【2024年J2リーグ第1節】今期の良し悪しを占う一戦
スタメンが発表されました。
GK57 権田 修一
DF4 蓮川 壮大
DF14 山原 怜音
DF66 住吉 ジェラニレショーン
DF70 原 輝綺
MF10 カルリーニョス ジュニオ
MF13 宮本 航汰
MF19 松崎 快
MF33 乾 貴士
MF71 中村 亮太朗
FW23 北川 航也
サブ:沖 北爪 吉田 西澤 白崎 西原 ルーカス
去年も書いたことだが今年も同じ事を書こう。
『今年こそ。一年間を通じて、同じ監督のもと、安定したシーズンを。』
おそらく、去年と比較されると思う。
まずは開幕7戦で、どれだけ勝ち点を積み上げられるか、それでチームを纏う空気感は変化するだろう。
エスパルスは同じフィロソフィーの元、継続して戦えてこれていない、という脆弱さを抱え続けてきた。
今年、その弱さを、空気感を含めて打ち破ってくれることを願ってやまない。
試合のポイントは3つあると思う。
⑴DFラインが引きすぎない事/ラインを上げる統率は蓮川が行う?
⑵左利きの右ウイング、松崎の出来
⑶試合の流れを変えるサブ選手の存在
CBは、 高橋祐治ではなく新加入の2人が開幕スタメンを勝ち取る形となった。
中盤をコンパクトにするために、最終ラインからどれだけ声をかけてバランスを取れるか。
ボランチを含め、蓮川、住吉の連携はチームの生命線になると思う。
昨年まで、中山や岸本が務めていた右SHは松崎がスタメンを勝ち取った。
後半から、ブラガが出てくる可能性も高い以上、この右サイドが機能するかは一つ、
試合の流れを占うポイントになると思う。
最後に、試合の流れを変えるサブメンバーの重要度。
今年も後半から可変する戦術を用意していると思うが、
北爪の走力は今年も引き続き武器になるだろう。
そのほか、キャンプから調子をあげている西澤や、ユースながら得点を重ねた西原など、
楽しみは多い。
西原の起用は素晴らしいと思う。練習から結果を残せば起用する、という
シンプルであり重要な「競争原理」の質を向上させ得る。
今日はDAZN観戦します。
願わくば、最高の週末になりますように。
開幕から、やれ「解任だ」「無能」「この選手使えない」みたいな、
攻撃性の強いコメントばかりにSNSが染まる事がないことを祈っています。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。