五つ目の小説が書き上がりました!
文学賞への応募も済ませ、一件落着。
今月半ば、十日あまりインフルエンザめいた不調に悩まされましたが、間に合ってよかったです。
書ききったつもりでいるけど、ちゃんと伝わるかはちょっと心配。
でも、まあ、しかたないというか、それはどうしようもない。
二ヶ月で一作品のペースは変わらず。
一旦書いてからの推敲にものすごく時間を費やしているので、初稿の段階でもう少し仕上がった状態にできるように次回以降がんばってみようと思います。
構成をわりと中盤以降で悩みだし、最後は力技でまとめてしまうというパターンから脱却するのが次の目標かな。
創作はたのしい。本当にたのしい。
けれど、せっかく桜が咲く時期は、ちゃんと外に出て、現実世界の季節を体で味わいたい。
はやく腰の痛みから解放されたい。
咳のしすぎで、軽いジャンプもできないくらいの鈍痛が続き、それだけが不便。
今月はほとんど本が読めませんでしたが、そのかわり、TVerで大昔のトレンディドラマを観るというたのしみを覚えました。
時代が違うというだけで、おもしろいです。服装とか口ぶりとか。
現実の時の流れは残酷に思えることもありますが、作品の中の時間はある意味永遠なので、私も自分の小説作品の中に、そこだけにずっと流れるであろう時間を描いていきたいです。
そして、小説世界にのめり込みすぎずに執筆を続けていくためにも、文学賞とかなんらかのかたちで、いま現在の現実世界との接点を持てたらいいなと思います。
どっちみち結果がわかるのは数か月や半年先のこと。
なので、新たな作品のほうを向きながら、日々、健康に気を付けて過ごし、空想を自在に広げていきたいな。
とりとめのない文章は、本当に気が楽。