その敗北を『情けない』でしか捉えないのか? - エスパルスをリスペクトしながら見守るブログ

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その敗北を『情けない』でしか捉えないのか?


熊本の選手の強度は非常に高かった。
対面した相手との1対1で押されてしまった。
こういう試合はリーグ戦では今期はなかなか経験しなかった事だ。
相手の前線4枚(伊藤、平川、松岡、島村)が非常に躍動していた。
今日の熊本を抑えるのはとても難しい事だったと思う。


情けない?
今日の敗戦で、リーグでは8敗目となった。
負ける度にネガティブが噴出する。
2失点目の後の雰囲気は最悪だった。
余裕がなくなった。焦りしか見えなかった。
その雰囲気を作ったのは選手たちだけじゃない。


勝者のメンタリティとは何だろう?
一つでも負けたなら、それは『勝者のメンタリティが備わってない』になるのか?


近日中にTHE Realの動画が出ると思う。俺は楽しみにしている。
秋葉さんはきっと、『負けたこと』を叱責するような事はしない。
スタジアムの雰囲気を安易安直に悪くするような事もしない。
それに何も意味がないどころか、逆効果であることを知ってる。


叱責するとしたら、『余裕が無くなり、焦りしかなくなった』所を見直させると思う。
今日の結果を。録画映像を。コーチから見えた視点を。
何度も繰り返し確認して、『普段通りではならなくなってしまったわけ』を探る。


エスパルスはファミリーだ。
一体であるからこそ強い。今日は『一体』だったか?
サポとしても見直したい。
どこか、「今日も勝てるだろ」という油断と、
「何故失点するんだよ」という不満と。
そんなマイナスな空気感が何にどのように作用するのか。


次もホームだ。どんな空気を作るかは、サポとしても大事な課題だ。