法人会員ミーティング・特別イベントレポート
2023年 法人会員ミーティング予定
・第1回:3月9日(木)14-16時(オンラインで開催いたしました)
(内容)
「ビジネスと人権」をテーマに、「すべての企業人のためのビジネスと人権入門」の執筆者の一人である弊協会理事の大久保が情報共有させていただきました。ご質問も多くいただき、人権への関心の高さを改めて感じました。今後も最新情報を提供していきたいと思っております。
・第2回:7月上旬(オンライン実施予定)
(内容案)
毎年ご好評いただいているエシカル・コンシェルジュとの座談会を予定しております。
多様なバックグラウンドをもつコンシェルジュ達の意見は、まさに生活者の声です。
皆さまのビジネスにおいてのヒントになるのではないでしょうか。
具体的な進め方やディスカッションのテーマは、追ってご案内させていただきます。
・第3回:9月上旬(オンライン実施予定)
(内容案)
最新のエシカルに係るホットトピックについて、情報提供させていただくことを予定しております。
例えば、TCFDの次に検討が進むTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)など、ビジネスの視点も大事にしながらテーマを選定していく所存です。
質疑応答やディスカッションなどを通じて、知識がより深まるよう、準備を進めて参ります。
・第4回:11月以降〜時期調整中(対面)
(内容案)
法人会員の皆さまやエシカル・コンシェルジュが一堂に会するイベントを計画しております。
法人会員様による出店やワークショップなどを検討中です。できる限り早い段階で詳細を共有いたします。
2022年 法人会員ミーティング
・第1回:3月9日 (オンラインで開催いたしました)
前回(2021年12月8日)のミーティングで様々な角度でのお悩みを伺い、弊協会としても皆さまのお役に立つことができる機会を再度設けたいと考えました。そこで、法人会員の皆さまから具体的なお悩みを共有していただき、エシカル協会理事・株式会社オウルズコンサルティンググループ代表取締役CEOの羽生田慶介が最新のエシカルに関する情報提供とディスカッションを実施しました。参加者の皆さまと弊協会スタッフも活発に意見交換する場となりました。
・第2回:7月6日(オンラインで開催いたしました)
6月7日に開催したオンラインエシカル白書出版記念イベントの実施概要をご報告したした。また、エシカル白書の目玉のひとつである約6000名へのアンケートを基にしたエシカル消費動向調査の詳細をご共有した上で、法人会員の皆さまとディスカッションを行いました。参加された方から、会社として・一個人として、エシカルをどう取り組んでいくか真剣に考えさせられる機会になったというご感想をいただきました。
・第3回:9月13日(オンラインで開催いたしました)
昨年も実施してご好評いただいたエシカル・コンシェルジュとの座談会を行い、様々なバッググラウンドをもつ学生や社会人8名が参加しました。エシカル消費に興味をもったきっかけ、暮らしの中で実践しているエシカルな取り組み、昨今の商品の値上がりや物価高がエシカルな行動にどのような変化をもたらしたか、Z世代のエシカルな消費の代表例など、多くの質問と議論を交わし合いました。生活者と法人会員企業が直接対話する貴重な機会となりました。
・第4回:12月6日(シティラボ東京で開催いたしました)
法人会員企業12社(20名)が参加してくださり、対面で親睦を深めました。メインコンテンツとして「我が社のエシカル自慢大会」を行い、各企業のユニークかつユーモア溢れる素晴らしいお取り組みを披露し合いました。この交流から、意見交換などに発展した企業の方々もいらっしゃいました。
・「エシカル白書 2022-2023」出版記念イベントにご招待
2022年6月7日(会場:代官山 蔦屋書店 SHARE LOUNGE 3号館2階)
「エシカル白書 2022-2023」出版記念イベントを開催し、法人会員様とメディア関係の方々を特別ご招待しました。ジャーナリスト国谷裕子氏と衆議院議員小泉進次郎氏からのビデオメッセージから始まり、第一部はココリコ田中直樹氏と弊協会代表理事の末吉里花との「エシカルな社会を創る」をテーマにした対談、第二部はパネリストに江守正多氏、 岡田千尋氏、 斎藤幸平氏を迎え、弊協会理事の大久保明日奈がファシリテーターを務め、パネルディスカッションを実施しました。日本で初めてのエシカル白書刊行と新型コロナウイルス感染症対策を講じた上でのイベント開催は新しい試みとなりました。会場では、これまでオンラインでの交流のみであった法人会員様同士の対面が実現し、コミュニケーションとエシカル白書の理解がいっそう深まる貴重な機会となりました。
プレスリリース
2021年 法人会員ミーティング
全てオンラインにて開催いたしました。
・第1回:2月4日
「消費活動影響マップ」のワークショップを開催しました。農林水産省主催『食と環境を考える1億人会議2020』でも弊協会が講演と本ワークショップを実施したものです。参加者と弊協会スタッフが輸入牛肉・ハウス栽培いちご・輸入家具・コンビニチョコレートの4グループに分かれ、各製品がサプライチェーンの中で、環境・人や社会・動物に対してどのような影響をもたらしているかを考えるワークショップを行いました。「影響をしっかりと考える」、これが非常に大事だと再確認した、というご感想を多く頂きました。
・第2回:5月28日
ミーティングの前半では「いま押さえるべきエシカルのアジェンダ2021」と題して、カーボンニュートラルやサプライチェーンの人権課題の可視化といったテーマにおける最新動向を弊協会から情報提供しました。後半では「法人会員の皆さまのエシカルな活動の抱負」をご発表いただき、他の法人会員の皆さまがどのような活動を行っているか共有する場を設けました。業種も規模も様々だからこそ、多様なエシカルのアプローチがあり、有意義な時間になりました。
・第3回:9月10日
エシカル・コンシェルジュとの座談会を開催しました。「エシカル消費の日常生活への取り入れ方」「コンシェルジュが商品を購入/サービスを利用する際の判断軸」「コロナ影響による消費に対するマインドセットの変化」などのテーマで、エシカル・コンシェルジュとディスカッションを行いました。エシカル・コンシェルジュは経営者・主婦・学生・企業に勤めながら環境保全活動に取り組んでいる方など様々なバックグラウンドをもっており、意見はどれもユニークで新たな気づきに溢れ、大盛況でした。
・第4回:12月8日
法人会員の皆さまから「エシカルに取り組む上で難しいと感じること」をテーマにした発表をしていただき、その上で参加者で解決策についてのディスカッションを行いました。エシカルに取り組む悩み事に共感する内容も多く、また、様々な業界や業種の垣根を超えて参加者同士で「エシカル」について考え、自由に意見を交わせて大変学びの多い時間となりました。