしですが、すまし系のお雑煮です。白みそ、丸餅のお雑煮は今年はなし。というのも白みそを買うタイミングを逸してしまったためです。皆様はどんなお雑煮を頂かれましたかねー。各地各家庭のお雑煮っていろいろあって面白いですし、これぐらいは守ってもいい習慣なんじゃないでしょうかねえ。 お餅がちょっと醤油を塗ったような、、、と思った方、正解!お餅を焼くときに表面に少し醤油を塗っておくと、網やパンに焦げ付いてとりにくくなるのを防ぐことができます。(先にうっすらこげてそれが炭化した被膜ができるんだろうね、、、)。おばあちゃんの知恵袋的なお話ですが。
こんばんは。 年末休み1日目。朝から家の掃除をしており、なんだかんだで夕方になってしまいました。まぁそれもよしですね。 さて写真は年末なので「蕎麦」です。食べたい蕎麦屋が閉まっていて鴨南蛮蕎麦にありつけなかった後、東京出張時にも頂くチャンスを逸してしまった後、ようやく年末になって会社の同僚らと頂けた待望の鴨南蛮蕎麦です(笑)。東京出張時にですね、取引先さんと一緒に私もよく知るお蕎麦屋さんに入ったのですが、その日は取引先様にお誘い頂いた関係上、ご馳走になることが想定されたので、、、高い鴨南蛮はちょっと気が引けまして、ねえ。(心の中では、【はぁ。この店に入って鴨南たべないんやぁ】って思っていましたよ。)そういえば、天保12年(1841年)の「江戸見草」には、かもなんばん、かしはなんばん、おやこそばとも四八文だと記されています。1文=約33円計算とすると1,600円弱。まぁ今の鴨南蛮蕎麦とほぼ変わらんですね。(店によりけりですけど)。 このお店はチェーン店で、特別いい!ってわけではないですがやっぱり鴨南蛮は美味しいですね。鴨南蛮といえば葱が入っていなけれなりません。葱ですよ、葱。 文政13年 (1830年)の「嬉遊笑覧」には「大椀は大平なるべし。故にそば切を大平にもり上おきしたるをしつぽくと呼、今は大平にもらねどもしかいふは、上おきの名となりしやうなり、又葱を入るるを南蛮と云ひ、鴨を加へてかもなんばんと呼ぶ、昔より異風なるものを南蛮と云によれり。これ又しつぽくの変じたるなり。鴨なんばんは馬喰町橋づめの笹屋など始めなり」とあります。(定本違いによっては記載が異なり漏れているものあります。写真の国立国会図書館のもの記載が異なりますね。) 先日の「しっぽく」というのも「嬉遊笑覧」によれば盛り方の呼び方だったんですよね。 京都#60 志っぽくうどんを頂きました@左京区下鴨http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2898.html 鴨南蛮蕎麦、ご馳走様でした。
Last night we joined Family Service at Tokyo Union Church. Every year we celebrate Christmas at this church. May the world be at peace and I wish you have wonderful holidays.
おはようございます。 昨日は会社のコンペでした。幹事部ではなかったのですが、幹事部の方にピックアップしてもらったので早朝から移動したりしていました。50名のコンペですので組数が多いので、早く上がった方々は待つのが大変だったでしょうね。でも2023年のゴルフもこれで無事に終わることができました。 ゴルフ場なんかにもよく柿の木があったりしますが、これは別の場所で散策中にカラスが柿の実を狙っていた時の事です。私は脅かさないようにじっとカメラを構えていたのですが、カラスからすると気になっていたのでしょうね、枝から外した柿の実を加えて飛び立とうとした瞬間に柿の実を落っことしてしまいました。あぁ、気の毒なことをしてしまった。 カラスはまた別の木の柿の実を獲りに行ってしまったので落ちた実はそのまま。そのままダメにしてしまうのも何なので持って帰りました。 きれいに洗って傷がないことを確認してから柿の実を頂きました。この時期に柿が残っているということは元々渋柿なんだろうな。樹上で渋が抜けるころを見計らって鳥たちは食べているはずです。割ってみるとかなり実は黒い点々が入っていてちゃんとtanninが不溶化していることが想像できるので、口に放り込みました。うま!さすがカラス! カラスが落とした柿をそのまま頂いちゃって落柿(楽し)ちゃったって話。なんてね。
こんばんは。 今日は大阪市内を軽く歩いただけで、半日は家に居りました。この後も読書タイムにする予定です。今日も箕面大滝に紅葉でも見に行くかなぁとも思ったのですが昨日たくさん歩いて見たので、まぁいいかと。昨日は26,000歩程京都を歩きました。 今週いっぱいぐらいが紅葉のピークでしょう、単身宅の近くでもいろんな樹木が紅葉(黄葉)の時期を迎えています。イロハモミジの紅葉に惹かれますけども、写真のニシキギも「錦」のように美しく紅葉しますので、この時期とても目を惹きます。庭木なんかにも多く入っていたりしますね。庭木なんかだとドウダンツツジあたりもきれいに紅葉していますね。今どきは。燃えるような赤色のようなことから、ニシキギは英名ではburning bushとも呼ばれます。他にはwinged spindleとかwinged euonymusとも呼ばれます。その名の通り、ニシキギ科の植物です。他にニシキギ科の植物といえば、マユミやツルウメモドキ、マサキなど。 錦木はたてながらこそ朽ちにけれ 狭布のほそぬの胸あはじとや お能がお好きな方は、錦木といえば曲目を連想されるでしょうね。ここでの錦木は美しく飾られた木の枝のことで、焦がれる男は好きな女の家の前に錦木を置くのだとか。千束の錦木を置くも行き違いで恋破れ、、、。しかし死んでから結ばれたという物語。これも千束であるからこその物語なんでしょうね。千夜通いかぁ。深草少将の10倍ですよ、、、ってそんな話やありませんね、これは失礼。 <追記:2023/12/4> 声なき声様から頂いたコメントで、四股名の錦木について。現在の錦木関は盛岡出身とか。ん?やっぱりこれは秋田の錦木塚にちなんだ四股名ですよね? この錦木という四股名は、このお能の錦木のお話に出てくる錦木塚(千束の錦木を埋めたとされる伝説の場所)の名前からとっています。錦木という四股名は南部相撲にゆかりがあって、初代二所ノ関が、錦木塚右衛門を名乗っておりますし、その後も何人もの錦木が出ています。声なき声様、繋がりました。
おはようございます。 今日は朝から徳島方面に出張です。加えて明後日の会議の準備もありバタバタしています。今日明日明後日とblogにお邪魔すること、ままならなさそう。急いては何とやらですので、気持ちを落ち着かせて一つ一つこなしていきましょう。(昨晩急な会食が入ったので、時間の差配が狂っちゃいました。焼肉美味しかったですけど。) 今朝の写真は紺菊。色が濃いですねえ。ノコンギク(野紺菊、学名:Aster microcephalus var. ovatus)の園芸品種でノコンギクより花の色がしっかりしています。もちろん地域よって違うと思いますが、10月頃から12月頃のお花でしょうね。 キク科の植物も分類が難しいですよねえ。間違ったりすることよくあります。 さぁ、今日も一日がんばろ!
おはようございます。 昨日未明からの体調不良が続いております。昨日は結局午前中はお腹の調子が悪くなりまして、、、。火水と出張が控えていますので今のうちに判断しておかなきゃということで、医療機関に。家の近所の医療機関は休日診療が午前中だけとかいろいろわけあって、一駅向こうのクリニックに。ただでさえシンドイのに、トホホ。病院で検温。38.3℃。平熱が低い私からするとそりゃヘロヘロになるわ、といった体温。すぐにinfluenzaとSARS-CoV-2(コロナ)の検査、、、これは陰性。なるほど、この二つはないと。続いて血液検査では白血球数が高い、CRPが高い、、、なんか炎症しているよね(これだけ痛ければ炎症してるでしょうよ、、、)。そしてCTも。断面見てもらいましたけど、特に何もなく。心電図も見たけど特に心臓がどうとかもなく。ウーム。何か結局特定するまでには至らないモノの、下してるし胃腸薬に解熱剤と抗生物質とを貰って帰ってきました。昨日夕方から薬を投与していますが、、、まだ良くならないですね。トホホ。 さて、今朝のentryは、シマモクセイです。学名はOsmanthus insularis 。京都府立植物園では、薔薇園手前の場所に金木犀、銀木犀とともに栽植されています。ほぼ同時期に咲きますね。シマモクセイも大きくなるようですね。花はやはり金木犀なんかよりおとなしい感じで香りもやや少なめ。まぁ金木犀が強いからねえ。西日本から南西諸島に分布しています。材が硬いことから、別名「ナタオレノキ=鉈折れの木」だそうな。(白花系の木犀たちシリーズはこれで完結です。)
おはようございます。 今日は早朝からgolfの予定だったのですが、3時ごろに体調が悪くなり、出発前の5時過ぎには嘔*と下*で、どうやら何かにあたったかの様相。トイレから出られない状況と相成ったため、迎えに来てくれた同僚に申し訳ないが急遽の欠席とさせてもらいました。現在進行形でヘロヘロでございます。とはいえ、トイレでやることないのも嫌なので文庫本を持ち込んで、、、と。 さて今朝もblogを書きますか。今朝の写真はギンモクセイです。学名はOsmanthus fragrans で、Osmanthus はギリシャ語のOsma(香る)+anthos(花)から来ているし、さらにfragrans も「香り」の意味だから、「香り香り!!」でかぶせた学名なんですよね。さらに香りの強い金木犀よりは香りは大人しいものの、近くに咲いていてば香ってきます。 銀木犀といえば安東みきえさんの「星の花が降る頃に」って作品が中学一年生の国語の教科書(光村図書出版)に載ってますね。この教材で登場人物の心の動きなどを読むなどといったことや、この作品の後を考える、なんてのが授業でなされるようですが、、、。戸部君、ベタに惚れてまうやろ、、、。大体、銀木犀の花言葉、「初恋」でしょーよ。 そういえば子供の学校の教科書ってどこのだろ? ↓ギンモクセイは過去にも↓ Saijiki モクセイの花@赤塚植物園http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1964.html
こんばんは。 今日は朝一で京都府立植物園に秋薔薇に会いに行ってきました。まぁその写真についてまたupしたいと思います。今晩は今が盛りの木犀の花をupしますね。写真はヒイラギモクセイの花です。ヒイラギとギンモクセイの交雑種だそう。ヒイラギはOsmanthus heterophyllus 、ギンモクセイはOsmanthus fragrans で、どちらもモクセイ属 Osmanthus なんです。そそういえば、ヒイラギはもうちょっと寒くなってから、白い花を咲かせますよね。 仙台の晩翠草堂(土井晩翠旧邸)に仙台空襲を生き抜いたヒイラギモクセイがあり、晩翠の命日(10/19)頃に花を咲かせるとか書いてありましたね。土井晩翠、私の出身校の校歌も土井晩翠だったな、そういえば。
こんばんは。 今日は午前中に会議があり、午後は仕事でデスクにはりついていましたので、腰にくる一日でしたね。さて写真はお昼に出た時に会社の近所で見かけた金木犀。通勤の時も別のところで見かけたりしますし、香りが高く気温も心地よくていいですね。 ↓昨年はこんなのも書いたな。↓ Saijiki 金木犀の香りを纏ってhttp://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2530.html 今週末あたり、京都府立植物園に出かけますかね。日曜日にgolfがあるので週末は関西だしね。
おはようございます。 今年のHalloween(10/31)は火曜日ですね。毎年、仮装した人々の事が話題になったりします。我が家も米国駐在の時には子供たちが仮装してお菓子をもらいに町内を回ったのがいい想い出です。 休日に中野で通りかかったオフィスビルのエントランスにもHalloweenかざりがされていました。ちなみに私の会社のデスクのサイドにも一応Halloweenモードでお菓子が置いてあります。(まぁいつもおいてあるのですが、今はちょっとHalloween versionになっています) Halloweenが日本で認知されたのは相当新しい時期だと思いますが、季語になって歌に詠まれたりしてるんですね。 <追記2023/10/18> 日本で初めてHalloweenを取り込んだのは、1970年代、キデ*ランド原宿店だという記事を見かけますね。その後、1983年に同店が販促で、ハロウィンパレードを行ったこと、そして1997年にTDLで行われた仮装イベントで大きく認知されるようになったようですね。
こんにちは。 朝晩が随分と涼しくなって上着がないと肌寒く感じるようになってきましたが、昨日は大阪はお昼はじっとりまだ暑さが残っていました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 今日のお昼のentryはサツマイモの豚汁です。近所のお店で安売りをしていたので早速購入。サツマイモと豚の炒め物も美味しいですし、サツマイモご飯も美味しい。写真はサツマイモの豚汁。普通の豚汁なんですが、実にサツマイモが入ると甘味が増して秋だなぁ!って思いますね。サツマイモが美味しいこの時期になると限定versionのサツマイモsweetsも増えますね。先日も娘とそんな話をしていました。 週末にお邪魔した川越はサツマイモも有名なのですが、今回の川越祭りでは出店が見つけられずサツマイモ菓子をそういえば食さなかったですね。なんだか祭りの勢いに押されていました。川越のサツマイモといえば紅赤ですな。旨いんだよねえ。 埼玉#3 いもを食べに川越!@川越http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-727.html サツマイモが美味しいこの季節、皆様はどんなメニューがお好きですか?
おはようございます。 今日は敬老の日ですね。以前は9月15日の固定でしたが、2001年(平成13年)の祝日法改正でハッピーマンデー方式で9月第3月曜日になったのが2003年(平成15年)。同制度に移行してもう20年になるんですよ。昨日息子に「敬老の日って、高齢者を敬う日ってことだけど何歳ぐらいからが対象なの?」って聞かれて即答できず。本人は両親もその対象じゃない?っていうから、まだまだ若輩者であると思っている私からすれば、いやいや、敬老って言ったらやっぱり還暦過ぎてからじゃない?って思っているのですが、どうでしょう。 敬老の日の始まりは、昭和22年に現在の兵庫県多可郡多可町で「としよりの日」を催したことからだそうですが、それによると55歳以上を対象としたそうな。戦後直後と今では高齢者の年齢が違ってきていると思いますが、55歳かぁ。そうすると、もう数年もすると私も対象者に入ってくるということか。ほうほう。 さて今朝の写真はアオイ科の植物シリーズ、槿、ハイビスカスに続いて第3弾。オクラです。ご近所の方が家の前のプランターで植えてらっしゃいます。オクラはプランター栽培で十分作ることのできる夏野菜ですよね。私は好きな野菜です。学生の頃はよく作りました。 ところでオクラってカタカナじゃないですか?漢字やひらがなでで「オクラ」っ見たことないと思いません?そうあれ、日本語じゃなくて移入語なんですよ。オクラの和名はアメリカネリって言って、もともとネリと呼んでいたトロロアオイに似ているからってので、アメリカネリとなりました。 どこからの移入語かと言えば、合衆国でokraって呼ばれているものをそのまま移入語として使っているんです。そのokraもこれまた米国でも移入語です。okraってAfrica原産で、奴隷貿易でAfricaから人さらいにあって連れてこられた人とともに、この野菜もAfricaからAmerica大陸に入ってきました。Merriam-Webster Dictionaryによると、Ìgbò(イボ語:Nigeriaに住むイボ人の話すNiger-Congo語に属する?と考えられる)のokwuruからokraとなりました。最初は記録に残る1658年までに奴隷貿易とともにBrazilに導入され、18世紀後半には北米大陸南部に導入されています。 つまり、奴隷貿易とともにAfricaから大西洋を渡ってやってきたokraが、さらに太平洋を渡って1800年代後半に日本に渡ってきました。そして以前も書いたのですが、食用として普及し始めたのは1960年ごろからです。そんな歴史のあるオクラ。奴隷貿易はどう考えて歴史の闇部分ですけど、okraには罪はありません。今晩の酒の肴にいかがですか? 鹿児島#5 オクラがうまい!http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1568.html
このカテゴリーに該当する記事はありません。